無料会員登録

日本の人事部への登録は45秒で完了!
※登録内容はマイページで確認・変更できます。

※「@jinjibu.jp」からのメールが受信できるようにしてください。

既に会員の方はこちら

または各SNSで登録

日本の人事部があなたの許可無く投稿することはありません

既に会員の方は
こちらからログイン

ログイン

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・ログイン

ありがとうございます。会員登録が完了しました。
メールにてお送りしたパスワードでログインし、
引続きコンテンツをお楽しみください。

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・自動ログイン

会員登録とログインが完了しました。
引続きコンテンツをご利用ください。

マイページ

会員登録済み


選択したSNSアカウントは既に会員登録済みです。

「人が育つ」とは、どういうことなのか?

経営者や人事部門の方とお話しすると、「人材育成が大切だ」とおっしゃいます。
では、具体的にはどのようなことなのでしょうか?
ここをきちんと定義しておかないと、問題は解決しません。

まず、「言われたことは、きちんとこなす」のが第一段階ですね。
基礎業務を覚え、ちょっとした問題解決を行えること。
そのために、先輩がついて教え、やってみせて、やらせてみる。
ほめてやらねば人は育たず、です。


この次のステップが、意外と難しいのです。
それは、「自ら学ぶ姿勢を持つ」ということです。

サラリーマンの中には、「自分は、言われたことだけをやっていればいい」という
感覚の持ち主が少なからずいます。
社長がワンマンで、指示命令を出して、失敗すると怒鳴られるという会社だと、
よりこの傾向が強くなりますが。
大企業であっても、自分の役割・テリトリーから外だと判断した仕事には手を
出さない傾向があります。

経営者としては、「それぐらい現場で調整してくれよ」と言いたいところですが。
現実問題として、なかなか調整力を発揮する人財が見当たらなくて困っている企業を
多くみてまいりました。


つまり、「人が育つ」とは。
自分で仕事上の問題を発見し、周囲の協力を得ながら解決できる人財になることです。
これは、主体性、積極性という言葉と大きく関連します。


新入社員研修を行う会社は、たくさんあります。
マナーや会社の歴史・方針、社会人としての基礎基本を、入社後の4月に行います。
でも、それだけで「人が育つ」ことにはなりません。

会社から言われて参加する研修というのは、「受け身の研修」です。
本人の意思に関係なく、言われたから行ってみる。
そこで学んだ知識は、実はなかなか実践しにくいのです。
本人がやる気になりにくいからです。


「最近の若者は」などと、侮ってはいけません。
人生100年時代と言われながら、年金がちゃんともらえるのかどうか分からない世代は。
自分の成長、将来に対して、20世紀の新人よりも貪欲な人が多いです。
ただ、それをあまり表に出さないことが多いだけなのです。


次の世代の人財育成を行うには。
社員自らが、学ぼうと思える状況を準備してあげることが大切なのです。
準備さえしてあげれば、通勤時間やランチタイムなどの隙間時間でもスマホで
学ぶ若者が増えています。
高額な派遣型研修だけではない、Eラーニングがこれからの基礎知識を学ぶ場と
して、脚光を浴びています。

特に、「人材の定着」にお悩みの企業においては。
フォローアップ研修の一環として活用していらっしゃいます。

  • モチベーション・組織活性化
  • リーダーシップ
  • マネジメント
  • コミュニケーション
  • ロジカルシンキング・課題解決

現代社会は、仕事や人生のむずかしい決断を いろいろと抱える人が増えています。
「決断の軸」をしっかり持つことで、お悩みが解決できます。

「決断の軸」を打ち立てるお手伝いを通じて、ブレないビジネス上の決断、お客様が集まる会社、社員・スタッフが熱心に働き、メンタルダウンしない会社・職場づくり、後悔しない人生のお役に立ちます

高島 徹(タカシマ トオル) 株式会社決断力 代表

高島 徹
対応エリア 全国
所在地 守口市

このプロフェッショナルのコラム(テーマ)

この記事をオススメ

あなたのオススメとして、ニックネーム、業種、所在地(都道府県まで)が公開されます。
※コメント入力は任意です。

オススメ
コメント
(任意)
■コメント投稿に関するご注意
以下に定めるご注意をご承諾の上、コメントを投稿してください。

1.
記載されている記事や回答の内容に関係のないコメントは、ご遠慮ください。
2.
以下の内容を含んだコメントの投稿を禁止します。『日本の人事部』事務局が禁止行為に該当すると判断した場合には、投稿者に通知することなく、コメントを削除または修正することもございます。予めご了承ください。
・第三者の名誉または信用を毀損するもの
・第三者を誹謗・中傷するもの
・第三者の名誉、信用、プライバシーを侵害するもの
・第三者の著作権等の知的財産権を侵害するもの
・第三者の権利または利益を侵害するもの
・公序良俗に反する内容を含んだもの
・政治活動、宗教、思想に関する記載があるもの
・法令に違反する、または違反のおそれがある記載のあるもの
・差別につながるもの
・事実に反する情報を記載するもの
・営利目的の宣伝・広告を含んだもの
・その他、内容が不適切と判断されるもの
3.
氏名・住所・電話番号などの個人情報を記載すると、トラブルに繋がる可能性があります。絶対に記載することのないよう、ご注意ください。
4.
掲載されたコメントにより発生したトラブルに関しては、いかなる場合も『日本の人事部』事務局では責任を負いかねますので、ご了承ください。
5.
ご投稿いただきましたコメントは、『日本の人事部』や、当社が運営するウェブサイト、発行物(メールマガジン、印刷物)などに転載させていただく場合がございますので、ご了承下さい。

コメントを書く

あなたのオススメとして、ニックネーム、業種、所在地(都道府県まで)が公開されます。

コメント
■コメント投稿に関するご注意
以下に定めるご注意をご承諾の上、コメントを投稿してください。

1.
記載されている記事や回答の内容に関係のないコメントは、ご遠慮ください。
2.
以下の内容を含んだコメントの投稿を禁止します。『日本の人事部』事務局が禁止行為に該当すると判断した場合には、投稿者に通知することなく、コメントを削除または修正することもございます。予めご了承ください。
・第三者の名誉または信用を毀損するもの
・第三者を誹謗・中傷するもの
・第三者の名誉、信用、プライバシーを侵害するもの
・第三者の著作権等の知的財産権を侵害するもの
・第三者の権利または利益を侵害するもの
・公序良俗に反する内容を含んだもの
・政治活動、宗教、思想に関する記載があるもの
・法令に違反する、または違反のおそれがある記載のあるもの
・差別につながるもの
・事実に反する情報を記載するもの
・営利目的の宣伝・広告を含んだもの
・その他、内容が不適切と判断されるもの
3.
氏名・住所・電話番号などの個人情報を記載すると、トラブルに繋がる可能性があります。絶対に記載することのないよう、ご注意ください。
4.
掲載されたコメントにより発生したトラブルに関しては、いかなる場合も『日本の人事部』事務局では責任を負いかねますので、ご了承ください。
5.
ご投稿いただきましたコメントは、『日本の人事部』や、当社が運営するウェブサイト、発行物(メールマガジン、印刷物)などに転載させていただく場合がございますので、ご了承下さい。

問題を報告

ご報告ありがとうございます。
『日本の人事部』事務局にて内容を確認させていただきます。

報告内容
問題点

【ご注意】
・このご報告に、事務局から個別にご返信することはありません。
・ご報告いただいた内容が、弊社以外の第三者に伝わることはありません。
・ご報告をいただいても、対応を行わない場合もございます。

プロフェッショナルコラム