新しい年の始まりに
今年もあと1ヶ月になりました。終わりよければ全て良し!
12月の過ごし方は大切ですね。どんな12月を過ごしましょうか。
今年はあと1ヶ月ですが、弊社は11月決算。12月から10期目に
入りました。
さて、アクシアの今期のテーマは、
「仕事を楽しむ」「考え抜く、そして行動する」はそのままに
「オープン」と「スピード」を加えます。
まず「スピード」
スピード対応は早く結果を出し、修正する機会を増やす。
スピードはクオリティを高める最大の武器。そう思っています。
対応が遅かったら、遠慮なく指摘してください。
そして「オープン」
前期の後半から、役職や年齢、性別、そして会社の枠を超えた
取り組みを始めています。(まだまだこれからですが)
クローズされたところは淀んでしまいます。そこからは何も
生まれません。オープンにしていくことで、新鮮な空気を
入れ、刺激を与え、新しい発想を生み出していく。
そんな支援をしていきます。
そんな今期の研修はエキスパート(シニア)向けの研修から
スタートしました。参加者の最高齢はなんと83歳!それも
言われるまで気づかないほど若々しい。その他にも77歳で
転職して8ヶ月の方がいらっしゃったりみなさんまだまだ現役、
大変刺激を受けました。
今週はその他にも全国の女性営業100人集めた会であったり、
幹部で未来を語り合う会であったりと10期のスタートにに
ふさわしい、色とりどり多彩な研修が始まります。
改めて、今期もよろしくお願いします。
【今週の一冊】
「現実を視よ」
2012年 PHP研究所 柳井正
ファーストリテイリングの柳井さんの5年前の本。
サブタイトルが「ゴールドラッシュのアジアに取り残され
稼ぐことを忘れて、国を閉ざす日本人へ」
ソフトバンクの取締役会で、孫さんにストップをかける
ことができる唯一の日本人。という記事を読んで改めて
柳井さんに興味を持って手に取りました。
私自身も気づけば、インナーはもとより、シャツやセーター
もユニクロ。そのうちスポーツウェア以外全部ユニクロに
なってしまう勢いですが、それもユニクロの戦略通りなのですね。
ユニクロと同じような業態はたくさんあったはずなのに、
どうしてユニクロだけここまで成長できたのか、その秘密が
わかります。
とにかく、目標が違う、視点が違う、行動量が違う。
目標を定め、それを実現していくためのエネルギーには凄まじい
ものがあります。
その原点らしきエピソードが最初に登場します。
柳井さんの生まれ故郷の宇部市と上海市の30年間。
宇部は衰退し先が見えない。上海は圧倒的成長で生き生きしている。
この違いを目の当たりにしているからこその成長への意欲
なのでしょう。
ちなみに2012年のユニクロの海外事業売り上げは1,600億円。
それが2017年8月期は7,000億円。国内8,000億円とほぼ肩を
並べています。
規模は全く違いますが。学べる点がたくさん。
常識にとらわれず、突き進んでいきたいものです。
- モチベーション・組織活性化
- リーダーシップ
- マネジメント
- チームビルディング
- 営業・接客・CS
新入社員研修から役員研修まで、お客さまのニーズに即したプログラムを企画・実施します
「階層別研修であってもパッケージ化はしたくない」という信念のもと、実施対象者の課題や成長目標をその都度伺った上でオリジナルプログラムの研修を開発・提供しています。
岩野 敬一郎(イワノ ケイイチロウ) 株式会社アクシア 代表取締役
対応エリア | 全国 |
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