無料会員登録

日本の人事部への登録は45秒で完了!
※登録内容はマイページで確認・変更できます。

※「@jinjibu.jp」からのメールが受信できるようにしてください。

既に会員の方はこちら

または各SNSで登録

日本の人事部があなたの許可無く投稿することはありません

既に会員の方は
こちらからログイン

ログイン

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・ログイン

ありがとうございます。会員登録が完了しました。
メールにてお送りしたパスワードでログインし、
引続きコンテンツをお楽しみください。

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・自動ログイン

会員登録とログインが完了しました。
引続きコンテンツをご利用ください。

マイページ

会員登録済み


選択したSNSアカウントは既に会員登録済みです。

OJTを成功のためのOJTリーダーサポートを考えませんか?

新入社員が生き生きと働き、育成するOJTリーダーの自信がつく
OJTを成功させるためのOJTリーダーサポートを考えませんか?

入社後最初のOJTがうまくいくかどうかでその後の新人の仕事能力や生産性、職場への定着に大きな影響があります。また、入社3年目以降で育成に携わるOJTリーダーたちも自分自身の今後のキャリアについて考える時期に差し掛かるためOJT経験がうまくいくかどうかはとても重要です。

このように、新入社員と育成を担当するOJTリーダー、双方にとって転換期となるタイミングの育成施策のよしあしがその後に大きく影響するため、OJTの見直しをお考えの人材育成ご担当者様も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、OJTリーダーの育成をお考えのご担当者様に向けてOJTリーダー育成のポイントについてご紹介します。

それではあらためて「OJT」とは何でしょうか?
OJT=On the Job Training 仕事を通してその業務に必要な技術や知識を身に付けることです。ここでは新人に仕事を教える人をOJTリーダーとして話を進めます。

OJTリーダーは業務上の教育だけではなく、社会人としての考え方や振る舞い全般に影響力を持つ立場です。新人を育成するOJTリーダーが役割を理解し適切に新人指導をすることがOJTの成果を左右します。

OJTを任されるリーダーの気持ち
企業規模や職場の人員構成にもよりますが、OJTリーダーとなり新入社員に仕事を教える立場になるのは入社2年目~5年目が一般的です。

2年目になったばかりの人や、3年目から5年目以降の若手社員は、任せられる仕事が多く忙しいと感じている人たちです。

自分自身の業務上の成長に目を向けたとき、後輩を指導する立場になるOJTリーダーを担うことは、自分が認められているように感じられ嬉しい反面、本当に務まるだろうか、と、負担も感じる、とても複雑な気持ちを持つ人が大半です。

OJTリーダーとなることのメリットを伝える
そのような中でOJTリーダーに任命するのですから、リーダー候補者には任命する段階でOJTリーダーになるメリットを伝えておくことが重要になりますが、意外と「任せたから」「何かあったらいつでも声をかけてね」といった言葉だけで、具体的に伝えていないケースが多いようです。

OJTリーダーには、新人に仕事を教えることで得られる次のようなメリットについて伝えておくことが有効です。

<OJTリーダーを担うことのメリット>
・引き継ぐ仕事を棚卸すことで、これまで築いてきたキャリアも棚卸せる
・仕事の棚卸しで仕事を客観的に見られることで問題発見と改善が図れる
・新入社員の支援を依頼するために、関係者とのコミュニケーションや連携
・新入社員の育成を図るための調整能力の向上
・業務指導による伝達力の向上
・育成に必要な基礎スキルの向上 など。

OJTリーダーをサポートする体制づくり
OJTリーダーは新人の育成というプレッシャーを持ちつつ、自分の業務もこなさなければいけません。したがって、上司は、新人育成の全体像や達成目標、支援の体制をリーダーと共有しておく必要があります。

新人の配属が決まった段階でリーダーに育成計画をつくってもらった上で確認するなど、迎え入れる準備をしておくことが理想でしょう。そうすることでリーダー自身が新人育成に迷わなくなり、上司に相談しやすくなります。

OJTはリーダーが主体となって行いますが、リーダーだけに育成の責任を持たせるのではなく、同じ部署や職場のメンバーに対してチーム全体で育てていく意識をもってもらえるよう周囲との連携を図っておくことも大事です。

サポートする体制が必要な背景は、OJTリーダーは新人との普段のコミュニケーションから仕事以外の相談や、新入社員の個人的な情報を知ることもあります。それらメンタル的なケアもOJTリーダーの重要な仕事です。しかし、そういったことをリーダーが一人で抱えてしまうとリーダー自身が疲弊してしまうこともあります。そんなときにリーダーが相談できるルートを示してあげることもOJTリーダーの心理的負担を軽減するために必要です。

以上のようにメリットを伝え、指導準備をする機会を与え、サポート体制を組むことで、OJTリーダーは自分自身を振り返りつつ、新入社員に仕事を教えることでOJTリーダー自身が新たな自分の成長を発見し、組織全体へと視野を広げるキャリアを築くことになります。これらを通じOJTリーダーが新人とともに成果を生みだし、輝く組織づくりに貢献していくための、ステップアップを図ることが可能となります。

