無料会員登録

日本の人事部への登録は45秒で完了!
※登録内容はマイページで確認・変更できます。

※「@jinjibu.jp」からのメールが受信できるようにしてください。

既に会員の方はこちら

または各SNSで登録

日本の人事部があなたの許可無く投稿することはありません

既に会員の方は
こちらからログイン

ログイン

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・ログイン

ありがとうございます。会員登録が完了しました。
メールにてお送りしたパスワードでログインし、
引続きコンテンツをお楽しみください。

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・自動ログイン

会員登録とログインが完了しました。
引続きコンテンツをご利用ください。

マイページ

会員登録済み


選択したSNSアカウントは既に会員登録済みです。

ストレングスファインダー(R)をマネジメントに活かす その3

今日は、リーダーやマネジャーの方にとって大切な、「メンバーの強みを引き出す」ための関わり方についてお伝えしたいと思います。

 

「メンバーの強みを引き出すことが大事だ」ということ自体は、多くの人が納得できるのではないでしょうか。

しかし、その大切さがわかっていても、実際にはなかなか簡単にうまくいかないのも現実です。

 

その理由の一つが、人は誰でも、自分にとっての「当たり前」を相手に対しても無意識に求めてしまうからです。

 

例えば、「ポジティブ」という資質を持つ人は、特に理由はなくても、なんとなく「大丈夫、なんとかなる!」という感覚を持っています。

一方、「慎重さ」という資質を持つ人は、正反対の感覚を持っています。「とりあえずやってみよう」という言葉自体、自分の辞書にはありません。

 

もし上司が「ポジティブ」を持っていると、「まずはやってみよう!」と気軽に行動を促しがちです。

そこに「活発性」が加われば、「失敗してもいいからどんどん進もう!」という雰囲気になります。

さらに「達成欲」まで加わると、その勢いはどんどん増し、行動を止める理由が見つからないくらい前に進もうとするでしょう。

 

一方で、メンバーが「慎重さ」を持っていたらどうでしょうか。

「とりあえずやってみよう」と言われても、慎重なメンバーにとってそれは簡単なことではありません。

むしろ戸惑い、不安を感じてしまうかもしれません。

 

こんなふうに、自分にとっては当たり前でも、相手にとっては難しいことはよくあるのです。

だからこそ大切なのが、「自分と相手は違う」ということを知り、受け入れること――つまり、「他者理解」です。

 

他者を理解するというのは、自分の考え方や行動パターンを客観的に見ることでもあります。

もし自分の考えが常に正しいと思っていたら、わざわざ自分を客観視する必要も感じないでしょう。

でも、実はそこにこそ、人を理解し、強みを引き出すヒントが隠されています。

 

長くなりましたので今日はここまでとしますが、次回も引き続き、一緒に深めていきましょう。

  • キャリア開発
  • リーダーシップ
  • コーチング・ファシリテーション
  • チームビルディング
  • コミュニケーション

ストレングスファインダーで変革を促す~対話と多様性を重視し、個々の強みを活かすことで組織全体の成長をサポート~

前職では半導体製造技術者として勤務しながらコーチングやアサーション研修の社内講師も務める。独立後、ストレングスファインダーを活用したチームビルディングやリーダーシップ研修を中心に提供。ストレングスファインダーのプロファイリングに定評がある。

知識茂雄(チシキシゲオ) ガイアモーレ株式会社提携講師 株式会社ハート・ラボ・ジャパン

知識茂雄
対応エリア 全国
所在地 熊本市

このプロフェッショナルのコラム(テーマ)

