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コミュニケーション力を上げる○○力とは

部下や家族から頼りにされる人は○○力が高い人が多いですよね。

この○○力を高めることでコミュニケーション力を上げることもできます。

この○○力は共感力になります。

また共感力と同情はよく一緒にされやすいのですが、全く違いますので、ここだけはしっかり確認しておきたいところです。

共感力:相手の立場に立って相手の感情に寄り添う

同情:相手の苦悩などを聞き、あわれむこと

同情は人を見下しているような感じがするのですが、共感してもらえると話してよかった、自分を理解してもらえたと承認欲求を満たすことができます。

例えば子どもが「勉強が難しくて学校に行きたくない」と泣きついてきたら、どのように対処されますか。

「勉強が難しいなら、学校行かないと益々勉強が難しくなるよ!」などと学校に行くようにさせたいですよね。しかしながら、このようなことを子供に言うと、子どもは自分を理解してもらえないと家も学校も嫌になり自分の世界や部屋に閉じこもってしまいます。

ここで共感力を示すことでまずは子どもを理解しようとすることが大事です。

「そっか~。勉強が難しいんだね。確かにそれだと学校行きたくなくなっちゃうよね。」と声をかけることで、子どもが「自分のことを分かってもらえた!」と感じて、安心してもっと話したくなります。もちろん少しずつそう感じる人もいますので、そんな子の場合はたくさん共感して、「大変だったね」とハグしたり頭をなでたりして、親にこんな話をしても大丈夫なんだと安心してもらいましょう。この繰り返しが高い自己肯定感を持つ人への成長に繋がります。

先ずは「勉強が難しい」「学校に行きたくない」という子どもの気持ちにしっかり共感してみましょう。間違ってもアドバイスをしたり、怒ったりしないように注意しましょう。

共感力を上げる方法

  1. ペーシング:相手の声のトーンや話すスピードを合わせる
  2. エコー:相手の言葉を繰り返す(相手が「大変だったんだよ」と言ったら「大変だったんだね」と同じ言葉を返す)
  3. 相槌:「なるほど」「うん、うん」「それで?」など
  4. 表情:相手が辛そうな時はこちらもつらそうな表情をする

以上が基本的な共感の仕方になります。

夫婦でも妻が「夫が話を聞いてくれない!」と不満に思う原因の1つは夫の共感力の低さにあります。

女性は話しながら頭の中を整理することがあります。話の途中でなんどか話題が変わることがありますが、黙って聞いていると最終的にもとに戻ってきます。そんな時に「一体何がいいたいの?」「話が支離滅裂で分からない」「結論から話して」「結局なんの話?」「君も悪いんじゃない?」このようなダメ出しは相手の怒りをかうだけなので、絶対に言ってはいけない一言です。

相手の話を聞きながら「うん、うん」「なるほどね」「それは大変だったね」など共感してみましょう。そして相手から「話を聞いてくれてありがとう」「話を聞いてくれてスッキリした」「やっぱりあなたに話してよかった」などの言葉がでてきたら、高い共感力で相手の話をきけた証拠になります。

家庭でも会社でも共感力を上げて、良い人間関係を築きたいですね。

因みに部下が上司に共感するのはNGです。また男性でも亭主関白タイプや仕事が命タイプにも共感はNGです。

「俺のことがお前に分かってたまるか!」なんて文句言われるだけです。

上司の仕事への不満を聞いたり、傲慢なタイプの男性の仕事への愚痴を聞いたら、「私には想像もできない苦労です。部長ならではの悩みがあるんですね。」「そうなのね。いつも仕事頑張ってくれてありがとう。」などと相手をたてる言葉を贈ることをおすすめします。そんな価値もない人であれば「ふーん、大変なんだね。」で片付けましょう!

 

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障がい者雇用に関してのコンサルティング(無料)はお任せください!ちょっとしたお悩みでもお気軽にご相談ください。

法人営業13年以上経験、心理カウンセラーの資格保有。
福岡県出身。 アメリカの大学で心理学と人間関係を学ぶ。
サンクスラボ入社前は不動産、メーカー、教育関係の仕事を経験。約2,500社以上の管理職、取締役に対して提案営業、問題解決等を行う。

衛藤 美穂(エトウ ミホ) サンクスラボ株式会社 クライアントサポートチーム

衛藤 美穂
対応エリア 全国
所在地 那覇市

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