「なんで?」から改善できる障がい者雇用
		障がい者従業員と仕事をすると「なんで?」と思うことはありませんか?
例えばパソコン入力作業でデータ入力できているが、入力内容をもとに発注書を作成する作業をしない。発注書の作成方法を説明し続けること早1年。「分かってますよ」と障がい者従業員が答えるが、やはりその作業をしてくれない。
「なんで~?」これ以上強く言って、相手にキレられても怖い。そこで人事部に相談したが、「現場で解決してほしい」とのこと。
そこで障がい者雇用の専門業者のセミナー参加後に相談。
業者が曰く「作業内容を理解していないのでは?」とのこと。次のことを試して欲しいと提案された。
1. 口頭で伝わらない場合、簡単なイラストと短い文などを書く。
2. 書いたものを障がい者従業員のデスクに貼る
これを試したところ、今まで発注書作成を全くしなかった従業員が、初めて作成をした。
試しに入力作業~発注書作成までの作業をすべてにイラストと文字を書いて貼ったところ、障がい者従業員の質問が減り、作業スピードがあがった。
「なんで?」が解決することで、一気に作業効率が上がった。
伝え方を変えることで、相手に理解してもらえることを学びました。
障がい者従業員の方とのコミュニケーションは悩ましいものです。
しかし疑問がある場合は、やり方を見直したり、いろんな方法を試してみることで、状況が改善することがあります。
皆様も試してみてください。
    このコラムを書いたプロフェッショナル
			
			
				
			
				
					
						
							衛藤 美穂						
						
						
							サンクスラボ株式会社 クライアントサポートチーム						
					
					法人営業13年以上経験、心理カウンセラーの資格保有。
福岡県出身。 アメリカの大学で心理学と人間関係を学ぶ。
サンクスラボ入社前は不動産、メーカー、教育関係の仕事を経験。約2,500社以上の管理職、取締役に対して提案営業、問題解決等を行う。
				
			
			
			
						
							衛藤 美穂						
						
						
							サンクスラボ株式会社 クライアントサポートチーム						
					
法人営業13年以上経験、心理カウンセラーの資格保有。
福岡県出身。 アメリカの大学で心理学と人間関係を学ぶ。
サンクスラボ入社前は不動産、メーカー、教育関係の仕事を経験。約2,500社以上の管理職、取締役に対して提案営業、問題解決等を行う。
法人営業13年以上経験、心理カウンセラーの資格保有。
福岡県出身。 アメリカの大学で心理学と人間関係を学ぶ。
サンクスラボ入社前は不動産、メーカー、教育関係の仕事を経験。約2,500社以上の管理職、取締役に対して提案営業、問題解決等を行う。
| 得意分野 | コミュニケーション、営業・接客・CS、ビジネスマナー・基礎、語学 | 
|---|---|
| 対応エリア | 全国 | 
| 所在地 | 那覇市 | 
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