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社会保険労務士10年以上のキャリアを活かし、お客様の発展のために、生き生きと元気なヒトと会社、社会づくりに貢献することを目指し奮闘中。
特定社会保険労務士。溝口労務サポートオフィス代表。IT企業の人事労務経理業務、公的年金相談のスーパーバイザー、社会保険労務士事務所勤務等を経て、平成26年溝口労務サポートオフィスを開業。
溝口知実 S-PAYCIAL担当顧問
対応エリア | 全国 |
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所在地 | 港区 |
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専門家コラム
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派遣労働の現状と労働者派遣法改正案の概要について
こんにちは。特定社会保険労務士の溝口知実です。 6月19日、労働者派遣法改正案が衆議院本会議で可決、参議院に送られ、今国会で成立する公算が大きくなりました。 厚生労働省が平成24年に行った調査では、派遣労働者のうち「正社員として働きたい」人が43.2%に上った一方、「派遣労働者として働きたい」人も ...
雇用関係の助成金 申請のメリットと留意点
こんにちは。特定社会保険労務士の溝口知実です。 雇用関係の助成金は、返済不要で支給要件さえ満たせば受給でき、労働者の能力開発や雇用の促進を図りたい事業主にとっては大いに有効活用できる制度であります。ただ、実際には助成金は種類が多くてわかりにくい、あるいは、手続きが面倒だし人件費に換算すると割に合...
「ワーク・ライフ・バランス」が経営戦略と言われる理由とは?
こんにちは。特定社会保険労務士の溝口知実です。 ここ数年、「ワーク・ライフ・バランス」という言葉をよく耳にするようになりました。 しかし、現実にはワーク・ライフ・バランスを実践している企 業はさほど多くはなく、またワーク・ライフ・バランスに対する固定観念も根強くあるのが実情です。たとえば、仕事と生活...
労働時間の判断基準とは
こんにちは。特定社会保険労務士の溝口知実です。 労働時間を正しく把握することは使用者の義務とされていますが、現実には労働時間を適正に把握せず運用した結果、労働者から未払い残業代の請求をされる案件が頻発しています。企業はこのようなリスクを避けるためにも、日々の労働時間の管理と記録が必須です。今回は、労...
採用内定の法的な性格「始期付解約権留保付労働契約」とは
こんにちは。特定社会保険労務士の溝口知実です。 10月1日の内定式を終え、内定者研修を実施されている企業も多いのではないでしょうか。 人事担当者の方の中からは、採用選考時にはよい人材だと思って採用したが、内定式、内定者研修等で学生に再会し研修態度等を 見ると、採用を誤ったかもしれない・・・と後悔して...
人事担当者が知っておきたいマタニティハラスメントへの対応策
(本コラムは2014年10月に執筆されたものです) こんにちは。溝口労務サポートオフィス代表の溝口知実です。 女性の社会進出が進む中で問題化している妊娠・出産した女性労働者に対するマタニティハラスメント(マタハラ)について、10月23日、最高裁は初めて 判断を示しました。この事件は、妊娠を理由...
高年齢者雇用活用の留意点
(本コラムは2014年9月に執筆されたものです) 少子高齢化による労働力人口の減少に伴い、若年者、女性、高年齢者、障害者の雇用の活用が期待されているところです。 なかでも、高年齢者の雇用については、長年培ってきたスキルや知識、経験をいかに有効に活用できるかが重要となりますが、企業によってはその対...
職場における熱中症対策と労災認定
(本コラムは2014年8月に執筆されたものです) 熱中症により病院に救急搬送されている人数が連日報道されています。職場での熱中症発生も、後を絶ちません。 厚生労働省の発表によると、熱中症により死亡した労働者数は平成10年以降では記録的猛暑だった平成22年が最も多く47件、次いで昨年の平成25年が...
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