【ご相談事例】話さない若者に「情報共有トレーニング」を
こんにちは!「課題解決!オーダーメイド研修」でおなじみの株式会社Beスタッフィング 広報担当です!
私たちは企業の人に関わる課題を解決するため、様々な研修をご提供していますが、業界や業種、または会社特有のものなど、課題は千差万別。そのため研修をオーダーメイドすることで、各企業様の課題に合った研修を提供しています。
さて、今回の課題は「話さない若者」です。
ある日、A社の人事担当者様からご連絡をいただきました。
「ウチの新入社員が話さないんです・・・」
詳しく聞いてみると、話すには話すのですが極端にコミュニケーションが取れない。もちろん彼らは素直で優秀な若者なのです。これは、今話題の「いい子ちゃん症候群」ですね。彼らは返事も良いし、業務もある程度は任せられるけど、疑問点を質問しなかったり、指示がないことに対して確認せずに放置したり・・・そのため、業務の確認不足が起こっているとのことでした。
確かに、最近の若者は休憩時間になればスマホをじっと見ており、先輩社員たちと話すことがないという話を別のクライアントからも聞いたことがあります。もちろん、休憩時間では別に問題ではありませんが、業務であれば話は別です。報告する、連絡する、相談する、これが業務の基本ですから、何とかならないでしょうか?というご相談でした。
そこで、若手社員研修に「情報共有トレーニング」を組み込みました。このトレーニングはコミュニケーション研修でよく使用します。参加者全員で声を上げないとクリアできない仕様になっており、黙っていては進みません。難易度も調整でき、とても効果的なトレーニングです。
まず事前に、参加者の性格などをヒアリングし、チーム分けをしておきます。こういう根回しがとても重要です。そして、タイプの違う人同士を組ませて、お互いの成長を促すのです。まず、最初に難易度の高い課題を与えます。すると、当然失敗します。この失敗体験をすることで「話すことが重要だ」という認識を共有させるのです。その後、難易度を下げた課題を与えます。当然クリアできますので、これを成功体験として、「話すことが重要だ」という認識を強化していくのです。
皆様の会社でも、話さない若者にお困りではありませんか?
もし御社でもそんな若者を何とかしたい!とお考えでしたら、Beスタッフィングまでご連絡ください。社内の人から言うよりも、我々外部の人間から指摘された方が有効になるケースは少なくありません。人に関する課題は何でもお気軽にBeスタッフィングまでご相談ください。
どうぞ、宜しくお願い致します。
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広報担当(コウホウタントウ) 株式会社Beスタッフィング
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