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『日本の人事部』vol.395

2013/02/12 10:00

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◆◆目次◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓

【1】新着記事 :用語辞典/キャリア教育、安全配慮義務、経歴詐称
         よくわかる講座「人材紹介とは」
         「HRカンファレンス 2012-秋-」講演レポート・第6弾
【2】お役立ちセミナー:サムスンのグローバル人材育成のカギ
【3】連載コラム:至言&喝言/「研修のブラッシュアップを考える(2)」
【4】相談掲示板:紹介予定派遣の早期採用と試用期間について
【5】編集後記 :2014年度の「ソー活」事情~人事が大切にすべきこと

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【1】新着記事:人事労務用語辞典、よくわかる講座
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≪人事労務用語辞典≫

人事・労務の担当者が知っておきたい、基礎&時事的な“キーワード”を
ケーススタディで解説。今週は3つの新しいワードが掲載されています!

■ キャリア教育
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■ 安全配慮義務
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=295&advr_id=616&idx=2

■ 経歴詐称
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▽ この他にも、人事関連の用語472語を掲載中!
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≪よくわかる講座≫

■ 人材紹介とは ― 人材紹介の基礎・人材紹介会社の選び方・活用法 ―

中途採用に欠かせない手段として、存在感を増している「人材紹介」。人材紹
介の市場規模や利用拡大の背景、システムを図解しています。また、人材紹介
会社の種類や特徴、選び方、料金システムの違い、活用する際の注意点など、
5章にわたって詳しく解説。人材紹介を利用する際にお役立てください。

▼ 詳しい内容はこちら
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≪「HRカンファレンス 2012-秋-」講演レポート・第6弾 ≫

★11/13・14開催 日本の人事部「HRカンファレンス2012-秋-」
 講演レポート掲載中!

 皆さまから熱いご支持をいただいた「HRカンファレンス2012-秋-」での
 講演の模様を、ダイジェストでご紹介しています。

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 今回はこの中から下記の講演をピックアップ。ぜひご覧ください!


■やりっぱなし研修の改善と研修効果の測定

 講演者:田鍋 安弘氏(有限会社パフォーマンス・レバレッジ 代表取締役)
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【2】お役立ちセミナーのご案内 <PR>
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◆◆◆ 【特別セミナー】サムスンのグローバル人材育成のカギ ◆◆◆
         ~外国語能力の評価と向上施策~

※詳細・お申込みはコチラ
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≪セミナー概要≫
ビジネスを国際的に推進している企業にとって、グローバル人材の育成が
急務となっています。 
世界の公用語である英語によるコミュニケーション能力においても、知識
だけでなく、「業務上の会話」や「折衝・交渉」に対応できる人材が重要
かつ不可欠です。
本セミナーでは、グローバル企業として躍進めざましい韓国のサムスンに
おける、英語能力向上施策の実例をご紹介します。
ぜひ、貴社のグローバル人材育成の参考にお役立てください。

 ■日時:2013年2月26日(火)

      第1回 13:00~15:00 (12:45受付開始)
      第2回 16:00~18:00 (15:45受付開始)
          ※第1回と第2回の内容は同じです。

 ■会場:サンシャイン5ビル (田町駅前)
 ■対象者:グローバル人材育成に関する施策をお考えになる方
 ■定員:各回30名
 ■参加費:2,000円(税抜)/2,100円(税込)

 ■講演者のご紹介
    イ・ジファン 氏
    (株)CREDU 戦略事業部OPIcグループ長
    ※サムスングループの教育専門会社です。

    略歴・事業領域
    - 韓国内ACTFL OPIc・WPT テスト事業総括
    - サムスングループ、ハンファグループの英語会話評価(OPIc)
     制度共同企画・施行
    - 世界初 CBT 英語スピーキングテスト(SEPT)開発・施行

 ■セミナープログラム
  1.サムスングループ&CREDUの紹介
  2.サムスンの外国語教育および評価制度の紹介
  3.外国語評価によるグローバル競争力の向上

  ※講演は、韓国語→日本語通訳により進めます。
  ※プログラムには、関連サービスのご紹介を含みます。
  ※プログラムの内容・順序等は予告なく変更になる場合がございます。
   あらかじめご了承ください。

※詳細・お申込みはコチラ
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NECラーニング株式会社
 〒108-0023 東京都港区芝浦3-17-12(吾妻ビル)
 TEL:03-5232-3059(営業本部)
 e-mail: contact@learning.jp.nec.com
 URL: http://www.neclearning.jp/

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【3】≪ 連載コラム103 ≫
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  若手人事パーソンへの至言&喝言 ~人事の「修羅場」はこうくぐれ!~
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HRのプロであり、人事責任者の経験を持つ「人事メンター」が、若手人事に
向けて、HR(人事)の仕事の“本質”と、人事パーソンとしての“リベラル
アーツ(人間力)”を高めるヒントを語ります。

【 研修のブラッシュアップを考える 】─────────────────

第2回:プログラムをどう見直すか?
    ~受講者アンケートの賢い使い方~

研修のブラッシュアップについての第2回目は、研修の内容――すなわちプロ
グラムの見直し方について考えてみたいと思います。見直し方のポイントとし
ては、主に次の四つが挙げられます。

 ・研修のタイムテーブル
 ・講師
 ・使う教材
 ・研修の進め方(レクチャー、グループワーク、ワークショップ形式など)

