「誰に対しても」有効なマネジメントとは
こんにちは。石田淳です。
「最近の若い人はどうも価値観が違って、一緒に仕事をするのが難しい」
「こちらが常識だと思うことでも、それを知らないんですよね」
「時代は変わったんだなあって、本当にそう感じます」
ベテランのビジネスパーソン(マネジャー職に就いている人)から、
そんな声を聞く機会がよくあります。
今の若手世代は「デジタルネイティブ」。
生まれた時からネット環境が整備されていて何でもネットに頼ってしまう。
飲み会で親睦を深めようとしても、自身のプライベートを優先して
誘いも平気で断られる…。
こうしたことに寂しさを感じるベテラン社員も多いかと思いますが、
若手の価値観自体を「何とかしよう」と思っても、それは無駄なことです。
何度もお話していることですが、
マネジャー職の役割は「部下に成果を挙げてもらうこと」。
クールな言い方をすれば、わかり合うことや仲良くなること、
同じ価値観を持つことが目的ではありません。
「価値観が違う」「常識が違う」のは、若手に限った話ではありません。
たとえば、中途採用で入社してきたプレイヤー。
「前の会社ではこういうやり方でやってきたんです」と、
自らのやり方を貫こうとするかもしれません。
また、外国人やパート、アルバイト……。
人口減少の今は、さまざまな属性の人材を雇用することになります。
そして、「その人に合った人材育成、マネジメント」を
オーダーメイドのように施す余裕は、どんな組織にもなかなかないはずです。
「いつ、誰が、どこでやっても同じ効果が出るマネジメント」
行動科学マネジメントが目指すのは、こうしたマネジメントの仕組みづくりです。
「誰が」には、もちろん「誰に対しても」の意味も含まれています。
誰にでも共通する、人が「動く」仕組み。
それは人間の行動原理にほかならないのです。
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米国ビジネス界で大きな成果を上げる行動分析を、日本人に適したものに独自手法でアレンジ。「行動科学マネジメント」を日本で初めて確立。
「教える技術・続ける技術」でおなじみ、行動科学マネジメント日本第一人者。精神論を一切用いない行動分析学を応用したマネジメントモデルが、各界から圧倒的支持を受ける。人材育成で苦境に陥った数多くの企業を再生、過去研修企業は1,000社を超える。
石田 淳(イシダジュン) 株式会社ウィルPMインターナショナル代表取締役社長
対応エリア | 全国 |
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所在地 | 港区 |
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