カブシキガイシャイッシンドウ
育成・研修 社内読書会を起点としたチーム作り「BOOK to ACTION」
「一人で読む」から「みんなで読む」へ。
読書会、講演会、図書館設置までサポート、本でつなぐ新たなチーム作り。
このサービスのポイント
- 読書会型ワークショップの企画・実施
- コミュニケーションの原点は相互理解。一つの本を分担して読み進めることで他者の感性を知る機会を作り出します。
- ワークショップ付き講演会の企画・実施
- 本の著者や編集者を招いた講演会とワークショップを実施。本を通してより深い対話の機会を提供します。
- 企業内図書館
- 多様な本を職場に置くことで、出社する意味をつくり、人が集まることでコミュニケーションの場を創出します。
サービスDATA
対象企業規模 | すべての企業規模 |
---|---|
対応エリア | 全国 |
費用 | 費用の目安 ■読書会型ワークショップ:15万円/回〜 ■ワークショップ付き講演会:20万円/回〜 ■企業内図書館:50万円/棚〜 |
導入社数 | 導入社数非公開 |
対象階層 | 全階層 |
対象職種 | 全職種 |
テーマ | 意識改革・モチベーション向上コミュニケーション |
サービス形態 | 貴社での集合研修[ワークショップ] |
サービス詳細
再注目される「社内読書会」。その理由とは?
近年、「読書会」の価値が企業で再認識されています。その理由は、大きく2つあります。
1つ目は学びの習慣化です。大量生産・大量消費型の画一的な社会から、VUCAと呼ばれる時代に移行しつつある現在、企業成長に必要なのは、従業員が従来の思考、スキルに頼るのではなく、新たな知識やモノの見方を積極的、かつ継続的に学習していく企業風土です。特に、「コンプライアンス」や「多様性」に関しては、従業員自らが常識・慣習を常にアップデートしなければ、社員同士でのトラブルにつながり、企業評価を損ねる恐れがあります。2つ目はコミュニケーションの創出です。読書会を通じて一つの本を分担して読むことで他者の感性を知り、相互理解の深化が促進されます。社内の良好な人間関係の構築だけでなく、異なる感性・価値観の化学反応により、イノベーションを引き起こすことも期待できます。
【読書会のメリット】
1 知識の共有と拡充
2 知識の理解の深化
3 コミュニケーションの促進
4 読書習慣の向上
こうした背景から生まれたのが、一進堂がプロデュースする「BOOK to ACTION」 。本を活用することで人材を育成しながらコミュニケーションの場を創出するサービスです。
BOOK to ACTIONの特長
■読書会型ワークショップ One Book Sharing
「一人ではなく、みんなで本を読む」
目的に応じ選定した書籍を参加者で共有しながら読み進めていきます。対話、思考を通じて個人とチームの課題を能動的に発見し行動変容に繋げる読書会型研修。研修プログラムは新しい読書法アクティブ・ブック・ダイアローグ(R)に基づき開発されました。
【基本カテゴリ】
コミュニケーション・仕事に対するマインド・新規事業/イノベーション・メンタルヘルス・女性活躍・マネジメント/リーダーシップ・人間力(リベラルアーツ)・キャリアアップ
■ワークショップ付き講演会 Open Meeting
「開かれた対話でコミュニケーションを促進」
著者や出版人を招いて、社内課題、個人の課題を議題に意見を共有し、気づきを得る全方向型の研修です。テーマに沿った本を利用し、著者や出版人の知見を共有しながら、開かれたリアルな場を共有し、深い対話を行うことができます。
■企業内図書館 Office Library
「職場に本を常設して継続的な人材育成」
目的や時流に沿ったテーマで多様な本を揃えることで「学びの場」としての機能、写真集やコミックなども揃えることで「くつろぎの場」としての機能、読書会などイベントスペースとして使用することで「出会いの場」としての機能を実現します。
導入実績
導入社数 | 導入社数非公開 |
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導入事例の ダウンロード資料 |
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社内読書会_「働く君に贈る25の言葉」を使用した事例
【概要】
導入先:りそなホールディングス
題材(書籍名):働く君に贈る25の言葉
著者・出版社:佐々木常夫・PHP文庫
導入日:2023年4月6・10日
場所:東京都、埼玉県、大阪府
対象者:新入社員
参加人数(形式):386名【13会場に分かれ、1クラス約30名 4人×8組】
【課題】
コロナ禍での入社のため、参加者同士のコミュニケーションが十分に取れていない
【提案】
リアルでのコミュニケーション促進と、新社会人としての前向きなマインドセット獲得のための研修
【感想】
「読書会研修では、社会人としての心構えや大切にするべきことが多く書かれており、心に響くフレーズがたくさんあったことが印象に残っています。特に私が印象に残っている言葉は、他人を尊重するということです。遅刻をしない、身だしなみを整える、礼儀正しく振る舞う、これらのことは全て相手を尊重しているからこそできる行動であることを学びました。」
「同期との初めての対面での研修で少し緊張していたが、読書会の研修のおかげで緊張がほぐれてそのあとのコミュニケーションがしやすくなった。また、本自体も読みやすく、内容も自分の今の境遇に沿ったものだったため興味深い本だった。」
企業内図書館
【概要】
導入先:食品スーパーマーケット本社
導入日:2019年6月~
場所:埼玉県
対象者:本社および全社員
【感想】
「リクエストの対応ありがとうございます。これからも話題の本、楽しみにしています。本の良さは読んだ人による多様な受取り方、さらにはそれを通しての交流にあります。ただ、読んで書いてあることを伝えることの一歩も二歩も先にある姿ですがその領域に達してくると“本の価値”もそれを通しての社会、仕事への貢献度も格段に深いものになります。今あるライブラリーをより価値あるものに育てるための一歩として、社内ビブリオバトルを提案します。もし、その可能性を感じるなら全力で協力します。」
よく寄せられる質問
- One Book Sharing の開催場所は、社内か外部会場(またはオンライン)で選択することはできますか?
- はい。御社へ伺って開催することもできますし、外部会場を手配することも可能です。
オンラインでの開催も実績がありますので、お気軽にご相談ください。
- One Book Sharing の題材にする書籍はリクエストできますか?
- 可能ですが、書籍の内容によっては適さない場合もございます。ご要望の書籍と「解決したい課題」をヒアリングさせていただき、題材にする書籍をお打ち合わせさせてください。
- One Book Sharing の開催時間はどのくらいですか?
- 2時間を基本としていますが、企業様ごとにヒアリングした内容に合わせて適宜時間を決めていきます。
- Office Library は、ご相談してからどのくらいの期間で図書館機能をスタートできますか?
- おおよそ1ヵ月程度で可能ですが、空間作成の有無などにより異なってきます。まずはお打ち合わせ・ご訪問をさせて頂けましたら幸いです。
- OpenMeetingに、どんな著者でも呼ぶことができますか?
- 書店を経営しておりますので、出版社を通じてあらゆる著者の方にアプローチは可能です。まずは内容等も含め、ヒアリングを行わせてください。
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