アドバイスやレクチャーを聴く際の会話のポイント
昔から沢山の方々から色々有り難いアドバイスや
アイディア、レクチャーを頂く機会が沢山ありますが、
実は起業してから、自分の「聴き方」で
気づかせて頂いたことがあります。
「素直に聴くね!」
ということです。
昔、同期から
「余語さんはスポンジみたいだね」と言われたこともあり、
「えーっ!スカスカってこと!?」と真意を聞いたところ
「何でも一度聞くから」と。
「知らないことを知れて、嬉しかったり
感動したりしているだけなのにな~」
とその時は思いました。
私が単純過ぎるだけ、興味津々だしなぁと。
自然に出たことだし、と思ったのですが・・・
実は伝える側、専門家の方々から見ると
「教え甲斐がある」
「興味があるのが伝わる」
と感じていただいていたと。
「教えたくなる相手」だったそうなのです。
「もっとこの人に伝えたい!」と
思わせるような「相槌」ができていたおかげで、
私は多分、他の方より細かく丁寧に
教えていただけたこともあったかもしれないし、
身につけられたことも沢山あったかもしれない。
と、後々俯瞰で考えたときに、感じるようになりました。
この流れを起こす方と、そうでない方との違い。
それはちょっとしたやり取りの一言にあるのです。
イメージコンサルの見地から言うと、
印象において「ノイズ」が発生することに
人は違和感を感じます。
それは、こちらが何か
アイディア、アドバイス、レクチャーでお伝えした際の
レスポンスの最初の一言!
・否定的な言葉から始まる
・それわかってます的なニュアンスの言葉から始まる
・私もそう考えたり思ってます、または、思ってました
この言葉から始まってしまうと
たとえ、本当はきちんと聴いてくださり
受け止めていらしても、相手の意欲を下げてしまいます。
それ以上、話してくださらない可能性も大。
もったいないです。
人から教わり、吸収できることは沢山あります。
特に自分が知りたい知識をご存知の専門家からは
特にたくさんのことを吸収したいでしょう。
そんな時会話を工夫するといいでしょう。
例えば
「なるほどー」
「わぁ、そういうことですか」
「ありがとうございます、嬉しいです」
「◯◯さんにお聞きして良かった!」などなど
そうするだけで、さらにいっぱい吸収できるかもしれません。
言葉の印象については、日々考えさせられますね!
- モチベーション・組織活性化
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余語まりあ(ヨゴ マリア) 株式会社ワイズエフェクト 代表取締役
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