【伝え方が9割】目標達成する気ゼロの部下を、やる気にしたい!
【相談者:コバヤシさん(40歳/男性/人材サービス)】
私の営業部では、毎月それぞれに数値目標があります。
無理な設定はしていないので、きちんと努力をすれば達成できるはずです。
しかし、山﨑さんは、目標を達成しようという意欲が低く、数ヶ月連続で目標に届いていません。
都度、「次は達成できるようにね」と伝えているのですが、自分には無理と思っているのか、
努力する様子がいっこうに見られません。
どんな風に伝えれば、目標を達成しようと思ってもらえるでしょうか?
【言ってしまいがちなダメな例】
×「次はちゃんと達成できるように、努力して」
営業の仕事では、しっかり数字を達成することが求められますよね。
なかなか目標が達成できない部下に「目標を達成して!」とストレートに伝えても、
なかなかモチベーションは上がらないでしょう。
もしかすると、部下は「自分にはどうせ無理」と、諦めてしまっているのかもしれません。
【今の時代に効く伝え方】
◎「この半年で仕事の質が格段にあがったから、
今なら目標達成ができそうだね。期待しているよ!」
こんなときは、伝え方の技術「認められたい欲」がおすすめです。
お願いの中に、相手を認めるコトバを入れる方法です。
「仕事の質が格段にあがった」と、日頃のがんばりを認めつつ目標達成を促すことで、
部下は「努力してみようかな」という気持ちになりやすいでしょう。
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人事の皆さん
伝え方は、誰でも学べます
センスではなく、技術があるんです
- モチベーション・組織活性化
- リーダーシップ
- マネジメント
- チームビルディング
- コミュニケーション
伝え方の力で、会社を、人材を、サービスを強くします。
伝え方は「センス」ではなく、「技術」です。
誰であっても、学ぶことができます。
同じ商品なのに、売れる人と売れない人がいます。
同じ仕事なのに、評価される部下と評価されない部下がいます。
同じアドバイスなのに、信頼される上司とされない上司がいます。
ちがいは、「伝え方」。
ビジネスで伝え方は、売上に直結します。
佐々木圭一(ササキケイイチ) 『伝え方が9割』著者/コピーライター/上智大学非常勤講師/作詞家
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