無料会員登録

日本の人事部への登録は45秒で完了!
※登録内容はマイページで確認・変更できます。

※「@jinjibu.jp」からのメールが受信できるようにしてください。

既に会員の方はこちら

または各SNSで登録

日本の人事部があなたの許可無く投稿することはありません

既に会員の方は
こちらからログイン

ログイン

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・ログイン

ありがとうございます。会員登録が完了しました。
メールにてお送りしたパスワードでログインし、
引続きコンテンツをお楽しみください。

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・自動ログイン

会員登録とログインが完了しました。
引続きコンテンツをご利用ください。

マイページ

会員登録済み


選択したSNSアカウントは既に会員登録済みです。

「人材開発のプロ養成講座」富士通Gr最先端の内定者教育

今年の「人材開発のプロ養成講座2013年夏」のテーマは、

“即戦力人材” 採用/教育

それに先立ち、講座内でご紹介する事例の一部をゲストスピーカーへのインタビューとしてご紹介していきます。

 

ゲストスピーカー(2):
株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ 人材開発部 高橋浩也氏

インタビュアー(1):
株式会社エイチ・アール・ディー研究所 吉岡太郎

 

  1. 本日はお忙しいところありがとうございます。高橋さんは、昨年の日経ビジネスセミナー「人材開発のプロ養成講座2012秋」に引き続きご登壇、ということで再びお世話になります。
  2. 昨年はお話しすることができなかった、内定者へのアプローチについてでしたね。

 

  1. ええ。昨年は富士通グループの最先端の新入社員導入研修ということでご紹介いただき、今回ご登壇いただくビームスさんはじめ、多くの企業の「手本」となっていただいたわけですが、さらにその秘密をお教えいただけると・・・。 
  2. 「手本」と言われると気恥ずかしい気がしますが、どちらかと言えば「踏み出せばその一足が道となり その一足が道となる 迷わず行けよ 行けばわかるさ」ということで。

 

  1. アントニオ猪木ですか・・・(笑) さて、一般的に、ITに携わる企業の内定者へのアプローチというと、特に技術系の取り組みが主になりますね。秋には、国家資格試験もありますし、そこで「合格」を目指す、みたいなことでしょうか?
  2. まあ、それも一つの選択肢ですが、それ以上に、「自分の目標」を考えさせ、「そのための計画」そして「実践」を重んじています。

 

  1. いわゆる「PDCA」ですね。
  2. そうです。

 

  1. 大学でも、キャリア教育というのがずいぶんポビュラーになってきて、「自分のキャリア」について考えさせる機会を多く作るようになってきました。 
  2. 「キャリア教育」というとちょっと漠然としてしまいますが、IT業界は変化が早く、しかも最新の技術について“誰かが教えてくれる”という状態ではなくなってきました。そんな中で、“自分は今、何を為すべきか”を常に考えられる人材が必要ではないかと考えているんです。

 

  1. もう少し具体的に教えてください。
  2. 弊社では、配属されてある程度、技術が身に付いてくると様々なプロジェクトに参加しなければならなくなります。しかも、お客様から見れば“その分のお金を払っている”わけですから、本当に「戦力」としての人材でなくてはならない。  

 

  1. それだけに、「最低限」の技術は学生時代に身に付けて欲しい、というわけですね。
  2. いえ、ちょっと違うんです。正確に言うと、最低限の技術は入社してからの新入社員導入研修で時間をかけて身につける機会があります。でも、その期間というのは、何ヶ月も同じような境遇の仲間がいて、“自分は”というのを考えさせるのには、ちょっと向いていない面もあるんです。

 

  1. 学生時代のほうが、“自分”というのに向き合うチャンスだと? 
  2. ええ。特に、真の意味で「自分が決めた」何かに限界まで挑戦できる最後の機会、かもしれません。  

 

  1. でも、“ゆとり教育世代”などという言葉もあるくらいで、現実には「ほどほど」しか挑戦しないのではないのですか?
  2. まあ、確かに、クラブ活動でも、ゼミでも、学校外でのボランティアなどの活動でも、最初、こちらへの個別の提出求めたタイミングでは「ほどほど」自分がちょっと背伸びすればラクラク達成できるような目標を設定してきますよ。

 

  1. やっぱり(笑)
  2. しかし、それをあるタイミングでオープンにするんです。“ゆとり教育世代”とは言え、本当に頑張るヤツはいる。これ、ちょっと面白いんですけど、自分たちの仲間の中にそういうのが一人いると、「あれ、自分はこれでよかったのかな?」と疑問に思い始める。そこで、こちらから問いかけるわけです。「君の目標はそれでいいんだ? ホントに? ふうん・・・」  

 

  1. なんか、イヤらしいですね。
  2. 否定はしません。でも、問いかけられて、はじめて考えるんです。自分は「そこまで」でいいのか、もっと行けるのではないか、もっと行かなくてはいけないのではないか、と。

 

  1. 禅問答のようです。
  2. まあ、実際は、そんなに深くなくて、「えっ? じゃあ、考え直してきてもいいですか?」くらいなんですけどね。  

 

  1. でも、それでようやく、自分の決めた、自分の「行けるところまで」の目標になっていく。
  2. 実際、配属されたら自分で問うしかないんです。自分の今の技術力で戦力になっているのか、どこまでできれば、役に立てるのか、そのためにはどんな勉強をしていけばよいのか。誰も教えてくれない、と言うか、誰も教えられない。先輩だって同じ立場なんですから。  

 

  1. 昨年、ご紹介いただいた、新人研修での取り組みは、その延長線上にあったわけですね。
  2. はい。詰め込みで「最低限の」技術教育はいくらでもできます。国家試験の合格率だってそちらのほうがいいかもしれない。いえ、多分いいでしょう。でも、資格試験なんて「ここまでやればOK」というのをはじめから示すようなもので、学校のテストと変わらない。それで合格して「範囲を教えてくれればオレ達ちゃんとやりますよ」みたいな人材を育ててしまったら、ウラを返せば「教えてもらえなかったら、やれないのは当然ですよね」になってしまう恐れがないか、と考えるわけです。

 

  1. なんだか、やっぱり深い話になってきました。それでは、内定時代に学生がどんな目標を立て、どのように修正していくのか、その道すじを教えていただけますか?  

