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『日本の人事部』vol.408

2013/05/21 10:00

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         ─会社を伸ばす人事・労務ナビ─   http://jinjibu.jp/
             『日本の人事部』     【vol.408】2013.05.21
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◆◆目次◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓

【1】新着記事 :解体新書「現代の名言」管理職 編
         ビジネスガイド「障がい者雇用」の最新動向と採用&労務
【2】お役立ちセミナー:グローバル人材育成の“最先端”~シンガポール
【3】連載コラム:至言&喝言/「インターンシップ再考(3)」
【4】相談掲示板:会社都合の退職について
【5】編集後記 :「HRカンファレンス2013 -春-」、いよいよ開催!
         
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【1】新着記事:人事マネジメント「解体新書」、ビジネスガイド提携記事
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≪人事マネジメント「解体新書」≫

■ 覚えておきたい、悩んだ時に心の支えとなる「現代の名言」
  管理職 編

人をマネジメントする立場に立つと、それまで見えなかった世界が広がってく
る。そのため、何か問題が起きても、どのように対応すればいいのか迷うこと
が少なくない。最近は環境の変化が激しく、戸惑うことも多いが、過去の偉大
な先人や成功者たちの「名言」は、そんな時でもいろいろと参考になることが
多い。

新入社員・若手社員など対象とした『前編』に続き、
『後編』ではマネジメントする立場にある管理職層を対象に、リーダーとして
のより所となる「名言」を紹介していく。

▼ 詳しい内容はこちら
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=331&advr_id=667&idx=2

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≪『ビジネスガイド』提携記事/日本法令発行≫

■ 企業による積極的な取り組みが増加中!
  「障がい者雇用」をめぐる最新動向と採用&労務管理上のポイント
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                      社会保険労務士 松山 純子

近年、労働行政における障がい者雇用推進への取り組みが一層強化され、企業
の障がい者雇用への理解、障がい者の就労意欲の高まり、支援体制の充実等を
受けて、障がい者雇用は拡大を続けています。

2013年4月1日より、すべての事業主に義務付けられている障がい者の法定雇用
率が、1.8%から0.2ポイント引き上げられ2.0%になるなど、今後、事業主に
は新たな対応が求められることになるでしょう。

本記事では、社会保険労務士の松山 純子氏が、障がい者雇用をめぐる現在の
状況や採用方法、法定雇用率引上げに対する企業の対応などについて、詳しく
解説します。

▼ 詳しい内容はこちら
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=331&advr_id=667&idx=3

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【2】お役立ちセミナーのご案内 <PR>
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■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
   【今回限りの無料開催!】 グローバル人材育成の“最先端”
    なぜ多くの企業がシンガポールで人材育成をするのか?

      株式会社 リクルートマネジメントソリューションズ
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
アジア経済の中心・シンガポールで行われている人材育成の現場。
「政府」「人事」「経営」の各視点から、ASEANでのローカルスタッフ育成
のリアルをお伝えする特別セミナーに先着120名を無料ご招待。

       日時:2013年 6月 7日(金)15:30~18:30(東京開催)

※統括・ハブ機能研究所/Tree Islands Singapore Pte Ltd と共催です。

          ▼詳細・お申込はこちら▼
 http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=79&type=2&idx=1
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 ■特別ゲストスピーカー
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 ◇シンガポール共和国大使館
                   二等書記官(産業)王仲豪 氏

 ◇三菱商事株式会社 アジアHRDオフィス
                      室長 松田豊弘 氏

◇Sumitomo Chemical Singapore社長
   兼 Sumitomo Chemical(Asia Pacific)副社長  逆井洋紀 氏
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 ■セミナープログラム
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◇第一部 事例発表
  「なぜシンガポールなのか」「ローカルスタッフ育成の実態とは」
 実際の経験に基づいた事例発表を通じて、現地のリアルを感じて頂きます。
  
◇第二部 パネルディスカッション   
  立場が異なった方同士のパネルディスカッションより、さらに現地の
 事情を深めて参ります。会場の皆様からの積極的なご質問も歓迎です。
    
◇懇親会 18:45~19:45(希望者のみ/無料)
  同テーマに関心をお持ちの皆様同士で、情報交換のための懇親会を開催。
 スピーカーの方への質問も可能ですので、ぜひ合わせてご参加ください。

          ▼詳細・お申込はこちら▼
 http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=79&type=2&idx=2
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 ■開催概要
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・日時 2013年6月7日(金)15:30~18:30 (受付15:00~)  
            ※懇親会 18:45~19:45
・会場 グラントウキョウサウスタワー 41F アカデミーホール
       新幹線・JR線 東京駅(八重洲南口)より徒歩3分 
・定員 120名 (懇親会 50名) それぞれ定員になり次第締め切り

          ▼詳細・お申込はこちら▼
 http://jinjibu.jp/measure.php?act=advmlmg&id=79&type=2&idx=3

【お問い合わせ】株式会社リクルートマネジメントソリューションズ
TEL 0120-878-300 8:30~18:00(土日祝除く)Mail info@recruit-ms.co.jp
東京都千代田区丸の内1-9-2 グラントウキョウサウスタワー
http://www.recruit-ms.co.jp/

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【3】≪ 連載コラム116 ≫
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  若手人事パーソンへの至言&喝言 ~人事の「修羅場」はこうくぐれ!~
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HRのプロであり、人事責任者の経験を持つ「人事メンター」が、若手人事に
向けて、HR(人事)の仕事の“本質”と、人事パーソンとしての“リベラル
アーツ(人間力)”を高めるヒントを語ります。