この記事をオススメ

あなたのオススメとして、ニックネーム、業種、所在地(都道府県まで)が公開されます。
※コメント入力は任意です。

オススメ
コメント
(任意)
■コメント投稿に関するご注意
以下に定めるご注意をご承諾の上、コメントを投稿してください。

1.
記載されている記事や回答の内容に関係のないコメントは、ご遠慮ください。
2.
以下の内容を含んだコメントの投稿を禁止します。『日本の人事部』事務局が禁止行為に該当すると判断した場合には、投稿者に通知することなく、コメントを削除または修正することもございます。予めご了承ください。
・第三者の名誉または信用を毀損するもの
・第三者を誹謗・中傷するもの
・第三者の名誉、信用、プライバシーを侵害するもの
・第三者の著作権等の知的財産権を侵害するもの
・第三者の権利または利益を侵害するもの
・公序良俗に反する内容を含んだもの
・政治活動、宗教、思想に関する記載があるもの
・法令に違反する、または違反のおそれがある記載のあるもの
・差別につながるもの
・事実に反する情報を記載するもの
・営利目的の宣伝・広告を含んだもの
・その他、内容が不適切と判断されるもの
3.
氏名・住所・電話番号などの個人情報を記載すると、トラブルに繋がる可能性があります。絶対に記載することのないよう、ご注意ください。
4.
掲載されたコメントにより発生したトラブルに関しては、いかなる場合も『日本の人事部』事務局では責任を負いかねますので、ご了承ください。
5.
ご投稿いただきましたコメントは、『日本の人事部』や、当社が運営するウェブサイト、発行物(メールマガジン、印刷物)などに転載させていただく場合がございますので、ご了承下さい。

コメントを書く

あなたのオススメとして、ニックネーム、業種、所在地(都道府県まで)が公開されます。

コメント
■コメント投稿に関するご注意
以下に定めるご注意をご承諾の上、コメントを投稿してください。

1.
記載されている記事や回答の内容に関係のないコメントは、ご遠慮ください。
2.
以下の内容を含んだコメントの投稿を禁止します。『日本の人事部』事務局が禁止行為に該当すると判断した場合には、投稿者に通知することなく、コメントを削除または修正することもございます。予めご了承ください。
・第三者の名誉または信用を毀損するもの
・第三者を誹謗・中傷するもの
・第三者の名誉、信用、プライバシーを侵害するもの
・第三者の著作権等の知的財産権を侵害するもの
・第三者の権利または利益を侵害するもの
・公序良俗に反する内容を含んだもの
・政治活動、宗教、思想に関する記載があるもの
・法令に違反する、または違反のおそれがある記載のあるもの
・差別につながるもの
・事実に反する情報を記載するもの
・営利目的の宣伝・広告を含んだもの
・その他、内容が不適切と判断されるもの
3.
氏名・住所・電話番号などの個人情報を記載すると、トラブルに繋がる可能性があります。絶対に記載することのないよう、ご注意ください。
4.
掲載されたコメントにより発生したトラブルに関しては、いかなる場合も『日本の人事部』事務局では責任を負いかねますので、ご了承ください。
5.
ご投稿いただきましたコメントは、『日本の人事部』や、当社が運営するウェブサイト、発行物(メールマガジン、印刷物)などに転載させていただく場合がございますので、ご了承下さい。

問題を報告

ご報告ありがとうございます。
『日本の人事部』事務局にて内容を確認させていただきます。

報告内容
問題点

【ご注意】
・このご報告に、事務局から個別にご返信することはありません。
・ご報告いただいた内容が、弊社以外の第三者に伝わることはありません。
・ご報告をいただいても、対応を行わない場合もございます。

プロフェッショナルコラム

職場に笑顔の革命を! │科学が証明する成功の連鎖反応

坂田 和則(株式会社ナレッジリーン(旧 知識経営研究所) マネジメントコンサルティング2部 部長 改善ファシリテーター・マスタートレーナー)

さて、ここであなたに質問です。 ・あなたの職場は、笑顔があふれていますか? ・会議で笑いが出る環境になっていますか?...

2025/03/17 ID:CA-0005919 コミュニケーション

即戦力採用で崩壊寸前→マインド重視で利益2倍の組織改革

細木聡子(株式会社リノパートナーズ代表取締役/技術系ダイバーシティ経営コンサルタント/(公財)21世紀職業財団客員講師/中小企業診断士)

今回は、 「変化に強い組織創りのコツ」 について一緒に考えていきたいと思います。   ┏━━━━━━━━━━━━━━...

2025/03/12 ID:CA-0005914 ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン