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『日本の人事部』Vol.119
2007/06/19 09:00
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─会社を伸ばす人事・労務ナビ─
『日本の人事部』 【vol.119】2007.06.19
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□■
こんにちは。『日本の人事部』編集部の阿部です。
企業が発展していくために「人材」は重要なカギといえます。人事部は、
採用や労務・福利厚生、職場での生活面など、業務を通して社内の「人材」
と関わる機会の多い仕事です。現場では日々さまざまな問題があると思い
ますが、とくにメンタルヘルス対策に、頭を悩ませている人事担当者も少
なくないと思います。
最近では、「2006年度の労災認定が前年度の1.6倍で過去最多」や「9年
連続で自殺者が3万人を超える」などのニュースもあり、職場での対策が
急務になっています。過度の業務量、長時間労働、人間関係のストレスと
いった問題の多い職場環境を改善するには、企業のトップと働く社員の意
識を変えていく必要があります。簡単ではありませんが、改善へ向けて、
まずは動き出すことが大切ではないでしょうか。
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┃◆┃新機能「新着サービスメール」リリースのお知らせ ┃
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『日本の人事部』には、人事ご担当者、経営者の方々の業務をサポートす
る商品・サービスやセミナーの情報が日々掲載されています。
このたび、あらかじめ登録した“希望条件”にマッチした商品・サービス、
セミナーの情報が登録・更新された際に、週に一度(水曜日)メールでお
知らせする「新着サービスメール」がリリースされました!
ご希望に合った情報を効率的にお探しいただけますので、ぜひご利用くだ
さい!
★希望条件の設定はこちらから
http://member.jinjibu.jp/MemberNewMail.php
◆◆目次◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
【1】 人事・労務の Key Word【 企業内大学、就業率、他 】
────────────────────────────────
【2】 続々更新! 最新人材業界ニュース
────────────────────────────────
【3】 連載コラム:元人事研修部長が語る!「人事のこころ」<第11回>
────────────────────────────────
【4】 困った時の匿名相談掲示板:「社員の転職活動について」
────────────────────────────────
【PR】 編集部注目のセミナー
────────────────────────────────
【5】 今週の「専門家」ピックアップ
────────────────────────────────
【6】 編集部おすすめのサービスはここ!!
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1】Key Word 人事・労務の「今」を読み解く
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ 人事・労務の担当者が知っておきたい、基礎&時事的な“Key Word”を
解説。今週は3つの新しいWordが掲載中です!
たとえば【 企業内大学 】とは…
┌──────────────────┐
│業務の専門性向上に特化 │
│次世代リーダー育成にも取り組む── │
└──────────────────┘
企業によってその体系はさまざまですが、一般的には、大学の講義のよう
に必修講座と選択講座があり、社員は自分の目標や都合に合わせてプラン
を組み立てられます。
以前は、将来の幹部候補を早期選抜し、リーダーになるために必要な教育
のみを集中して行っていました。しかし、昨今の企業間競争の激化や時代
の変化に柔軟に対応できる優秀な人材確保の必要性から、最近はどの企業
も受講対象が全社員で、誰でも応募可能な公募制を採用。社員レベルの底
上げと、自発的な学習意欲の向上を意図する動きが活発となっています。
…(つづく)
(更に詳しい内容は)
-> https://member.jinjibu.jp/MemberDctnrTop.php?act=dtl&id=159
※こちらのコンテンツは会員専用です。
会員登録(無料)はこちら-> http://jinjibu.jp/GuestAdmissionInfo.php
その他、【外国人研修・技能実習制度】【就業率】など、最新の156語を
解説した、充実の「人事・労務用語辞典」は、こちら
-> http://jinjibu.jp/GuestDctnrTop.php
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【2】続々更新! 最新人材業界ニュース
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ 採用、育成、人事制度、労務・福利厚生まで業界のあらゆるニュースを
網羅。最新動向を知りたい方は、ぜひチェックを!
■ アルー、2007年度新入社員「入社2ヵ月後の意識調査」を発表
■ インテリジェンスの人材紹介サービス
中国における「新卒採用支援」を開始
■ マクロミル、「インターンシップ制度」に関する調査結果を発表
■ フジスタッフ、育児中女性の時短勤務のため
「育児サポート派遣」を提案
▽ この他にも、人材業界の“Hot news”を毎日更新中!
閲覧は、こちらから-> http://jinjibu.jp/GuestNewsTop.php
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【3】~連載コラム~
元人事研修部長が語る!「人事のこころ」<第11回>
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
大手企業の元人事研修部長が、38年間の人事実務キャリアと「管理職」の
立場から得た経験をもとに、人事部門への思いを語ります。
◆ 【 「高齢者雇用安定法」の実施で、団塊世代は悩んでいる? 】
--------------------------------------------------------------------
マスコミをにぎわせた「高年齢者雇用安定法」が施行され、1年以上が過
ぎました。一般の企業には「定年廃止」「定年延長」「再雇用」のなかか
ら一つを選択し、独自のルールで新制度を実施しているところもあります。
法律の施行決定が報じられた時、人事部門を担当する一人として「要旨は
理解できるが、実際の運用には問題が多すぎる」と、その前途を危惧しま
した。人事政策面から考えた場合、制度の運用次第では、“定年退職者の
「雇用延長」の希望が減少する”ことが理由のひとつです。
この法律は、団塊世代の厚生年金の支給開始年齢に合わせてつくられたも
ので、多くの方が「よかった!これで定年後も一安心」と考えたと思いま
す。
しかし、経営が厳しい企業の人事担当者のなかには「希望者は雇用を延長
するが、1年ごとに契約を更新するパート社員で、時間給は900円(処遇は
企業任意)」などの厳しい雇用条件を検討する人もいました。
制度がスタートして明らかになったのは、約80%の企業は「再雇用」を選
択しましたが、その多くは定年時に比べると極端に低い賃金条件を設定し
ているということです。もちろん、「定年廃止」や「定年延長」を選んだ
企業もありましたが「再雇用」の選択率と比較すれば少ない数と言えます。
長い間会社の発展に尽力し、定年を間近に控えた社員の大半は役職者か高
スキル者でそれにふさわしい待遇を受けてきました。
しかし、定年後の再雇用条件は、例え頭の中では理解していたとしても、
現実に提示された時、少なからずショックを受けるのではないでしょうか。
定年の翌月には手取りが20万円以下になり、役職や肩書きもなくなるとい
うケースもあるのです。
新入社員とほぼ同様の条件での「雇用延長」を承諾する人が何人いるかと
いうのは、現実的な問題としてしっかり認識すべきでしょう。
この法律が実施される以前は、企業ごとに「雇用延長」に関するさまざま
な社内規定があったことでしょう。賃金や処遇も各人の状況に合わせて設
定され、雇用延長を希望する人も条件にある程度満足していたはずです。
高齢者の雇用推進を目指した法律が、結果として団塊世代の雇用延長を迷
わせ、会社と定年退職者の双方に大きな課題を積み残すことになりました。
人事担当者は新制度の導入を検討する場合、法律をそのまま制度化するこ
とは避けたいものです。新しい環境の中で働く社員の立場になって、思い
やりを持った仕組みを作る必要があります。自社の経営状況を勘案しつつ
も、本来の制度の趣旨が活かされるよう、人事担当者として努力してほし
いと思います。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【4】困った時の匿名相談掲示板 (※詳細は会員専用コンテンツ)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┌─┐
│Q│社員の転職活動について
└─┴───────────────────────────────┘
会社のメールを使って転職活動を行う社員がいます。同僚と一緒に同業他
社に転職しようと試みたことが過去に2~3回あるとわかり、処分を検討
しています。会社が不利益をこうむるような行動をとったこと、個人情報
を漏洩したことにより、まず戒告・譴責処分を考えたところ、当該社員の
所属部門の担当役員より諭旨解雇を指示されました。事実関係の説明が、
不十分だと思いますが、上記のような行動に対して諭旨解雇の処罰を行う
ことは可能でしょうか?
