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株式会社チェンジ

カブシキガイシャチェンジ

育成・研修 要件定義のためのコミュニケーション講座

プロジェクト成功へのキーは上流工程にある!
要件定義を失敗させない講座

要件定義のためのコミュニケーション講座_画像

このサービスのポイント

1
要件定義でのコミュニケーション
システム構築における要件定義を行う上でのユーザー/情報システム担当とのコミュニケーション技術を学びます。
2
要件定義を学習できる体系化されたテキスト
現場の経験/知見を頼りに進めている場合が多いですが、要件定義の一連の流れを体系的に理解できるテキストをご用意しております。
3
ロールプレイ型演習で実践機会豊富
1つのモデルケースを素材とし実際にお客様に対して要件定義を実施するロールプレイを中心とした講座で、プロジェクトで求められるレベルと現状との差を体感的に学べます。

サービスDATA

対象企業規模 すべての企業規模
対応エリア 全国
費用 【要御見積】50万円~
導入社数 導入社数非公開
対象階層全階層
対象職種エンジニア・IT
テーマコミュニケーションその他[要件定義の進め方]
サービス形態貴社での集合研修[講義]
期間・回数・時間3日間

サービス詳細

要件定義のためのコミュニケーション講座について

要件定義を成功に導くために必要なヒアリングスキルやコミュニケーションスキルが身につけられます。
システム構築において要件定義を行なう上でのユーザー/情報システム担当とのコミュニケーション技術を学びます。
また、顧客要件の聞き取り(ヒアリング)と要件定義の進め方について、ロールプレイ型演習を行います。

●対象者
・顧客企業へのソリューション提供にむけた業務改革プラン立案や要件定義およびソリューション構築を担当するコンサルタント/SEの方
・自社の業務改革に関わるシステム担当部門の方

●学習のゴール
1.システム構築において要件定義作業が如何に重要であるか、また要件定義を成功に導くためにどのような
  スキルを身に付けるべきかを理解する
2.システム構築においてユーザー企業から情報を引き出し、業務遂行上のインプットとするためのヒアリング
  スキルを身に付ける
3.顧客との間で要件を整理し、調整するための各種ツールの使い方と顧客とのコミュニケーションスキルを
  身に付ける

カリキュラム

日程・トピックス 内容
1日目
1.要件定義工程の全体像
 1.システム構築の全体像
 2.要件定義工程の位置づけと全体像
 3.前/後工程との関係性

2.業務要件の獲得とヒアリングの基礎
 1-1.業務要件定義工程の位置づけ
 1-2.ヒアリングの手順
 1-3.ヒアリング準備
 
 【ケース演習】ヒアリングの準備

 2-1.ヒアリング実施の流れ
2-2.導入部分で確認すべきこと
2-3.ヒアリングにおける聞き方のコツ
2-4.傾聴(受動の聴く)

【ミニ演習】ヒアリングのテクニック

2-5.ヒアリングの運営、まとめ

【ケース演習2】ヒアリングの実施
2日目
3.業務要件の文書化

1.業務要件文書化の作業ステップ
2.ステップ1『業務機能の明確化』成果物イメージ
3-1.業務フロー作成の目的
3-2.ステップ2『業務フローの作成』成果物イメージ/ポイント
3-4.作業範囲の決定
3-5.業務フローの作成1~6

【ケース演習3】現行業務フロー(AsIs)(ToBe)の作成

4-1.業務ルールの種類
4-2.ステップ3『業務ルールの定義』成果物イメージ
5-1.要件定義書の位置づけ
5-2. ステップ4『要件定義書作成』成果物イメージ
5-3.要件定義書の作成

【ケース演習4】業務要件定義書の作成
3日目
4.システム要件定義
 1.システム要件定義工程の位置づけと全体像
 2.機能要件と非機能要件

5.要件の分析
 1.業務要件分析・調整のステップ
 2.業務要件分析・調整の必要性
 3.要件の精査(抜け漏れ、矛盾、曖昧さ)
 4.優先順位検討の観点
 5.実現可能性のチェック

【ケース演習5】システム要件の定義/要件の分析

6.要件定義工程の後工程への影響
 1.要件定義工程の後工程へ与える影響とは
 2.業務要件定義の難しさと陥りがちな罠/対応策
 3.要件修正の後続工程への影響
 4.要件定義において忘れてはならないこと