政府は「短期」「流動」「不安定」の時代に対応した法改正を
樋野 昌法(中小企業診断士・社会保険労務士)(株式会社トリプルウィンコンサルティング 代表取締役)
昨年は、労働者派遣法、労働契約法、高年齢者雇用安定法が改正され、「派遣労働よりも直接雇用に」「有期雇用(契約社員やパートタイマー)よりも継続雇用(正社員)に」「原則的に全員65歳まで働ける制度に」と...
昨年は、労働者派遣法、労働契約法、高年齢者雇用安定法が改正され、「派遣労働よりも直接雇用に」「有期雇用(契約社員やパートタイマー)よりも継続雇用(正社員)に」「原則的に全員65歳まで働ける制度に」と...
先日から、5社の経営者の方々にお集まりいただき、みんなで情報交換や話し合ったり考えながら、3カ月で人事制度(行動指針・グレード制度・評価制度・給与制度)を作るというプロジェクトを始めた。 第...
前回のコラムでは、改革活動で成果を出す人材を見分ける方法について紹介しました。今回のテーマは、リーダーの人選について、もう一歩踏み込んでみたいと思います。課題の難しさを踏まえたリーダーの人選です。 ...
ここ数年、グローバル企業における人材育成のキーワードとなっています。 サムスン、グーグル、アップルなどイノベーティブな製品や ビジネスモデルで市場をリードし、躍進する企業では共通して、 ...
皆様の会社では、社員の基本給をどのように決めていますか? 平成24年就労条件総合調査結果によると、基本給の決定要素は、管理職では「職務・職種など仕事の内容」が72.5%(前回平成21年77.1%)...
「平成21年退職金、年金及び定年制事情調査」(厚生労働省中央労働委員会)によると、「部長は55歳まで」などとする役職定年制の有無に対する質問に回答した企業数218社のうち、制度が「あり」とする企業が...
DIAMONDハーバード・ビジネスレビューの10月号のタイトルにふと目がとまりました。 「グローバル英語力」。 しかも10本もの関連記事を掲載する力の入れよう。 やはり、「英語」の課題は...
経営層からのトップダウンで、グローバル人材育成計画の大幅な見直しや 新計画の提案が急務で求められ、何から手をつけるべきか、どの階層から始めるべきか、 しかも、予算が限られている中で。。。 このよ...
先日、私が人事評価制度の策定をお手伝いした会社の社長からご質問を頂きました。 内容は、「人事評価の段階を5段階から7段階に増やしてはダメか」というものです。 その会社では、人事制度を策定するとき...
ここのところ管理職研修やアセスメントを続けてさせていただいたりしていたが、人事的にみて、管理職に求めることって、それはいろいろあるんだけど、とても大切なことは「仕事の意味を伝えること」だと思う...