知る人ぞ知る!英語表現6
誰かを励ましたいときに何て言いますか?
仕事をしていると、乗り越えるのが難しい難題に直面することって結構ありますよね。「相手を何とか励ましてあげたいな」という場面、海外からの友人や英語を話す同僚との会話でもよくあると思います。
今回はそんなとき「お、この人こなれた感じの英語使うな」と思われるような、一般的にはあまり使いこなされていない英語表現をご紹介します。
「やればできる」
1つ目の表現は “Where there’s a will, there’s a way.”
これは日本語で言う「志有るものは事ついになる」にあたるもので、「やり遂げる意志があれば解決の道は見えてくる」という表現です。 “will”(意志)と “way”(道)の発音で韻を踏んでいる言葉遊びのような要素もあります。
「落ち込まないで」
2つ目の表現は “Keep your chin up.”
この表現は「顎をあげなよ」というもので、下を向いて落ち込んでいる人に対して前を向いて(希望を持って)と伝えたいときに使えます。(実際に顔が下を向いていなければいけないわけではありません。)落ち込んでいる相手に対して励まし、元気づけるときに使ってみてください。
「頑張れば大きな見返りがある」
3つ目の表現は “The bigger they are, the harder they fall.
日本語で言う「虎穴に入らずんば虎子を得ず」にあたる表現で、「相手が大きければ大きいほど倒れ方が激しくなる」という意味です。無理難題に直面したときに、「大変ではあるけど、その分だけ報酬は大きくなる(だから踏ん張って頑張ろう)」と励ましたいときに使えます。
いかがでしたか?今回も問題を上手に解決できるかは取り組み方次第ですが、一般にはあまり使いこなされていないからこそ、これらの表現をうまく使いこなせたら英語を話す友達、同僚、仕事仲間から一目置かれる存在になれそうですね。
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横山 悠規(ヨコヤマ ユウキ) 株式会社ヒューマン・ブレーン 国際事業部 法人研修Gリーダー
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