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『日本の人事部』vol.387

2012/12/11 10:00

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日本最大のHRネットワーク
『日本の人事部』メールマガジン
【vol.387】 2012/12/11
https://jinjibu.jp/

◆◆目次◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓

【1】特集   :「タレントマネジメント」「注目のセミナー」
【2】新着記事 :よくわかる講座「人事システム」、人事労務用語辞典
         第20回「HRクラブ」レポート、イベントレポート
【3】連載コラム:至言&喝言/「若手採用担当者の心得(2)学生との接し方」
【4】相談掲示板:専門型裁量労働制の範囲拡大について
【5】編集後記 :人事に必要な視点~情報に踊らされることなく、判断する

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――――――――――――――――――――――――――――――――――
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┏━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃★┃特別企画/若手社員を育てる風土を作るために何をすべきか?   ┃
┃ ┃~トレーナー、管理者、メンター、人事部に求められる役割とは? ┃
┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

 経営を取り巻く環境が大きく変化している現在、企業に求められるニーズは
 多様化しています。また、グローバル化への対応も待ったなしの状況です。

 さまざまなニーズに対応していくためには、人材の底上げが重要であり、
 現在、新入社員をはじめとした若手社員に対する教育が、見直されています。

 しかし、入社初期に集合教育を実施した後は、現場のOJTに任せきりという
 企業が少なくありません。かといって、そのOJT自体がうまく機能している
 とは言えないのが実状です。それでは今、若手社員を育てていくために、
 何が必要なのでしょうか。

 若手社員への育成に向けた支援事業を展開する、株式会社マイナビの
 就職情報事業本部・研修企画統括部 開発課 兼 運営課 課長の
 山田功生さんに、詳しいお話を伺いました。

 ▼ 詳細はこちら↓
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1】特集:「タレントマネジメント」「注目のセミナー」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

       ◇◆ いま、企業に求められる人材戦略 ◇◆
     タレントマネジメントを実践するためのポイントとは?

 http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=274&advr_id=580&idx=3
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 本特集では、「タレントマネジメント」に関する専門家のインタビューや、
 最新のセミナー、サービス情報を多数掲載。貴社が「タレントマネジメント」
 を実践していくためのヒントをつかんでください!


 >>> 特集記事:専門家インタビュー

 個人の力を、組織の強さに繋げる方法とは――
 人材情報をどのように入手するかが、
 「タレントマネジメント」実現のカギとなる
 http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=274&advr_id=580&idx=4


 >>>「サービス」

 ≪提供会社:株式会社サイエンティア≫―――――――――――――――→

 ▼社員情報の一元化から目標管理や人事評価の運用、キャリア・スキル管理
  による人材の見える化までをカバーする高機能人事システム
  【スマートカンパニー】
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 ◎ 資料ダウンロード
 高機能人事システム【スマートカンパニー】ご紹介資料
 http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=274&advr_id=580&idx=6


 ≪提供会社:株式会社ジャパンオペレーションラボ≫―――――――――→

 ▼顔写真から配置・抜擢が加速するクラウドサービス「カオナビ」
  直感的に操作できる人材マネジメントツール
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 ◎ 資料ダウンロード
 株式会社サイバーエージェント様「カオナビ」導入事例
 http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=274&advr_id=580&idx=8


 ≪提供会社:TIS株式会社≫ ――――――――――――――――――――→

 ▼タレントマネジメントを実現する人材マネジメント基盤
  「人材管理クラウドソリューション」
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 ◎ 資料ダウンロード
 人材マネジメント基盤を構築するために押さえる5つの要素
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 ≪提供会社:サクセスファクターズジャパン株式会社≫――――――――→

 ▼世界各国3,500社1500万ユーザー以上のビジネスの実行を支援する、
  クラウド型タレントマネジメントソリューション
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 ◎ 資料ダウンロード
 サクセスファクターズ会社概要及び全ての製品概要
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 >>>「セミナー」

 ≪開催会社:株式会社サイエンティア≫―――――――――――――――→

 ▼日本型タレントマネジメントを実現する、高機能人事システム
  【スマートカンパニー】のご紹介セミナー
 http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=274&advr_id=580&idx=13

 ◎ 資料ダウンロード
 高機能人事システム【スマートカンパニー】ご紹介資料
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 ◆ 研修・人材育成ご担当者必見!
   12月~2013年1月開催「注目のセミナー」特集

 「異文化コミュニケーション」「グローバル人材育成」「管理者基礎研修」
 「チームビルディング研修」など、貴社の人事課題の解決や、情報収集に
 役立つセミナーをご紹介!

