近年の働き方改革やコロナ禍の影響により、企業を取り巻く労働環境は大きく変化し、従業員のメンタル不調は深刻な課題となっています。特に、人事・労務部門の皆様にとっては、メンタル不調者の増加や、休職・復職対応の難しさが顕著になっており、対策が急務となっています。しかし、メンタルヘルス対策の重要性は理解していても、日々の業務に追われて後回しにしてしまうことはありませんか？

日本においても、従業員のメンタル不調が原因で裁判に発展する事例が増えています。万が一、裁判にて企業側の安全配慮義務違反が認定された場合には、多額の損害賠償だけでなく、企業のブランドイメージが低下し、結果として退職者の増加や優秀な人材の採用難に繋がる恐れがあります。最悪の場合、企業の持続可能な成長が危機に瀕する可能性も否定できません。

本セミナーでは、メンタル不調の基礎知識や、万が一メンタル不調者が発生した場合に備え、企業が知っておくべき休職・復職対応のポイント、社内規定の整備に関するベストプラクティスをお伝えします。

本セミナーで学べること

• これからメンタルヘルス対策を見直したい
• メンタル不調者、離職者が近年増えている
• 従業員の定着率の改善に取り組みたい