【プログラム体験セミナー開催のご案内】
輝きが連鎖する組織づくり OJTリーダー・新任マネジャーへのアプローチ(プログラム体験セミナー)
OJTリーダー研修をご検討中のご担当者様に、プログラムをご体験いただけるセミナーです。
詳細は、日本の人事部内掲載中のセミナー案内をご覧ください。

日時:2023年11月29日(水)14:00~16:00
参加対象:人材育成ご担当者様(1社2名様まで)
参加費:無料
実施形態:オンラインセミナー(ZOOM)

  • モチベーション・組織活性化
  • 人材採用
  • キャリア開発
  • コミュニケーション
  • ビジネスマナー・基礎

人事・研修企画~運営の経験を生かし、成果を上げていただけるよう、サポートいたします。

人事・研修企画~運営における、お悩みや課題をお聞きしながら、社員一人ひとりの成長が組織の成長につながるよう、研修企画~フォロー施策まで伴走させていただきます。

後藤 真紀子 (ゴトウ マキコ) 研修コーディネーター/キャリアコンサルタント(国家資格)

後藤 真紀子 
対応エリア 全国
所在地 横浜市中区

このプロフェッショナルのコラム(テーマ)

このプロフェッショナルの関連情報

この記事をオススメ

あなたのオススメとして、ニックネーム、業種、所在地(都道府県まで)が公開されます。
※コメント入力は任意です。

オススメ
コメント
(任意)
■コメント投稿に関するご注意
以下に定めるご注意をご承諾の上、コメントを投稿してください。

1.
記載されている記事や回答の内容に関係のないコメントは、ご遠慮ください。
2.
以下の内容を含んだコメントの投稿を禁止します。『日本の人事部』事務局が禁止行為に該当すると判断した場合には、投稿者に通知することなく、コメントを削除または修正することもございます。予めご了承ください。
・第三者の名誉または信用を毀損するもの
・第三者を誹謗・中傷するもの
・第三者の名誉、信用、プライバシーを侵害するもの
・第三者の著作権等の知的財産権を侵害するもの
・第三者の権利または利益を侵害するもの
・公序良俗に反する内容を含んだもの
・政治活動、宗教、思想に関する記載があるもの
・法令に違反する、または違反のおそれがある記載のあるもの
・差別につながるもの
・事実に反する情報を記載するもの
・営利目的の宣伝・広告を含んだもの
・その他、内容が不適切と判断されるもの
3.
氏名・住所・電話番号などの個人情報を記載すると、トラブルに繋がる可能性があります。絶対に記載することのないよう、ご注意ください。
4.
掲載されたコメントにより発生したトラブルに関しては、いかなる場合も『日本の人事部』事務局では責任を負いかねますので、ご了承ください。
5.
ご投稿いただきましたコメントは、『日本の人事部』や、当社が運営するウェブサイト、発行物(メールマガジン、印刷物)などに転載させていただく場合がございますので、ご了承下さい。

コメントを書く

あなたのオススメとして、ニックネーム、業種、所在地(都道府県まで)が公開されます。

コメント
■コメント投稿に関するご注意
以下に定めるご注意をご承諾の上、コメントを投稿してください。

1.
記載されている記事や回答の内容に関係のないコメントは、ご遠慮ください。
2.
以下の内容を含んだコメントの投稿を禁止します。『日本の人事部』事務局が禁止行為に該当すると判断した場合には、投稿者に通知することなく、コメントを削除または修正することもございます。予めご了承ください。
・第三者の名誉または信用を毀損するもの
・第三者を誹謗・中傷するもの
・第三者の名誉、信用、プライバシーを侵害するもの
・第三者の著作権等の知的財産権を侵害するもの
・第三者の権利または利益を侵害するもの
・公序良俗に反する内容を含んだもの
・政治活動、宗教、思想に関する記載があるもの
・法令に違反する、または違反のおそれがある記載のあるもの
・差別につながるもの
・事実に反する情報を記載するもの
・営利目的の宣伝・広告を含んだもの
・その他、内容が不適切と判断されるもの
3.
氏名・住所・電話番号などの個人情報を記載すると、トラブルに繋がる可能性があります。絶対に記載することのないよう、ご注意ください。
4.
掲載されたコメントにより発生したトラブルに関しては、いかなる場合も『日本の人事部』事務局では責任を負いかねますので、ご了承ください。
5.
ご投稿いただきましたコメントは、『日本の人事部』や、当社が運営するウェブサイト、発行物(メールマガジン、印刷物)などに転載させていただく場合がございますので、ご了承下さい。

問題を報告

ご報告ありがとうございます。
『日本の人事部』事務局にて内容を確認させていただきます。

報告内容
問題点

【ご注意】
・このご報告に、事務局から個別にご返信することはありません。
・ご報告いただいた内容が、弊社以外の第三者に伝わることはありません。
・ご報告をいただいても、対応を行わない場合もございます。

プロフェッショナルコラム