面倒臭いことを嫌がらずにやる
今まで普通にやっていたことが急に面倒臭いなと
感じる時ってありませんか?
仕事の段取りとか、利害関係が異なる方との調整
など仕事に関することや、料理や掃除などの家事、
友人との飲み会のセッティングなどプライベートな
ことでも。
特に、その中でも今までは普通にやっていたこと
(面倒だと思っていなかったことですね)
が急に面倒くさいと感じ始めたら要注意!
それは体調が思わしくないとか、心が疲れているという
サインであったり、頭の中の老化だったりするのでは
ないかなと思うのです。
面倒臭いことから逃げてやらなくなったらどうなるか。
少しづつ、少しづつできることが少なくなってしまい
ますよね。そうなると自然と頭が固くなっていきます。
何も考えずにやれることしかやらなくなりますから。
頭が固くなってくると入っている情報も限られてくるし、
付き合う人も限られて、気づくと頑固で使いにくい人に
なってしまいますよね。そうなると、やばい。
では、面倒臭いと感じたことやるためにはどうしたら
いいのでしょうか?
これに簡単な解決策はないのですが、習慣にしておくと
いいことがあります。
まず、普段から面倒臭いことを積極的にやろうとすること。
面倒臭い=新しいこと、今まで経験したことがないこと
と考えてもいいかもしれません。
仕事に限らず、新しいことに興味を持ってやってみるクセを
つけること。例えば新しいスポットができたら行ってみる
とか、新しい料理を作ってみるとか、会ったことがない人が
出席する飲み会に参加してみるとか。そんなことを習慣に
してみる。
そして、今までやっていたことが面倒臭く感じたら、、、
これは自分にとってのチャレンジだ!と考えること。
もちろん考えた後でやることがいいのですが、考えるだけでも
違います。考えて判断することで随分違うのではないかと。
最近、面倒臭くなってしまったことありますか?
ちょっとやってみたら、簡単にできますよ。
【今週の1冊】
「17歳のための世界と日本の見方 2006年 松岡正剛」
世界と日本の文化や宗教や国家観など日本史と世界史、
文化史が網羅できる一冊。
昨日はグローバルマインドセットのセミナーでしたが、
こういった入門書から様々な分野に興味を持つことが
大事だなと感じ、もっと深く知りたい、感じたいと
思える本です。
知らないことを知る楽しみとそれが繋がって新しい知に
なるって、ワクワクします。
- モチベーション・組織活性化
- リーダーシップ
- マネジメント
- チームビルディング
- 営業・接客・CS
新入社員研修から役員研修まで、お客さまのニーズに即したプログラムを企画・実施します
「階層別研修であってもパッケージ化はしたくない」という信念のもと、実施対象者の課題や成長目標をその都度伺った上でオリジナルプログラムの研修を開発・提供しています。
岩野 敬一郎(イワノ ケイイチロウ) 株式会社アクシア 代表取締役
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