【セミナー概要】

poshulou（ポシュロウ）はこれまで、働く事に障害のある方をサポートをするコンテンツを多くの方に届けてきました。

今年4月には「障害者差別解消法」が改正に伴い施行される、「事業者による合理的配慮の義務化」や「法定雇用率の引き上げ」への対応をテーマにセミナーを実施、企業のご担当者さまや支援者の方など30名以上が参加し、大変好評をいただきました。

本セミナーははそんなポシュロウラボのセミナーをより多くの方にお届けするためにさらにブラッシュアップさせ、オンライン（全3回の構成）で開催する運びとなりました。

法改正など変化の中で、これまでのような一部のポジションだけでの採用や、マンパワーでのサポートだけでは十分な対応が困難になり、企業はより本質的な理解と実践が求められていくことが予測される中、専門家の解説や実践のケースワークを通じ、企業が抑えるべきポイントを網羅的に学び、自社らしい障害者雇用のあり方について共に考える内容となっております。

 

【こんな方におススメ】

• 企業内の障害者雇用の推進担当に携わる予定の方
• DE＆Iの文脈で障害のある方の雇用についても学びたい企業の担当者さま
• 今の取り組みが正しいものかお悩みの障害者雇用の企業の担当者さま
• 法定雇用率の達成に向けた手段はもちろん、障害のある方を雇用するうえで大切にすべき視点について学びたい企業の担当者さま

 

【セミナーのゴールイメージ】

１.「法定雇用率の引き上げ」に対して、障害者雇用のフロントランナーのナレッジや、専門家からの知識を得ることで、自社の取り組みを強化することができる。

２.採用において必要な要素を言語化し、採用力を高める。

３.「合理的配慮の義務化」に伴う、自社取り組みや環境のアセスメントができ、行うべきポイントを実務に落とす。

４.職場定着に繋がる1on1（対話）での関係構築の手法を学び、実践することができる。

 

【プログラム概要】

●DAY２：雇用の促進（法定雇用率引き上げへの対応）

2024年9月12日(木)16:00～17:30

（１） 雇用に向けた要点
障害者雇用が成功している企業の共通点、自社を分析する際の観点、事例から見える取り組みの本質について解説します。

　【講師】
　　田中佑樹　
　　自立学実践研究所　代表
　　OS21（リフレクション）トレーナー/社会福祉士/公認心理師

（２） 手法と実践事例
本質的なダイバーシティを実現するフロントランナーの採用や定着に向けた取り組みについて発表いただきます。

　【講師】
　　大泉将（株式会社SHIFT ビジネスサポート部ビジネスサポート1グループ　グループ長）
　　岩下奈津紀（株式会社SHIFTビジネスサポート部ビジネスサポート2グループ　企画・採用担当）

 

【参加特典】

（1）障害者雇用アセスメントシート/合理的配慮チェックポイントシート/採用面接・面談マテリアル
障害者雇用を促進するためのアクションや、合理的配慮を行ううえでのポイントチェックができるシートと、面接時に確認しておくと良いポイントや、質問の例、面談時確認項目が言語化されたマテリアルがひとつになった、すぐに実践で使えるツールです。

（2）クラウドツールβ版導入
障害のある従業員の体調や心の状態などコンディションを管理するクラウドツールのβ版を無料で導入いただけます（利用開始は9月予定）

（3）10月開催予定の採用イベントに特別価格でご招待
2024年10月18日に開催予定の採用イベント（合同企業説明会/面接会）に特別価格でご招待いたします（詳細は後日お伝え）

 

【前回参加者の声】

前回本セミナー実施後のアンケートによると、参加者満足度は9.8点（10点満点）、特典ツール満足度は9.3点（10点満点）、紹介したい度は9.3点と非常に高い評価を頂きました。

 

またコメントとして
「普段なかなか聞けないようなお話しを聞くことができ、非常に有意義な時間となりました。」
「合理的配慮の部分が社内で協議していた内容なので、とても参考になりました。」
「本当にどのコンテンツも大満足でした！特にに1on1をより効率的に行うためのポイントは勉強になりました。」
「1日掛かりでやって貰っても良かったと感じる内容でした。」
「障害福祉の変遷から、障害者雇用の現在地、そして目の前の対話について、トピックがすべてが繋がっていると感じて理解が深まった。また本当は障害の有無に関わらず、隣で働く人との働きやすさの実現がいかに難しいことかと思い、面白かった。」
などの非常にポジティブなコメントを多数いただいています。

ぜひ奮ってご参加くださいませ。