メールマガジンバックナンバー

『日本の人事部』メールマガジンでは、経営者の方や人事労務部門で活躍する方にヒントとなる情報を週刊で配信しています。
購読は無料です。

購読には『日本の人事部』への会員登録が必要です。
※メールアドレスだけで登録が完了します。

『日本の人事部』vol.417

2013/07/23 10:00

<PR>─────────────────────────────────
┌───────┐企業における【新型インフルエンザ】対策セミナー
│ 8月20日◆無料│━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
│15~17時◆開催│・今から対策!人事部が知っておくべき危機管理とは?
└───────┘・従業員の感染拡大防止、事業継続などの対処方法は?
  http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=87&type=1&idx=1
─────────────────────────────────<PR>

■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
         ─会社を伸ばす人事・労務ナビ─   http://jinjibu.jp/
            『日本の人事部』     【vol.417】2013.07.23
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□■

◆◆目次◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓

【1】新着記事 :ビジネスガイド「『BYOD』で企業が講じておくべき措置」
【2】連載コラム:人事パーソンへの至言&喝言/「次世代経営者育成(4)」
【3】相談掲示板: 高年齢者への教育について
【4】編集後記 :動き出す「新成長戦略」~企業や働く人々への影響は?

┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
■特別企画
 飛びぬけたリーダー」プログラム開発者、 ジャック・ゼンガー博士が語る
「強み」を伸ばすリーダーシップ開発法とは?
―――――――――――――――――――――――――――――――――――

ジャック・ゼンガー博士は、全世界で60万人以上が読んでいる、
グローバル・マネジメント誌『ハーバード・ビジネス・レビュー』で、2011年
に最も問い合わせ数の多い論文となった『飛びぬけたリーダー』の執筆者。
経営と人材育成の両面からリーダーシップについて語れる、稀有な論客です。

そのゼンガー博士が新たに開発した『飛びぬけたリーダー』プログラムは、
科学的根拠とビジネスへの貢献度を重視したもので、全世界の注目を集めてい
ます。では、従来のリーダーシップ開発とはどのように異なっていて、
どんな特徴があるのでしょうか?

2013年6月5日に東京・新宿で開催されたゼンガー博士の講演の模様と、
講演後に『日本の人事部』が行ったインタビューの2部構成でご紹介します。

http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=359&advr_id=731&idx=1

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1】新着記事:
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

≪『ビジネスガイド』提携記事/日本法令発行≫

■ 最近増えている「BYOD」で企業が講じておくべき措置とは!?
  ~従業員に私物スマートフォン等を業務上利用させる場合の
  留意点と書式等の整備の仕方~
----------------------------------------------------------------------
                     特定社会保険労務士 岩崎 仁弥

最近、「BYOD」という言葉が注目されています。
BYODとは、「Bring your owndevice」の略であり、直訳すれば、「従業員が自
らのDevice(ここでは、モバイルPC、スマートフォン、タブレット等の情報端
末を指す)を職場に持ち込み、これを業務に使用すること」です。

従来から、個人所有の携帯電話を職場に持ち込み顧客等と連絡を取ったり、個
人所有のPCを用いて文書作成や情報検索をしたりすることは行われてきたと思
います。しかし、これらの行為は、一般的には、会社が容認したものではなく、
個人端末の使用を禁止する建前をとりつつ、見て見ぬ振りをしていたケースが
多かったのではないでしょうか。

本記事では、社会保険労務士の岩崎仁弥氏が、「BYOD」をめぐる現状、導入の
メリットやリスク、導入にあたって企業が留意すべきことなどについて、詳し
く解説。すぐに活用できる書式も掲載しています!

▼ 詳しい内容はこちら
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=359&advr_id=731&idx=2

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【2】≪ 連載コラム125 ≫
----------------------------------------------------------------------
  若手人事パーソンへの至言&喝言 ~人事の「修羅場」はこうくぐれ!~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

HRのプロであり、人事責任者の経験を持つ「人事メンター」が、若手人事に
向けて、HR(人事)の仕事の“本質”と、人事パーソンとしての“リベラル
アーツ(人間力)”を高めるヒントを語ります。

【 次世代経営者育成 】────────────────────────

第4回:学び続ける経営者を育てる
    ~エグゼクティブコーチの重要性~

次世代の経営者候補を探し出して育成し、その中から将来、経営者が誕生して
も、それは経営者育成のゴールではありません。

働く側からみても、経営者になることはキャリアの終着点ではなく、むしろ、
新しいキャリアのスタート地点。それと同じことが育てる側にも当てはまりま
す。経営者になった瞬間から、育成する側は「より良い経営者」であるために
フォローをし続けなければならないのです。

一人で代表取締役を務める経営者やオーナー経営者は、孤独になりがちです。
昇進・昇格という観点から見ると上はいないため、上司を持たない存在といえ
ます。同僚や上司など相談できる相手がいない状態でさまざまな意思決定を行
うのは大きなストレス要因になります。

経営者の中には社外に「師」と仰ぐ存在を持ち、「師」に心の中を打ち明ける
ことで迷いや不安を解消している人もいます。それはそれで経営者自身のセー
フティーネットとして必要ですが、企業としては経営者自身の限りなくプライ
ベートに近い存在に頼るだけでは不十分であり、リスクも高いと言わざるを得
ません。

