オンライン会議のファシリテーションのちょっとしたコツとは!?
前回、オンラインでの議論をよくするためのTipsとして、「見える化」の活用をご紹介しましたが、それに関連して、もう一つ皆さんの参考になりそうなTipsをご紹介します。
※前回コラム:https://jinjibu.jp/spcl/SP0004950/cl/detl/3907/
皆さんも、オンライン会議では、作成した資料を画面で共有して議論することも多いと思います。
私もお客様の社内会議に呼ばれて参加することが多々ありますが、よく見かけるのは、
発表者が資料を共有して説明されるものの、その後ずっとその資料を共有したまま、
議論が進むという状況です。別に悪くはないのですが、もう画面共有している資料と
関係ないテーマになってもそのまま、です。
こういった時にお勧めしているのが、一旦画面共有を停止するというやり方です。
資料を共有していると顔の画像も小さいまま、且つツールによっては、
一部の人しか顔が出ません。
議論をするのであれば、お互いが顔を見ながら話せた方が、やりやすくないですか?
ちょっとした事ですが、意識、工夫するだけで、オンラインでの議論ももっと
やりやすくなると思いますよ。
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『理屈だけでは現場は動かない』大企業とベンチャーでの豊富なビジネス経験をネタにした現場感あふれるセッションが好評
「巻き込み力研修のシンスター」にて、若手から管理職までのスキル研修・営業力強化研修の講師を担当。事業会社での実務経験を活かし、理論と組織力学を押さえたリアリティのある講義・ファシリテーションに定評がある。
曽我 充貴(ソガ ミツタカ) 株式会社シンスター シニア・マネジャー
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所在地 | 渋谷区 |