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【2】新着記事:よくわかる講座、人事労務用語辞典、
        第20回「HRクラブ」レポート、イベントレポート
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≪よくわかる講座≫

■ 人事システムとは

「人事システム」とは、人事のさまざまな業務をIT化することで企業経営に
貢献するシステムです。特に給与計算や勤怠管理といった定型業務はシステム
導入により業務効率が飛躍的に向上し、大幅なコスト削減も実現しました。

今、こうした業務効率化はもちろん、人事システムの人材データベースを最適
な人員配置や人材開発に活用しようという考え方が、「タレントマネジメント
システム」に代表される人事システムの新しい潮流を生み出しています。
本稿では、従来型の人事システムとともに、経営戦略をサポートする新しい
ツールである人事システムについて、解説していきます。

▼ 詳しい内容はこちら
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=274&advr_id=580&idx=16

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≪人事労務用語辞典≫

人事・労務の担当者が知っておきたい、基礎&時事的な“キーワード”を
ケーススタディで解説。今週は3つの新しいワードが掲載されています!

■ 越境学習
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=274&advr_id=580&idx=17

■ 中間的就労
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=274&advr_id=580&idx=18

■ ファミリーデー
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=274&advr_id=580&idx=19


▽ この他にも、人事関連の用語460語を掲載中!
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=274&advr_id=580&idx=20

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≪第20回「HRクラブ」レポート≫

■ 社員の「キャリア開発」のために人材育成部門として何をすべきか?
  ~博報堂のミドル向け「世代別キャリア開発支援プログラム」を事例に~
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=274&advr_id=580&idx=28


≪イベントレポート≫

■ ASTD-STADA Asia Pacificカンファレンス2012
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=274&advr_id=580&idx=30

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【3】≪ 連載コラム95 ≫
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  若手人事パーソンへの至言&喝言 ~人事の「修羅場」はこうくぐれ!~
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HRのプロであり、人事責任者の経験を持つ「人事メンター」が、若手人事に
向けて、HR(人事)の仕事の“本質”と、人事パーソンとしての“リベラル
アーツ(人間力)”を高めるヒントを語ります。

【 若手採用担当者の心得 】──────────────────────

第2回:学生との接し方のルールを明確化する
    ~自らの「立場」を考えさせ、「成長」を促すために~

新卒採用では、年齢が近く、就職活動の記憶が鮮明であるという理由から、
若手担当者に学生の対応をさせるケースが多く見られます。例えば、

 ● 就職サイトや自社ホームページなどの更新作業
 ● 応募者とのメールのやり取り
 ● 会社説明会で「先輩社員」として体験談を語る

など、若手担当者の活躍の場はたくさんあり、このような経験を積ませること
で成長を促すことができます。

ただし、この場合はいくつかルールを決めておくことが極めて重要です。企業
によってさまざまですが、どの企業にも共通して決めておくべきルールが二つ
あります。

■ ルール1:あくまでも「社会人」として振る舞うこと
応募してくる学生と年齢が近くても、担当者は社会人。「採用する側と採用さ
れる側」「募集する側と応募する側」のように、“立場”が異なることを認識
させましょう。若手担当者にはその点をきちんとわきまえさせることです。だ
からと言って、学生を見下したり、傲慢になったりするのはあってはならない
こと。この点も併せて教育することが必要です。

気軽に相談や質問できる関係を作ることは大切ですが、「友人」ではないこと
をきちんと認識させなければなりません。この場合、どのようなコミュニケー
ションの取り方が適切なのかを、若手担当者自身に考えてもらうというのも一
つの方法です。

■ ルール2:情報管理を徹底する
採用戦略や採用の方法、選考結果などは自社の機密事項。そうした重要な情報
は外部に漏らしてはなりません。しかし、何が機密事項なのかが分かっていな
い―重要性を認識せず、「これくらい大丈夫だろう」と思ってしまう―ことも
あり得るので、採用に関する情報を一つずつ確認し、採用に関わるスタッフ全
員で共有し、共通認識を持つようにすべきです。

ここでのポイントは、「やってはいけないこと」をできるだけ具体的に洗い出
すこと。ツイッターやフェイスブックなどのSNSの使い方も、明確なルールを
設けておく方がリスク回避につながります。

昨今、若手担当者に限らずSNSを利用しているビジネスパーソンは多いと思い
ますが、プライベートと仕事をきちんと分けてSNSを使うことを徹底してくだ
さい。そうすることで、「うっかり」もしくは「面白半分に」採用に関する情
報を外部に発信してしまうのを避けられます。いわゆる「ソー活」でSNSなど
を使っている場合だけでなく、個人のアカウントによる投稿にも気を使うクセ
をつけさせるべきです。

