第6回問題[2024/07公開]

HRテスト[労務]

2名がPCでテスト

労務の基礎力が、10問の選択式問題でわかる!
専門家による詳しい解答解説で、さらに学びが深まり、実務力が高まります。

Q1

法定労働時間およびその例外に関する記述のうち、不適切なものをお選びください。

Q2

法定休暇・法定外休暇に関する記述のうち、適切なものをお選びください。

Q3

賃金控除に関する労使協定についての記述のうち、不適切なものをお選びください。

Q4

使用者と労働者の間で交わされるルールを優位順位が高い(力関係が強い)順に並べた記述のうち、適切なものをお選びください。

Q5

有期労働契約で働く人に対する2024年4月からの労働条件明示のルール変更に関した記述のうち、不適切なものをお選びください。

Q6

空欄に当てはまる組み合わせとして、適切なものをお選びください。

懲戒処分とは、使用者が労働者に対して行う、企業秩序違反行為への制裁である。懲戒処分は、懲戒事由と種類を就業規則に明記し、従業員に就業規則を十分に周知した内容に違反があった場合に行われる。
懲戒処分のレベルを軽いものから並べると、次のようになる。
(1)「  」:口頭によって注意を行う。
(2)「  」:始末書を提出させる。
(3)減給:賃金から一定の金額を減額する。
(4)出勤停止:期間中は無給とされる。出勤停止の期間について、法律上の上限は「  」。
(5)降格:役職や職位、職務資格制度上の資格や等級を引き下げる。
(6)諭旨解雇:懲戒解雇相当の行動を起こした従業員に対して辞表を提出するよう指導し、一定期間に本人が応じない場合は懲戒解雇に変更する。
(7)懲戒解雇:制裁罰として解雇する。

Q7

空欄に当てはまる組み合わせとして、適切なものをお選びください。

年収の壁とは、年収が一定金額を超えることで、社会保険の加入義務が生じたり、所得税や住民税の配偶者控除がなくなったりして、手取りが減少することがある年収のボーダーラインを指す用語である。いくつかの年収ラインがあり、パートタイムやアルバイトの労働者にとって、年収を抑える"働き控え"の原因であると指摘されている。
(1)「  」万円の壁:住民税に加えて所得税が課税されるボーダーライン
(2)「  」万円の壁:パートタイマーの社会保険加入のボーダーライン
(3)「  」万円の壁:配偶者の社会保険の扶養から外れるボーダーライン

Q8

空欄に当てはまる組み合わせとして、適切なものをお選びください。

企業が労働者に実施する義務がある健康診断には、一般健康診断と特殊健康診断がある。健康診断は企業による実施が義務づけられているので、費用は企業が全額負担する。
一般健康診断は、所定労働時間内に実施「  」。
特殊健康診断は、所定労働時間内に実施「  」。
定期健康診断などで異常が認められた場合に、脳や心臓の状態を詳しく把握するための検査を「  」という。定期健康診断と異なり、「  」については企業が受診させる義務はない。

Q9

精神障害の労災認定基準の改正に関する記述のうち、不適切なものをお選びください。

Q10

会社が従業員に支給する金品には、原則として給与所得として所得税が課税されますが、例外として非課税とされるものがあります。以下のうち、原則どおり所得税の課税対象となるもの(=非課税ではないもの)をお選びください。

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企画・編集:『日本の人事部』編集部 
問題作成・解説:株式会社東京リーガルマインド

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