したがって、次世代経営者が誕生した後は、下記に挙げる両輪の経営者育成が
必要となります。

(1)現在の経営者の支援を行う
(2)さらにその次の世代の経営者の発掘・育成を行う

経営者に対して行うべき支援で絶対に欠かせないのが、経営者の身近に「支援
者」を置くこと。ここで言う「支援者」とは、経営上の具体的な情報提供や意
思決定のためのアドバイスを行う者ではなく、経営者の話に耳を傾け、思いを
吐き出すことのできる聞き役です。

その役としてはエグゼクティブコーチが該当します。具体的には、下記のよう
な関わり方をすることで、経営者が孤独感を持たず、自信を持って経営に専念
できるようサポートします。

● 経営者が自らの考えや思いを語るのを聞く
● 必要に応じて質問を投げ掛け、経営者がさらに深く考えられるようにする
● 否定も肯定もせず、あくまでも経営者の自主性を尊重する

コーチングが日本で紹介されてから、経営者にエグゼクティブコーチを付ける
企業が増えています。

経営者が自ら慕う「師」とは異なり、意図的なサポート関係を結ぶエグゼクテ
ィブコーチは、経営者をさらに成長させようという仕組みの一つ。この仕組み
を上手に活用することで、「学び続ける経営者」を育てることができます。ま
た、そうした経営者の姿を見せることで従業員の意識に影響を与え、さらに次
の世代の経営者育成に良い影響を与えることになるのです。


┌◆ 今週の一言 ◆─────────────────────────┐
│                                 │
│  経営者になることはゴールではない。               │
│ 「育成」も「学び」も継続することを知るべし!          │
│                                 │
└─────────────────────────────────┘

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【3】困った時の「匿名相談掲示板」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┌─┐
│Q│ 高年齢者への教育について(千葉県/保安・警備・清掃)
└─┴───────────────────────────────┘

当社は、業種がら中高年齢者(60歳以上が多数)のパートタイマーを多く雇用
しています。この数年間は定期的に、その時の対象者に心構えやマナー研修、
技術的な内容で研修を行っています。ただ、2~3時間程度の短時間のせいか、
いつも駆け足で成果が出ているとは感じられないのが実情ですし、受講する側
も「パートなのに受けなくてはいけないのか?」「年寄りだから、受けたくな
い」「そんなに長い時間受けたくない」という意識の者が多い状態です。

中高年齢者のパートタイマーの教育について、効果的に行うポイントや注意す
べき点をご教示ください。

 詳細はこちら↓
 http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=359&advr_id=731&idx=3

----------------------------------------------------------------------
 ◎「匿名相談掲示板」とは…
 人事業務に関する疑問を、人事・労務の専門家に匿名で相談できます。
 ご利用は無料です!(※『日本の人事部』の会員登録(無料)が必要です)

 「匿名相談掲示板」に、相談を投稿する(無料)
 ※会員の方は、画面右側のフォームよりログインしてください。
 http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=359&advr_id=731&idx=4

 『日本の人事部』への会員登録(無料)は、こちら
 http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=359&advr_id=731&idx=5

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【4】編集後記:動き出す「新成長戦略」~企業や働く人々への影響は?
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

こんにちは。『日本の人事部』編集部の阿部です。

先日の参議院選挙の結果、衆参両院で多数派が異なる「ねじれ国会」が解消さ
れました。これから、さまざまな政策が動き出すことになります。私たちの生
活にも大きな影響を及ぼすでしょう。

安倍政権は、日本経済の再生に向けて「大胆な金融政策」「動的な財政政策」
「民間投資を喚起する成長戦略」の政策を掲げ、“三本の矢”として打ち出し
ています。そのなかの第三の矢で、新たな成長戦略「日本再興戦略-JAPAN is
BACK-」を策定。「全員参加・世界で勝てる人材を育てる」という成長の道筋
を示し、女性や若者、高齢者の活躍を推進する考えを表明しています。

政権与党として、掲げた政策を今後どのような形で実現していくのか。企業や
働く人々にとって、本当にプラスとなるのか──今後の動きが注目されます。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ┌─┬─────────────────────────────┐
 │★│ 事務局よりお知らせ                   │
 │ │ < システムメンテナンスによるサービス一時中断について  │
 └─┴─────────────────────────────┘

  システムメンテナンスのため、『日本の人事部』では、
  下記の日時において全サービスを一時停止いたします。

  ■日時:7月26日(金) 午前1時00分 ~ 午前3時00分
      ※作業状況などにより、停止期間を延長する場合がございます。
  ■対象:『日本の人事部』全サービス
  ■内容: システムメンテナンス

  ご利用中の皆さまには、大変ご迷惑をおかけしますが、
  何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ◎発行/株式会社アイ・キュー『日本の人事部』運営事務局
     公式Twitter : http://twitter.com/jinjibujp
     公式Facebook: http://www.facebook.com/jinjibu.jp

 ▽ 情報提供、記事・コラムへのご意見などはこちらまで
 info@jinjibu.jp
 ▽『日本の人事部』の会員登録(無料)はこちら
 http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=359&advr_id=731&idx=6
 ▽ 登録情報の変更(『日本の人事部』会員)
 http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=359&advr_id=731&idx=7
 ▽ 配信を希望されない場合はこちら(『日本の人事部』会員)
 http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=359&advr_id=731&idx=8

 【 メールの表示について 】
  このメールは等幅フォントを使用し、横幅全角35文字以上の設定で、
  正しく表示されるように作成しております。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 掲載された記事・情報を許可無く転載することを固く禁じます。
 Copyright(C)2013 iQ Co.,ltd. All rights reserved.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━