限界認知とは――意味とアンラーニングを促進するポイント 「限界認知」とは、それまでの仕事のやり方に限界を感じること。「過去と同じように仕事を続けていても、成果や影響力の発揮にはつながらない」と認知し、切迫感を持つことで、アンラーニングが促進されます。限界認知経験につながりやすい具体的な業務には、「業務上の...
人事部非管理職のキャリア意識の現在地 人事部の非管理職は、将来の人事部の担い手であり、彼らのキャリア意識を知ることは重要だ。また、戦略人事の実現、また非実現は、彼らのキャリア意識にどのような影響を与えているのだろうか。パーソル総合研究所が行った調査「人事部大研究 -非管理職の意識調査」で...
部下に言いづらいことを伝えるアサーティブコミュニケーションの基本と実践-職場のモヤモヤ解決図鑑【第50回】 自らA社への提案内容を考え、商談をまとめた児玉さん。自信をつけた姿に一旦安心した上司の志田さんでしたが、今度は営業の進め方で気になるポイントが見つかりました。部下のモチベーションを下げず、言いづらいことを伝える場合に活用できるアサーティブコミュニケー...
「教える」以外で部下の成長を促すには?コーチングとティーチングの使い分け-職場のモヤモヤ解決図鑑【第49回】 ある日、志田さんは、商談で壁にぶつかっている児玉さんから質問を受けました。成長のために、児玉さん自身で解決法を考えてほしいのですが、やり方を教える「ティーチング」以外のアプローチ方法がわからず、困っているようです。今回は、教えない指導法「コーチング」...
企業インタビュー|学校法人立教学院:立教学院が取り組む、学校職員の能力開発を促す「リーダーシップ研修」とは(前編) 学校法人立教学院ではアクションラーニングを取り入れたリーダーシップ研修を導入するなど、学校職員の「能力開発」を改革していこうとしています。立教学院ではどのような人材が必要だと考え、具体的にはどのような職員研修を実施しているのでしょうか。人事部人事課で...
万年ルーキー 「万年ルーキー」とは、所属する組織内に後輩がいないビジネスパーソンのこと。職場でずっと最年少のまま、新人の仕事をこなし続けている若手社員を指します。2008年のリーマン・ショック以降、新卒採用を手控えてきた企業において増加しているといわれ、後輩を指導...
3年目社員の「賢い」育て方 (第2回) ベンチャーのIT企業に入社し、4月から社会人3年目に突入したB氏。仕事に対する理解も深まり、大抵のことなら自分ひとりで進められるようになった。今では、すっかり一人前の営業マンだ。この4月からは、初めて新入社員の教育も担当することになるなど、会社からの...
3年目社員の「賢い」育て方 (第1回) 「若手社員の約3割が、入社から3年以内で退職している」といわれる。今や若手社員の早期離職は、大きな社会問題だ。企業としては当然対策を講じるべきだが、若手社員の実情を把握しないまま策定した一方的なものでは、本人たちになかなか受け入れられないだろう。