研修プログラムの見直しは、それが例え定番の研修であっても必ず実施すべき
です。結果的に大きな変更にならなくても、「定番を見直すクセ」をつけるこ
とはとても重要なこと。

「毎年行っていて特に問題がないから、今回もこれでいいだろう」という慣れ
に陥らないために、また、絶え間なく変化する外的・内的環境に対応する習慣
をつけるためにも、毎回見直す習慣を定着させましょう。それがひいては、
「環境は変化するもの」「変化して当たり前のもの」という認識を持つことに
つながります。

プログラムのブラッシュアップの際、最も参考になるもののひとつに、「受講
者アンケート」があります。受講者に満足度や要望、改善点などを回答しても
らうもので、多くの企業が研修終了時に実施しています。これをマーケティン
グの視点から考えると、こうしたアンケート結果は「ユーザー」の「商品」に
対する評価なので、とても貴重なデータとなります。この結果を、次回の研修
の設計に活用している企業は少なくありません。

しかし、「受講者アンケート」をブラッシュアップの参考にする場合は、以下
のようにいくつか注意点があります。

【1】アンケートの実施方法:
   できるだけバイアスを排除した環境下で実施すること

(1)実施時期
 研修が終わった直後や、研修からかなり時間が経った後に実施するよりも、
 受講者が研修内容について少し振り返る時間が持てて、かつ研修の記憶が薄
 れない時期に実施するのがベストです。研修直後だとまだクールダウンして
 いない可能性があり、終了直後の勢いで回答する場合があります。一方、研
 修から何週間も過ぎた後では、研修の記憶が薄れてしまい、正確な回答が得
 られない危険性があります。

(2)アンケートの内容
 フリーアンサー(自由に記入してもらう形式)をなるべく少なくし、受講者
 が負担なく、感じたことや意見を回答できるようなアンケートを作成しまし
 ょう。そのためには、質問文や選択肢について仮説を立てるなど、きちんと
 調査・設計を行ってアンケートを作成すべき。“なんとなく”思いつきで作
 った質問文や選択肢では、“なんとなく”の結果しか得られません。

【2】受講者の声をどこまで反映するか

研修は時に、受講者にとって“耳の痛いこと”を指摘される場にもなります。
そういう場を経験した受講者は「研修」をどのように評価するでしょうか。

「耳の痛いことを言われたが、自分にとって得るものの大きいフィードバック
だった」と感じた場合は、研修を高く評価するでしょう。しかし、指摘を受け
たことで「居心地の悪さ」を感じた場合は、アンケートに厳しい回答をするか
もしれません。これはふたを開けてみるまで分からないのです。

研修のブラッシュアップをする上で貴重なデータとなる受講者アンケートです
が、使い方には注意が必要です。受講者の本音が出ている一方で、その中には、
鵜呑みにするのは危険な意見もあることを肝に銘じておきましょう。

受講者の声を研修に反映させることはとても重要ですが、迎合してしまっては
受講者が気付きや学びを得られず、長い目で見ると誰のためにもならないこと
を、人事パーソンは理解しておく必要があります。


┌◆ 今週の一言 ◆─────────────────────────┐
│                                 │
│  プログラムを見直す際、アンケート結果は参考にしつつも、     │
│  振り回されないように注意すべし!                │
│                                 │
└─────────────────────────────────┘

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【4】困った時の「匿名相談掲示板」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┌─┐
│Q│紹介予定派遣の早期採用と試用期間について(東京都/電機)
└─┴───────────────────────────────┘

6ヵ月契約の紹介予定派遣社員の正規採用にあたり、契約期間一杯をかけて、
人材を見極めたいと考えています。一方で、研修等の観点から採用は年度の切
り替わりに合わせたいとも考えています。

紹介予定派遣の正規採用では、試用期間は設置しないこととされていますが、
これは早期採用をした場合にも適用されますか? たとえば、契約後4ヵ月で
年度が変わる場合、このタイミングで正規採用をし、元々の契約期間の残りに
相当する2ヵ月間を試用期間とすることは、認められないのでしょうか。

 詳細はこちら↓
 http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=295&advr_id=616&idx=7

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【5】編集後記:2014年度の「ソー活」事情~人事が大切にすべきこととは
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こんにちは。『日本の人事部』編集部の阿部です。

昨年の12月から本格的にスタートした、2014年度の採用活動。倫理憲章の見直
しにより、採用期間が短くなったため、限られた時間の中で、学生との接触の
機会を増やしていくことが、企業にとって課題となっています。

その一つの手段として、ここ数年、利用が広まっている TwitterやFacebook、
SNSなどのソーシャルメディア――。電通パブリックリレーションズが発表した、
第2回「電通PRソー活調査」(2013年2月5日発表)によると、大学3年生の約
半数が就職活動にソーシャルメディアを利用しているとのこと。利用ツールの
ランキングでは、1位「Facebook」2位「Twitter」、そして3位には、いま
注目を集めている「LINE(ライン)」が初めて登場したそうです。

ある企業では、「LINE」を使った学生と社員の交流会を実施。チャット感覚で
コミュニケーションがとれるため、学生は、仕事の内容や職場の雰囲気などに
ついて気軽に質問でき、企業には、学生の素顔が見えやすいというメリットが
あるといいます。

ソーシャルメディアは、いまや企業の採用手段として定着しつつありますが、
学生の心をつかむには、接点を持った後が重要。社員や人事担当者が、学生の
目の前で「本音」で語る機会を多く作っていくことが大切ではないでしょうか。

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