タイムマネジメントは女性の働き方改革に繋がる!
1日24時間 これはどんな人にも同じ、平等です。
自身が一人の時はまるでこの24時間丸ごと自分時間のようでしたが
妻になり母になり介護なども始まると
時間が毎日あっという間で24時間の感じ方が変わります。
先日大手企業研修で時短で働くママたち向けの研修が行われました。
なんと基軸は「タイムマネジメント」
会社側は女性リーダーを輩出希望でしたが、
切り口には「タイムマネジメント」に。
それはなぜかというと、今の仕事しながら子育てしているママは
実は毎日かなりタイトに頑張ってるからです!
朝起き、自分の身支度し洗濯もし、朝食の準備もし
そして保育園へ送り、会社へ・・・
会社へ行くと時短勤務ゆえに周りに少し気を使いながら
その中で精一杯効率を上げることを考え
時計を気にしながら帰社
帰りにはスーパーにより夕飯の買い物、そして子供のお迎え
そしてそのまま食事を作り、子供とも少し関わり、
お風呂入れ寝かせ・・・
そのころには自分もクタクタ
さあ、アイロンでもかけ、明日の準備へ
そのような毎日を過ごしています。
今でも十分にタイムマネジメントしているようですが
実はまだまだ「自分を見つめる時間」を生み出すには
程遠いタイムマネジメントです。
人は毎日忙しいと発想が狭くなったり、
将来を描けないし、単に作業の毎日になりがちです。
そうすることで自己評価も低くなり悪いことばかり。
時間を生み出すことは
実は自分の人生を考えて気づくことに繋がるのです。
今回研修のお声で圧倒的に多かったのは
「止まっていたキャリアが動き始めました!」
という感覚だったようです。
停まってはいないけど自分で止めてしまっていたり
諦めたり、先を描いてなかったり
それが一日30分でも自分自身のことを考える時間が創れたことで
心の安定が生まれ、そのことで全てが上手く回り始めたのです。
例えば我が家もそうですが、
少し先行投資で洗濯機をいいものにし
乾燥が完璧にできるものに変えたことで
朝のバタバタ、雨でもう一回洗濯などなくなり
朝入れ、帰った頃はふかふか。
それだけで気分も違いますし余裕が生まれます。
自分で自分自身を縛り
ここまでしないといけないと思っていたことは
意外に家族のだれもこだわってなかったり
自分自身の変なこだわりだったり
思考を変えることで時間が生み出されたりするのです!
また家族と協力体制をとる、自分だけではなく
家族でチームプレー。
それも楽しんだコミュニケーションスタイルで行うことで
子供の自立や夫の協力を得られる。
そう、家族への声掛けや自分自身の在り方が
周りを変えることに気づかれる方も多いのです。
「家庭が円満になった」という声もありました。
こんなに時間に関しての追い詰めが
働く女性の心を疲弊させ、意欲を低下させていたとは!
本当に驚きました。
タイムマネジメントを切り口にすることで
一人ひとりの働き方改革を生みます。
そこには心理的な安定も生み出し
新たなキャリアへ一歩進む勇気をくれるのです。
誰にでも平等な1日24時間。
今回は、働く子育て中の女性でしたが
もしかしてそうとは限らず、
これから個々の働き方改革の場合
先ずは行うべきは「タイムマネジメント」なのではと思います。
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余語まりあ(ヨゴ マリア) 株式会社ワイズエフェクト 代表取締役
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