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ムードメーカーに必要なこと│NLPやLABプロファイルの活用

その場にいるだけで、雰囲気を変えてしまう存在。
自分では、気付かないのですが、よく社内の人やお客様から言われる私です。

でも、これをどのようにして雰囲気を良くするのか?と問われても答えることができないのです。
おそらく、無意識で言動や行動をしているのでしょう。

 

職場の雰囲気を改善し、チームメンバーのやる気を引き出すことができるリーダーシップは、あなたとチームを成功に導きます。

今回は、NLP(神経言語プログラミング)やLABプロファイル(影響言語コミュニケーション)の技術を活用することで、この理想的なリーダーシップを実現する方法をおはなしします。

これを読めば、あなた自信も「その能力が欲しい!」と感じることでしょう。
さらに、私の元で学んだ人たちがどのように変わったのか、実際の事例を交えて紹介していきます。

ムードメーカーに必要なことを一挙公開します!

NLP(神経言語プログラミング)やLABプロファイル(影響言語コミュニケーション)を使いこなすことで、あなたもムードメーカーになれます。

ラポール構築の技術

成功するリーダーは、まずラポールを築くことが得意です。
ラポールとは、相手との信頼関係を意味します。

ある職場では、ムードメーカーがいるだけで笑顔が増え、会話が活発になり、職場全体が和やかな雰囲気に包まれるといいます。
これは、そのムードメーカーが自然にラポールを築く能力を持っているからです。

では、ラポール構築には、どのような技が必要なのでしょうか。
NLPやLABプロファイルをベースに探っていきましょう。

 

ムードメーカーに必要なこと

ペーシングとリーディング

ペーシングとリーディングを学ぶことで、あなたも同様の能力を身につけることができます。
ペーシングとは、相手の言葉やボディランゲージに合わせることです。
これにより、相手との信頼関係が深まり、コミュニケーションがスムーズになります。

リーディングは、その後、相手をリードする技術です。

私の元で学んだ多くのリーダーたちは、この技術を習得することで、短期間でチームの結束力を高めることに成功しています。

視覚・聴覚・体感覚の活用

NLPやLABプロファイルでは、視覚(Visual)、聴覚(Auditory)、体感覚(Kinesthetic)の三つの要素を、バランスよく活用することが重要と説いています。

例えば、あるリーダーは、毎朝オフィスに入るときに明るい笑顔で挨拶し、適度なジェスチャーを交えた会話を心掛けるようになりました。

意識的に視覚・聴覚・体感覚に刺激を与えるような挨拶をしたそうです。
これにより、部下たちはリーダーに対して親しみやすさを感じ、自然とコミュニケーションが活発になったようです。

視覚的アプローチは、相手の視覚にうったえるような説明資料や現物を用意し、見せながら話すと良いでしょう。

聴覚的なアプローチとしては、相手の話をよく聴き、共感の言葉を返すことが挙げられます。
例えば、「それは素晴らしいアイデアですね」といった肯定的なフィードバックを繰り返すことで、部下の自信を高めることができます。

体感覚的なアプローチでは、適度な距離感を保ちつつ、温かみのある握手や肩に手を置くなどの行動が効果的です。
これにより、相手に安心感を与えることができます。

アンカーリングとメタモデルの活用

NLPのテクニックの一つである、アンカーリングを活用することで、ポジティブな感情を引き出すことができます。

 

例えば、毎回のミーティングの開始時に、前回の成功事例を振り返り、ポジティブなエネルギーを引き出すことで、参加者全員が前向きな気持ちで議論に臨むことができます。

また、メタモデルを用いた具体的な質問も効果的です。

例えば、「具体的にどのような点で改善が必要ですか?」といった質問を投げかけることで、部下の考えを深掘りし、具体的な課題やニーズを引き出すことができます。

このようにして得られた情報をもとに、的確なアクションプランを立てることができます。

フレームチェンジとリフレーミング

ネガティブな状況をポジティブに捉えるフレームチェンジの技術も、リーダーシップにおいて重要です。

例えば、問題が発生し落ち込んでいるチームに「この問題は私たちが成長するチャンスです」といったポジティブな視点を提供することで、チーム全体の士気を高めることができます。

リフレーミングの技術を用いて、相手の問題や悩みを新しい視点から見直し、解決策を提示することも有効です。

例えば、「このプロジェクトは難しいけれど、成功すれば大きな達成感が得られます」というように、ポジティブな捉え方を示すことで、部下の意欲を引き出すことができます。

 

実践とフィードバック

NLPやLABプロファイルの技術を習得するためには、観察と模倣、そして実践が不可欠です。
私の元で学んだリーダーたちは、まず成功している人の行動や言動を観察し、それを模倣することから始めています。

その後、日常業務でこれらの技術を実践し、フィードバックを受けることで、自分のスキルを磨くケースが多くあります。

例えば、あるリーダーは傾聴の技術を取り入れ、部下とのコミュニケーションを改善しました。
彼は毎週定期的に部下と一対一のミーティングを行い、部下の意見や悩みをじっくりと聞くようにしました。

その結果、部下たちは自分の意見が尊重されていると感じ、モチベーションが向上したんだそうです。
また、チーム全体の生産性も向上し、プロジェクトの進捗がスムーズになったと話していました。

NLPやLABプロファイルの技術を活用することは、職場の雰囲気を改善し、チームメンバーのやる気を引き出すことができます。

ラポール構築、視覚・聴覚・体感覚のバランス、アンカーリング、メタモデル、フレームチェンジ、リフレーミングなどの技術を駆使して、リーダーシップをさらに高めることもチームのパフォーマンスを高められるのです。

 

私の元で学んだリーダーたちは、これらの技術を習得することで、大きな変化を遂げました。
彼らは職場の雰囲気を大きく変え、チームの結束力を高め、プロジェクトの成功に導くことができました。

ほとんどのリーダーは、「職場のムダを半分以下にする!」どころか、半分以下にしてしまったり、中にはなくしてしまったリーダーもいます。

 

まとめ

1.ペーシングとリーディング

相手の言葉やボディランゲージに合わせ(ペーシング)、その後リードする(リーディング)。

2. 視覚・聴覚・体感覚の活用

視覚(V)、聴覚(A)、体感覚(K)をバランスよく使ってコミュニケーションをとる。

3. アンカーリングとメタモデルの活用

ポジティブな感情を引き出すアンカーリングや、具体的な質問で深掘りするメタモデルを使う。

4. フレームチェンジとリフレーミング

ネガティブな状況をポジティブに捉え直すフレームチェンジや、新しい視点を提供するリフレーミングを行う。

 

NLP(神経言語プログラミング)やLABプロファイル(影響言語コミュニケーション)を使いこなすことで、あなたもムードメーカーになれます。

 

あなたもぜひ、このNLPやLABプロファイルの技術を学び、実践してみてください。

きっと、リーダーとしての新たな可能性を見出すことができるでしょう。

この気付きを重ねることで、ベストムードメーカーになれます。

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坂田 和則(サカタ カズノリ) マネジメントコンサルティング2部 部長 改善ファシリテーター・マスタートレーナー

坂田 和則
対応エリア 全国
所在地 港区

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