女性リーダーが企業のブランド価値になる時代へ
女性のリーダーが法律施行で上場会社など条件として
輩出していかないといけない世の中になっていますが
海外と違ってなかなか日本では厳しいのには長年の文化によるものが多いです。
何しろ稲作で集落を組み集団で生活する中で
日本は特に横の世界よりも縦社会を重んじで来ました。
だからこそ先輩を敬うことやいい文化も沢山ありますが
能力主義、横社会の海外では男女関係なく能力で評価されるので
より女性の能力を気づいていただける土壌はあったと思います。
日本の歴史で見ても
女性がリーダー的な役割を示していて政治にかかわる場面も本当に少ないです。
例えば平安時代は文学の世界で筆頭を現したのは清少納言と紫式部
でも政治に関与することもなく文化での世界観です。
また北条政子はその中でもかなり勇ましく政治にも関心を寄せたと言われていますが
やはりそれを受け継ぐようにまではいきません。
その後、大奥など女性の社会の中でのリーダー職はあっても
男女が同じ場で立場を得ることはほとんどありませんでした。
そして明治維新と共に女性は歌人という形で
自身の考え方、思想を発信するのですが
それはあくまで文化として捉えられたり行き過ぎれば
圧をかけられてしまう対象でもありました。
政治に参画する権利もなかなか与えられず、
やっと教育でも男の子らしく、女の子らしくなどとは
言われなくなり教育も進路も自由に選べるようにはなっているものの
余りに身近に女性リーダーが不在なことは
イメージができなくてそこが何より今の女性の指針がない状態です。
まして結婚し子供を産み育て、介護もしてなど
色々な経験を踏んでキャリアを積み上げた人は本当に少ない
私の同年代でもキャリア組で仕事をずっとしてきた女性は
独身、又は子供がいない、又は親が子供を見てくれた
別にそれが良いとか悪いとかではなく
そうでないと働けない環境がそこにはあったのです。
何かを得るには何かをあきらめる?
でも今は違います!
自分の人生諦めるのは自分で世の中は開かれつつあります。
だからこそ企業が女性リーダーをどんどん輩出できる企業は未来が明るく
人も育ち土壌も豊かになっていく企業です。
世の中は男女いて初めてバランスが整うものです。
女性が企業という組織において担う役割は大きなものです。
だからこそ企業は女性リーダーを輩出する環境を整え育てていけば
企業も成長していきます。
オフィスに行って女性が明るく楽しそうに働いている会社は
必ずパワーがありませんか?
様々な企業を訪れますが
女性が暗く怖くそしてイキイキしていない企業は
どうしても重い雰囲気があります。
女性リーダーを輩出していこう、育てていくこと
その動きこそが企業のイメージ戦略です。
- モチベーション・組織活性化
- キャリア開発
- チームビルディング
- コミュニケーション
- ロジカルシンキング・課題解決
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余語まりあ(ヨゴ マリア) 株式会社ワイズエフェクト 代表取締役
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