採用コミュニケーション設計のポイント(3)全5回
~ Step2 発信時期の決定 ~
採用ターゲットに伝達したい情報を整理したら、
それぞれどのタイミングで発信すべき情報であるかを考えます。
- 採用ターゲットと接触する前なのか
- 初めて接触するタイミングなのか
- 或いは初期接触の後工程なのか
初めて接触するタイミングなのであれば、それはどのようなシチュエーションなのか。
社外イベントや自社イベント、自社イベントでも
インターンやセミナーなど様々なパターンがあります。
応募者はトータルとしては多くの情報を求めてくるものですが、
最初から膨大な情報を無秩序に発信しても、
それらを企業の期待通りに理解してもらえるとは限りません。
AIDMA理論やAISAS理論などがよく知られていますが、
情報の発信者としての企業はストーリー性を考慮しながら、
どの情報をどのタイミングで発信すべきか、
という設計をしておくべきです。
少なくとも、採用コミュニケーションは接触前の集客だけが目的ではない、
ということを理解しておいてください。
このコラムを書いたプロフェッショナル
増渕 知行(マスブチ トモユキ)
ジャンプ株式会社 代表取締役
「働きたくなる会社を日本中に」をミッションに、採用力の強化に特化した事業を展開。企業の強みを「独自価値の発見、発揮、強化」の視点から再定義し、「戦略的な採用活動」を行える人事担当者を増やし、より多くの企業の採用力向上に貢献いたします。

増渕 知行(マスブチ トモユキ)
ジャンプ株式会社 代表取締役
「働きたくなる会社を日本中に」をミッションに、採用力の強化に特化した事業を展開。企業の強みを「独自価値の発見、発揮、強化」の視点から再定義し、「戦略的な採用活動」を行える人事担当者を増やし、より多くの企業の採用力向上に貢献いたします。
「働きたくなる会社を日本中に」をミッションに、採用力の強化に特化した事業を展開。企業の強みを「独自価値の発見、発揮、強化」の視点から再定義し、「戦略的な採用活動」を行える人事担当者を増やし、より多くの企業の採用力向上に貢献いたします。
得意分野 | 経営戦略・経営管理、人材採用、リーダーシップ、マネジメント、コーチング・ファシリテーション |
---|---|
対応エリア | 関東(東京都) |
所在地 | 新宿区 |
- 参考になった0
- 共感できる0
- 実践したい0
- 考えさせられる0
- 理解しやすい0
無料会員登録
記事のオススメには『日本の人事部』への会員登録が必要です。