【 インターンシップ再考 】──────────────────────

第3回:インターンシップをどう実施すべきか?
    ~お互いがありのままになれる「場」にする~

これまで「インターンシップ」が実際には本来の意味・意義から外れていて、
企業にとっては実質の採用選考であり、学生にとっては内定獲得を目指すため
のものになっている実態を見てきました。

前々回でも述べましたが、本来「インターンシップ」とは、実際に就業体験を
してみて得た気付きを、本格的に始まる就職活動に活かすためのものです。

しかし、学生はアルバイト活動を通じて、すでにある程度、職場の実態を知っ
ていることも前回述べました。そのため、企業が「インターンシップ体験で学
生に知ってもらいたいこと」と、学生が知っている「各職場・現場で実際に起
こっていること」との間にはギャップが生じている危険性があります。

学生にとっては「インターンシップ」は建前で、アルバイトで体験したことが
現実(本音)となってしまっているのです。

だからこそ、「インターンシップ」の本来の目的に立ち返って、社会全体で学
生を応援すべきなのですが、そのためにはどんな「インターンシップ」を行な
うべきでしょうか。まず、最も重要なことは、下記の項目です。

■企業のトップが人事部任せにするのではなく、
 「インターンシップ」の目的や意義を組織全体に自ら発信すること
→なぜインターンシップを行なうのか、採用活動との違い、学生を社会全体で
 育てていく意味…など

また、就業体験のさせ方については、下記の項目も重要です。

■インターンシップ生には指導者(独り立ちしている若手社員)を付け、
 指導者と一緒に実務を経験してもらうこと
→会議に参加してもらう、営業同行してもらう、報告書を一緒に作り上げる
 …など

ここで“放任”は絶対にNG。さらには、

■組織や各職場の雰囲気を知ってもらうために、
 社内イベントなどにも積極的に参加してもらう
→キックオフミーティング、全社総会、各種レクリエーションイベント…など

といったことも必要です。

インターンを受け入れる側が会社のありのままの姿を見せることで、企業も学
生も“化粧”をした状態で行われる採用活動・就職活動とは違う、相互理解が
できるのではないかと私は考えます。

世間は広いようで狭いもの。仮に、「インターンシップ」を体験した学生が自
社に新卒で入社しなくても、長い職業生活の中で、その企業と何らかの接点―
顧客として出会う、取引先として出会う、中途採用者として出会う―を持つ可
能性は十分にあります。

そうして再会した時に、かつての「インターンシップ生」から、「あの時のイ
ンターンシップが自分のキャリア形成に影響を与えた」と言われたら、その企
業は自社の枠を超え、社会のために人材を育成したことになるのではないでし
ょうか。


┌◆ 今週の一言 ◆─────────────────────────┐
│                                 │
│ 本来の意味に立ち戻って、学生のため・社会のためという視点から  │
│ インターンシップを行なうべし!                 │
│                                 │
└─────────────────────────────────┘

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【4】困った時の「匿名相談掲示板」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┌─┐
│Q│会社都合の退職について(大阪府/食品)
└─┴───────────────────────────────┘

3年後位に、製造拠点を統廃合する予定です。現製造拠点から通勤は不可能な
ために、1年前には、正社員全員に転勤をお願いする予定です。

しかし、ほとんどの社員が転勤の経験もなく、転勤命令を受け入れることは難
しいと考えられます。その際には割増の退職金を準備する必要はありますか。
支給するとしたらどの程度の割増が妥当でしょうか。パート社員への対応につ
いてもアドバイスをお願いします。

 詳細はこちら↓
 http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=331&advr_id=667&idx=4

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 人事業務に関する疑問を、人事・労務の専門家に匿名で相談できます。
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【5】編集後記:「HRカンファレンス2013 -春-」、いよいよ開催!
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こんにちは。『日本の人事部』編集部の阿部です。

『日本の人事部』主催のイベント「HRカンファレンス2013 -春-」が、
本日と明日の2日間(5月21日、22日)開催されます。

第11回目となる今回のメインテーマは「人・組織・経営のパラダイムシフト」。
1日目のテーマを「組織の未来を創る“採用”と“人材育成”」、
2日目のテーマを「新たな価値を生み出す“経営戦略”と“組織変革”」と
設定しています。

開催に先立ってアンケートを実施したところ、参加者の皆さまから、
下記のようなご要望が寄せられました。


■ 変化の激しいビジネス環境に対応できる、
  順応力の高い人材の採用や育成方法を知りたい

■ 組織をまとめ、実人数以上のパワーを発揮できる環境作りのヒントを得たい

■ 新卒採用の最新動向(マーケットの動き、企業側の変化など)の
  タイムリーな情報を知りたい

■ 成功事例だけでなく、取り組みがうまくいかなかった事例と、
  それをいかに乗り越えたかなどの話もうかがいたい


激しい変化の波を前にして、ただ臆しているだけでは先へ進めません。
人は窮地に立たされたときにこそ、成長できます。企業も全く同じではないで
しょうか。この変化を乗り越えるためには、経営者や人事ご担当者の皆さまの
強力なリーダーシップが必要です。

今回の「HRカンファレンス2013-春-」では、皆さまをあらゆる面から強力にサ
ポートすべく、全67の講演やワークショップ、ランチミーティング、交流ラウ
ンジなど、さまざまなスタイルの情報収集の「場」をご提供します。

皆さまのお越しを、事務局一同、心よりお待ちしております!

 ◆「HRカンファレンス2013 -春-」詳細はこちら
 http://jinjibu.jp/measure.php?act=advlink&id=331&advr_id=667&idx=10


 *当日は、会場の様子を『日本の人事部』Twitter、Facebook で
  実況しますので、ぜひこちらもご覧ください!

   公式Twitter : http://twitter.com/jinjibujp
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