~ Step4 発信手段の決定 ~
「
どのような情報を」「いつ」「誰から」 発信したいか、
というところまで設計したら、仕上げは発信手法、
すなわち「どのように発信するか」の検討です。
リアルタイムなのか、オンデマンドなのか。
対面なのか、非対面なのか。
アナログなのか、デジタルなのか。
文字なのか、音声なのか。
画なのか、映像なのか。
お気づきの通り、ここで言う「情報」とは、
言語情報に限られるものではありません。
相手が五感でキャッチできるものはすべて「情報」です。
発信手段には例えば以下のような選択肢があります。
現在導入済みの手段の改善に限らず、
その他の手段の新規導入についてもぜひ検討してみてください。
いかがでしたでしょうか?
実際には、採用ターゲットを志向や属性、職種、ポジションごとにセグメントして設計するなど、
より綿密な採用コミュニケーション設計が理想ですが、
一足飛びに行かずとも少しずつ取り組みを始めることが大事。
まずは自社の独自価値の整理、明確化からぜひ着手してみてください。
それが採用コミュニケーションの「コア」となって、きっとスパイラルが動き始めるはずです。
「採用戦略を抜本的に見直したいが、なかなか着手できていない」という企業が多いなか、これまで明快なフレームワークがなかった採用戦略を体系化し、その設計手順とポイントをまとめた記事です。(『月刊...
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得意分野 | 経営戦略・経営管理、人材採用、リーダーシップ、マネジメント、コーチング・ファシリテーション |
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対応エリア | 関東(東京都) |
所在地 | 新宿区 |
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