上記の二点は最低限守るべきこと。それ以外にも各社独自に設定し、守らなけ
ればならないルールがあるはずです。それを人事部のベテランと若手担当者が
一緒に考え、決めていくのが良いと私は考えます。そうすることによって、若
手担当者は「問題点を発見する力」と「課題を解決する力」を高めることがで
き、より大きく成長できるのです。


┌◆ 今週の一言 ◆─────────────────────────┐
│                                 │
│  分かっているだろうという思い込みは危険。            │
│  できるだけ具体的なルールを作るべし!              │
│                                 │
└─────────────────────────────────┘

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【4】困った時の「匿名相談掲示板」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┌─┐
│Q│専門型裁量労働制の範囲拡大について(東京都/その他金融)
└─┴───────────────────────────────┘

弊社では「専門型裁量労働制」を取り入れ、一部の職務に従事する社員のうち
一定の等級以上の社員に適用しています。今般、この適用範囲を更に下層の等
級(ただし入社1~3年程度の社員が属する等級は除く)に拡げようと思って
います。

上記を実施するにあたり、該当する社員に対しては同意を取り実施する予定で
はありますが、注意する点はありますでしょうか? ちなみに規程上は「当該
職務に従事する社員」全員を適用範囲とした記載になっていますが、専門型裁
量労働制導入の際に「○○等級以上の社員が対象」と社員へ説明し、運営して
いる状況です。

 詳細はこちら↓
 http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=274&advr_id=580&idx=21

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 ◎「匿名相談掲示板」とは…
 人事業務に関する疑問を、人事・労務の専門家に匿名で相談できます。
 ご利用は無料です!(※『日本の人事部』の会員登録(無料)が必要です)

 「匿名相談掲示板」に、相談を投稿する(無料)
 ※会員の方は、画面右側のフォームよりログインしてください。
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 http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=274&advr_id=580&idx=23

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【5】編集後記:人事に必要な視点――情報に踊らされることなく、判断する
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こんにちは。『日本の人事部』編集部の阿部です。

衆議院議員総選挙の投票日(16日)まで、残すところあと5日。各党や候補者
の、支援を求める訴えが激しさを増してきました。今回の総選挙は、12の政党
が乱立する混戦模様。有権者は、短い期間の中で、各党が掲げるマニフェスト
の内容や候補者の考えを比較し、判断を下さなければなりません。

日々さまざまな情報が届けられますが、重要なのは、それらに踊らされること
なく、“自分の意思”で情報を取捨選択すること。日本が良い方向へ向かうた
めには、どのような政策が適しているのか、どんな人材が必要なのか――。そ
れはまるで、「自社の置かれている状況を冷静に判断し、戦略を定め、適材適
所の人材を配置する」人事に必要とされる視点にも、大いに共通するところが
あるのではないでしょうか。

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■ 11/13・14 開催 日本の人事部「HRカンファレンス2012-秋-」
  ~真のプロフェッショナルによる講演の模様を期間限定で動画配信~
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神戸大学大学院教授の金井 壽宏氏、一橋大学教授の米倉 誠一郎氏、慶應義塾
大学教授の花田 光世氏による基調講演、法政大学大学院教授の坂本 光司氏と
株式会社アイエスエフネット 代表取締役の渡邉 幸義氏によるパネルディスカ
ッションを、12月23日までの期間限定で動画配信いたします。
また、本ページからは、金井氏の講演資料をダウンロードできます。

『日本の人事部』会員の方だけが、ご覧になれる特別コンテンツです。
この機会を、お見逃しなくご覧ください。

◆動画配信ページ
 http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=274&advr_id=580&idx=24
 (『日本の人事部』会員限定ですので、ログインの上、ご覧ください)

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人材ビジネス・人事サービスの皆さま、営業活動にお役立てください!
研修、採用、人材派遣…「HR関連の入札情報」
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『日本の人事部』の姉妹サイト『プロフェッショナル・ネットワーク』では、
全国の官公庁・自治体が公開している入札情報の中から、HR関連の情報をピッ
クアップして掲載しています。
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=274&advr_id=580&idx=31

【今週掲載の入札情報】
・人事給与システム開発等業務(文部科学省)
・課長補佐・係長級研修(伊勢市役所)
・人材派遣契約(鉄道建設・運輸施設整備支援機構)
・キャリア開発研修(全国健康保険協会本部)
・キャリア・カウンセラー研修(中央会計隊)

毎週月曜日更新ですので、定期的にチェックして、効率的な情報収集に
ご活用ください!
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◎発行/株式会社HRビジョン『日本の人事部』運営事務局

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