「人前でのより良い話し方の簡単なステップ」
プレゼンテーションの準備に不安を感じる方も多いのではないでしょうか。プレゼンテーションの出来により、あなたのその後の評判は左右されることも多々あります。しかし、残念ながら、プレゼンテーションに長けている人はほとんどいません。言い換えれば、そのスキルを身につければ、プレゼンテーションにおいて際立つ存在となることも夢ではないということです。
ここでは、みなさんの不安を取り除くような話し方に役立つコツを紹介します。
1. 明瞭な話し方を心がけましょう。
プレゼンテーション中にどもることは避けたいものです。練習こそがカギです。また声に出して練習し、自分の声を録音して、聞き手にどのように聞こえるかを確認しましょう。
2. 声のトーンに注意しましょう。
効果的な抑揚を練習によって会得し、単調な話し方にならないようにします。単調な話は、話し手にとってだけでなく、聞き手にとっても退屈なものです。誰もが眠りに誘われ、あなたのメッセージが伝わらないばかりか、あなたの評判に傷がつきます。強弱をつけて話すことで、聞き手があなたのメッセージを追体験していくのに必要な刺激を与えられます。
3. 適切なテンポを選択しましょう。
テンポを速めることで、聞き手を高揚させ、また逆にテンポを緩めることで、聞き手の心にメッセージを浸透させることができます。ゆっくりと言葉を発すると、絶大的な効果でその言葉を強調できます。
4. 間投詞を排除しましょう。
「あー」や「えー」といった音は全体的なプレゼンテーションの効果を弱めます。「あー」や「えー」
から話し始める人は多いですよね?こうした間投詞を排除するコツは、最初の言葉を躊躇なく発し、文章を言い終えたら、次の文章が始まるまで口をつぐむことです!
5. 声のボリュームを調整しましょう。
ささやき声は、叫び声と同様にパワフルです。プレゼンテーションを通じて同じ音量とならないように気をつけ、変化を持たせましょう。ボリュームを上げたり、下げたりすることで言葉を強調すれば、聞き手の注意を引くことができます。
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豊富なビジネス経験により、業種・分野・職種および領域を問わない幅広いコンサルテーションが強みです。
外資系企業を中心に、セールス・マネジメント職および経営職を経験してまいりました。
常にお客様のビジネスゴール達成を念頭に置いた、Customer-Orientedな人材育成プランをコーディネートし、具体的なプログラムをご提案いたします。
山本 有浩(ヤマモト アリヒロ) 営業部 部長
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