行動しないと何も起こらない?
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
今年はどんな年になるのでしょう。どんな年にしていきますか?
年明けってこれから1年のことをいろいろ考えますよね。
誓いを立ててもすぐに忘れてしまうことも多いですけれど、、、。
その”新年の誓い”ですが、「今年は○○をする!」と、行動することが
多いのではないでしょうか。
行動しないと何も手に入らない。実現しませんからね。
と、ここで考えてしまいました。
「では、今ここにある現実は何?」
そう、この現実は何かの行動の結果なのですね。そしてその行動の
多くは無意識で取っている行動。多分一番自分で望んでいる結果が
今、ここにあるのででしょうね。
なので、新年に無理やり誓いを立てても長続きしないし、忘れて
しまう。
ただ、現実を変えたいのなら今までと違う行動をとる必要がある。
そして、現実を変えるためにはその行動を継続しないといけない。
では、継続するためにはどうしたらいいか?
それは多分自分にとって心地いい行動をすることなのです。
私の場合は、知らないところに行くこと。そしてそこを歩き回ること。
これ、大好きなのです。
そこで風や匂い、音、いろんなものを感じること。心踊ります。
と、言うことで今年はとにかく新しい場所に行って歩きます!
それがどのような刺激になって何が生まれるか、ワクワクしています。
【今週の1冊】
「江副浩正」2017年 日経BP社 馬場マコト・土屋洋 著
リクルートの創業者である江副浩正氏の生い立ちを克明に記した一冊。
私がリクルートに入社(新卒3年目での中途入社)した直後に
リクルート事件が報道され始めたので、江副さんと直接接したことは
ないのですが、当時は完全に江副さんのリクルートでした。
なんとも不思議な本です。東京大学新聞からリクルートが生まれた
物語は既知のことでしたが、江副さんの複雑な家庭環境であったり
(人生ここで決まるわけではないですけれど)
リクルート事件の背景・・・幹事証券が変わったことが遠因?
リクルートコスモス上場の動機・・・江副さん個人の負債の返済?
リクルート事件後のリクルート・・・江副さん外しで復活?
など初めて知ることばかり。
江副さんは偉大な人ではあったけれど、リクルート事件がなければ、
いまだにトップに君臨して老害になっていた可能性もある?
など、考えさせられる本でした。
江副さんのリクルートを知っている人(社員とその周囲の人)。
今のリクルートしか知らない人。
リクルートとつながりがない人。
それぞれがどんな感想を持つのか聞いて見たい。
著者の土屋洋さんはリクルート時代の恩師。育てられました。
- モチベーション・組織活性化
- リーダーシップ
- マネジメント
- チームビルディング
- 営業・接客・CS
新入社員研修から役員研修まで、お客さまのニーズに即したプログラムを企画・実施します
「階層別研修であってもパッケージ化はしたくない」という信念のもと、実施対象者の課題や成長目標をその都度伺った上でオリジナルプログラムの研修を開発・提供しています。
岩野 敬一郎(イワノ ケイイチロウ) 株式会社アクシア 代表取締役
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