コロナで変わった企業と従業員の在り方とは
コロナで変わった企業と従業員の在り方とは
~バーチャルオフィスとは
バーチャルオフィスとは、オンライン上の仮想オフィスのことです。
タイトル画像にあるような仮想空間に自身のアバターを操作して、同僚とMTGや会話やイベント開催などができるものです。※前回のコラムはこちら:https://jinjibu.jp/spcl/sp0008299/cl/detl/3895/(なぜ今バーチャルオフィスなのか)
~コロナで変わった従業員の在り方
今回はコロナで変化した企業と従業員の関係性についてお話ができればと思います。
■大きく変わったのはやはり「出社」または「出勤」という概念ではないでしょうか。
例えば「初出勤」を考えますと、スーツにネクタイ姿で初電車通勤で満員電車を経験して社会人になったと実感(笑)。初めて会う配属先の先輩上司の方々にご挨拶をして、総務の方にオフィス見学をしてもらってなど、、私の思い出はこうですが皆さんはいかがでしょうか。
■「コロナ前の出社していた貯金がある世代」と「出社貯金がない世代」での距離感の違い。
今の新人にとって出社とはログインに近いかもしれません。また上司との関係性は報告・連絡をする人になっているかもしれません。
私も含めコロナ前に社会人になっている世代は、会社に出社をしそこで人間関係を育んでいく経験をしています。その貯金があってリモートワークになるのと、貯金がない2020年以降に入社している子たちにとっては企業に対して溝が生じやすいかもしれません。
■課題として挙がるのは、早期離職・メンタルヘルス・新人教育が多い
これら課題を解消するために、マニュアル作成ツール(テキストや動画)、社内グループウェア、チャットツールなど様々なサービスが出てきており、総務人事の皆さんにとって調査や比較検討、導入までのプロセスなど日々大変なことと思います。人材獲得が難しくなっているこのご時世で、「入社後の組織開発やオンボーディング」は総務人事の皆様にとって大きいテーマであると思います。
■まとめ
企業は従業員一人一人の活躍を応援・評価できる制度・仕組みづくりを求められ、従業員はその環境の中で自らが積極的に組織の一員として仕事の達成感ややりがいを感じていけるかが大切だと思います。
- モチベーション・組織活性化
- 人材採用
- マネジメント
- チームビルディング
- 情報システム・IT関連
総務人事の活かし、現場視点で課題解決のお手伝いができれば幸いです。
バーチャルオフィスを通じ、企業・人・自治体のエコサイクルを支援します。
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井元 崇文(イモト タカフミ) Oasis活用担当
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