 

・・・続きは会場で。  

 

概要はここまでです。実際の具体的な取り組みは8月19日、人材開発のプロ養成講座2013夏、会場にて詳しくお話しいただく予定です。

 

講座の詳細/お申込みは→ http://jinjibu.jp/seminar/detl/22342/

  • 経営戦略・経営管理
  • リーダーシップ
  • コミュニケーション
  • プレゼンテーション
  • 営業・接客・CS

最新の人材開発理論を、現場での実践に結びつける「Workplace Learning and Performance(WLP)」のプロ。

HPI(Human Performance Inprovement)のセオリーに則り、確実な行動変容、ビジネス成果に結びつける取り組みをお手伝いします。

吉岡 太郎(ヨシオカ タロウ) 株式会社エイチ・アール・ディー研究所 取締役

吉岡 太郎
対応エリア 全国
所在地 中央区

このプロフェッショナルのコラム(テーマ)

この記事をオススメ

あなたのオススメとして、ニックネーム、業種、所在地(都道府県まで)が公開されます。
※コメント入力は任意です。

オススメ
コメント
(任意)
■コメント投稿に関するご注意
以下に定めるご注意をご承諾の上、コメントを投稿してください。

1.
記載されている記事や回答の内容に関係のないコメントは、ご遠慮ください。
2.
以下の内容を含んだコメントの投稿を禁止します。『日本の人事部』事務局が禁止行為に該当すると判断した場合には、投稿者に通知することなく、コメントを削除または修正することもございます。予めご了承ください。
・第三者の名誉または信用を毀損するもの
・第三者を誹謗・中傷するもの
・第三者の名誉、信用、プライバシーを侵害するもの
・第三者の著作権等の知的財産権を侵害するもの
・第三者の権利または利益を侵害するもの
・公序良俗に反する内容を含んだもの
・政治活動、宗教、思想に関する記載があるもの
・法令に違反する、または違反のおそれがある記載のあるもの
・差別につながるもの
・事実に反する情報を記載するもの
・営利目的の宣伝・広告を含んだもの
・その他、内容が不適切と判断されるもの
3.
氏名・住所・電話番号などの個人情報を記載すると、トラブルに繋がる可能性があります。絶対に記載することのないよう、ご注意ください。
4.
掲載されたコメントにより発生したトラブルに関しては、いかなる場合も『日本の人事部』事務局では責任を負いかねますので、ご了承ください。
5.
ご投稿いただきましたコメントは、『日本の人事部』や、当社が運営するウェブサイト、発行物(メールマガジン、印刷物)などに転載させていただく場合がございますので、ご了承下さい。

コメントを書く

あなたのオススメとして、ニックネーム、業種、所在地(都道府県まで)が公開されます。

コメント
■コメント投稿に関するご注意
以下に定めるご注意をご承諾の上、コメントを投稿してください。

1.
記載されている記事や回答の内容に関係のないコメントは、ご遠慮ください。
2.
以下の内容を含んだコメントの投稿を禁止します。『日本の人事部』事務局が禁止行為に該当すると判断した場合には、投稿者に通知することなく、コメントを削除または修正することもございます。予めご了承ください。
・第三者の名誉または信用を毀損するもの
・第三者を誹謗・中傷するもの
・第三者の名誉、信用、プライバシーを侵害するもの
・第三者の著作権等の知的財産権を侵害するもの
・第三者の権利または利益を侵害するもの
・公序良俗に反する内容を含んだもの
・政治活動、宗教、思想に関する記載があるもの
・法令に違反する、または違反のおそれがある記載のあるもの
・差別につながるもの
・事実に反する情報を記載するもの
・営利目的の宣伝・広告を含んだもの
・その他、内容が不適切と判断されるもの
3.
氏名・住所・電話番号などの個人情報を記載すると、トラブルに繋がる可能性があります。絶対に記載することのないよう、ご注意ください。
4.
掲載されたコメントにより発生したトラブルに関しては、いかなる場合も『日本の人事部』事務局では責任を負いかねますので、ご了承ください。
5.
ご投稿いただきましたコメントは、『日本の人事部』や、当社が運営するウェブサイト、発行物(メールマガジン、印刷物)などに転載させていただく場合がございますので、ご了承下さい。

問題を報告

ご報告ありがとうございます。
『日本の人事部』事務局にて内容を確認させていただきます。

報告内容
問題点

【ご注意】
・このご報告に、事務局から個別にご返信することはありません。
・ご報告いただいた内容が、弊社以外の第三者に伝わることはありません。
・ご報告をいただいても、対応を行わない場合もございます。

プロフェッショナルコラム

多様性にチャレンジ意欲を醸成し、イノベーティブなチームになる

細木聡子(株式会社リノパートナーズ代表取締役/技術系ダイバーシティ経営コンサルタント/(公財)21世紀職業財団客員講師/中小企業診断士)

今回は、 「多様性に“チャレンジ”意欲を醸成し、 イノベーティブなチームになる」 について一緒に考えていきたいと思います...

2024/11/20 ID:CA-0005727 ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン