朝ドラ「虎に翼」最終回での労働基準法20条とは
朝ドラ「虎に翼」最終回での労働基準法第20条とは
NHK朝ドラ「虎に翼」が感動の最終回(フィナーレ)を迎えました。
女性初の弁護士、裁判官が主人公。「法律とは何か」がテーマでした。
そして女性に司法の道を開いたのは、我が母校明治大学。
また、最終回に唐突に「労働基準法第20条」という言葉が。
労働基準法第20条とは、事業主の解雇予告義務のことです。
▽労働基準法第20条
(解雇の予告)
第二十条 使用者は、労働者を解雇しようとする場合においては、少なくとも三十日前にその予告をしなければならない。三十日前に予告をしない使用者は、三十日分以上の平均賃金を支払わなければならない。但し、天災事変その他やむを得ない事由のために事業の継続が不可能となった場合又は労働者の責に帰すべき事由に基づいて解雇する場合においては、この限りでない。
2 前項の予告の日数は、一日について平均賃金を支払った場合においては、その日数を短縮することができる。
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小高 東(オダカ アズマ) 東 社会保険労務士事務所 代表(特定社会保険労務士)
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