知る人ぞ知る!英語表現8
人を褒めるときに何と言いますか?
What helps boost your motivation? (どんな時にやる気が上がりますか?)多くの人が褒められるとやる気が上がると思います。仕事で部下が良い結果を残したときなど、褒める機会って結構ありますよね。海外からの友人や英語を話す同僚との会話でもよくあると思います。
今回はそんなとき、「お、この人、こなれた感じの英語使うな」と思われるような、一般的にはあまり使いこなされていない英語表現をご紹介します。
「その調子!」
1つ目の表現は “That’s the spirit!”
“Spirit”には「蒸留酒」、「精霊」という意味の他に、「精神」という意味があり、この表現は「その意気だよ!」という意味合いから派生して、「その調子だよ!」と伝えたいときに使われます。結果に繋がった頑張りをこれからも続けて欲しいときに、またはその努力を労いつつ褒めたいときに使ってみてください。似た意味合いの表現で、 “Way to go!” というものもあります。
「助かるよ!」
2つ目の表現は “You’re a lifesaver!”
一般に “lifesaver” と言うと、ビーチやプールを思い浮かべるかも知れませんが、「命の恩人」という意味合いを込めて、「とても助かったよ!」と伝えたい時に使えます。直接的に、 “You saved my life!” ということもできます。
「できると信じていたよ。」
3つ目の表現は “I knew you had it in you.”
この表現の“it” は “what it takes to achieve it” (成し遂げるために必要な力)に置き換えることができ、「あなたなら出来るとわかっていたよ」という意味で達成を労うときに使えます。一般に、孫が生まれた時に、父親が息子に言う決まり文句としても知られています。
いかがでしたか?達成した事や相手との関係性に応じて使い分ける必要がありますが、一般にはあまり使いこなされていないからこそ、これらの表現をうまく使いこなせたら英語を話す友達、同僚、仕事仲間から一目置かれる存在になれそうですね。
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横山 悠規(ヨコヤマ ユウキ) 株式会社ヒューマン・ブレーン 国際事業部 法人研修Gリーダー
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