(東京都/証券)
編集部よりコメント…
上記のケースでは、社員として行ってはならない行動が見られ、何らかの
処分を検討する必要があります。しかし、解雇となれば納得できる理由が
求められます。本人から経緯の説明を聞いた上で判断するなど、後でトラ
ブルにならないように配慮しなければならないでしょう。今回の質問に対
して、専門家から対処方法のアドバイスが寄せられています。
専門家の回答はこちらから
-> http://jinjibu.jp/GuestBbsTop.php?act=dtl&pid=8389&th=B&bfth=
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「M&A後の組織融合」と「自律型現場の造り方」
主催:株式会社The United Vision
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M&Aを成功させるカギは、いかにM&A後の「人」「組織」「戦略」を的確に
融合させビジョンを組織の求心力とするかにあります。自律的に組織を進
化させるプログラム“ELIS”の普及を通して最強のリーダーと組織の醸成
を支援する株式会社The United Visionが、無料公開セミナーを
開催いたします。
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1)「M&A後の組織融合」(※時間帯はいずれも14:00-18:00)
6/21(木)現場を融合する
6/28(木)戦略を融合する
7/ 5(木)組織文化を融合する
M&Aの成否は、いかに早く強く融合するかで決まるといっても過言ではあ
りません。中途採用においても、それは同様。当セミナーでは、最適な
「融合」のプロセスを解明していきます。
http://www.theunitedvision.com/seminar20070528.html
2)「自律型現場の造り方」(※時間帯はいずれも14:00-18:00)
7/12(木)自律する仕組みづくり
7/19(木)自律する風土づくり
7/26(木)自律する人づくり
単にホワイトカラーの生産性を向上するのではなく、チームとしての現場
力を高め、自ら進化していく自律型現場組織(チーム)をいかに醸成して
いくかを検証します。
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■ 場所:東京都港区
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※本セミナーのご案内記事は『日本の人事部』編集部にて作成しています。
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│ 日本の社会も実力主義をうたってきてはいますが、いまだ、学歴偏 │
│ 重主義は根強く残っています。私たちはIQも大切ですが、それが │
│ 全てだとは思っていません。不透明で変化の激しい今の時代こそ、 │
│ 自分の感情を把握し、相手の感情を理解する感情能力~EQ~が必 │
│ 要であると思っています。EQの高い人材の発掘、育成をする為に、│
│ EQ理論に基づいたツール、研修プログラムの開発・提供を通じて、│
│ 社会に貢献したいと思っています。 │
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│ クライアントの経営人事に関わること、とくに育成や定着に関して、│
│ 問題解決やサポートをさせていただきます。 │
│ 社員意識調査から人事制度の設計まで幅広くご提供が可能です。 │
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のに…とお悩みの方に、ぴったりのサポート会社をご紹介!
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■ 株式会社マップ・コンサルタント
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(管理職研修「業績の4要素」)
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12年にわたる採用担当・責任者としての経験をベースに、中途採用計画
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▽プレスリリース・情報提供・記事・コラム・ご意見などはこちらまで
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会員登録(無料)はこちらまで
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▽掲載された記事・情報を許可無く転載することを固く禁じます。
Copyright(C)2007 iQ Co.,ltd. All rights reserved.
▽このメールマガジンは『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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『日本の人事部』 【vol.119】2007.06.19
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────────────────────────────────
【2】 続々更新! 最新人材業界ニュース
────────────────────────────────
【3】 連載コラム:元人事研修部長が語る!「人事のこころ」<第11回>
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【4】 困った時の匿名相談掲示板:「社員の転職活動について」
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【1】Key Word 人事・労務の「今」を読み解く
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◆ 人事・労務の担当者が知っておきたい、基礎&時事的な“Key Word”を
解説。今週は3つの新しいWordが掲載中です!
たとえば【 企業内大学 】とは…
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企業によってその体系はさまざまですが、一般的には、大学の講義のよう
に必修講座と選択講座があり、社員は自分の目標や都合に合わせてプラン
を組み立てられます。
以前は、将来の幹部候補を早期選抜し、リーダーになるために必要な教育
のみを集中して行っていました。しかし、昨今の企業間競争の激化や時代
の変化に柔軟に対応できる優秀な人材確保の必要性から、最近はどの企業
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上げと、自発的な学習意欲の向上を意図する動きが活発となっています。
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大手企業の元人事研修部長が、38年間の人事実務キャリアと「管理職」の
立場から得た経験をもとに、人事部門への思いを語ります。
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理解できるが、実際の運用には問題が多すぎる」と、その前途を危惧しま
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新入社員とほぼ同様の条件での「雇用延長」を承諾する人が何人いるかと
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とは避けたいものです。新しい環境の中で働く社員の立場になって、思い
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しています。会社が不利益をこうむるような行動をとったこと、個人情報
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不十分だと思いますが、上記のような行動に対して諭旨解雇の処罰を行う
ことは可能でしょうか?
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1)「M&A後の組織融合」(※時間帯はいずれも14:00-18:00)
6/21(木)現場を融合する
6/28(木)戦略を融合する
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M&Aの成否は、いかに早く強く融合するかで決まるといっても過言ではあ
りません。中途採用においても、それは同様。当セミナーでは、最適な
「融合」のプロセスを解明していきます。
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2)「自律型現場の造り方」(※時間帯はいずれも14:00-18:00)
7/12(木)自律する仕組みづくり
7/19(木)自律する風土づくり
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単にホワイトカラーの生産性を向上するのではなく、チームとしての現場
力を高め、自ら進化していく自律型現場組織(チーム)をいかに醸成して
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