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学びたい!と思わせる話し方

学びのモチベーションを高める

今年の夏は、すごく暑かった感じがします。
あなたの、住む街ではいかがでしたでしょうか?
せめて、寝苦しい夜だけでも無くなって欲しいのですが・・・・

さて、今回は、研修を開催するときに、私が使っている話術についておはなしします。
受講生の「学びのモチベーション」を高め、リスキリングを促しやすくするためのノウハウ、その気にさせる時の基本の”き”です。

・研修って、もっとつまらなくて、面倒くさいと思っていました。
・こんなに、楽しく学べたので、ぜんぜん眠くなりませんでした。
・楽しいので、頭にどんどん入ってきました。

研修講師を担当した時、私は、こんな言葉を受講生からもらうことができます。
本当に、嬉しいですね。ありがとうございます。

さらには「時間が短く感じて、もっと研修を続けて欲しかった。」という感想をいただくことも、しばしばあります。
人は時間を短く感じる時には、「フロー状態」という脳内モードにはいります。

「フロー状態」は、時間を忘れるほどモノゴトに没頭し、高い生産性、創造性、学習、高い満足感を得ることが解っています。
私は、リスキリングがさけばれる昨今、この「フロー状態」との関係性も大切にしたいと考えています。

「学び」の3つのプロセス

人は、次の3つのプロセスを経て「学び」を進めます。

①インプット情報を意識し、受け入れる。
②過去の経験と知識と照合しながら理解を進める。
③納得というアウトプットを生み出す。

そして、このプロセスを円滑に進めるためには、モチベーションの高揚が関わります。

また、モチベーションの高揚は、脳内にインストールされている「メタプログラム」という、脳を機能させるためのプログラムも関わってきます。
私たちの脳は、コンピュータのようなもので、情報がインプットされると「メタプログラム」を使って情報処理を行います。

そして、この「メタプログラム」が、人それぞれ違っていることも解っています。
なにか情報を与えたとしても、全員同じモチベーションで、その情報を受け取ることはないのです。
もしも、あなたの「メタプログラム」合った情報が届くと、あなたのモチベーションは高揚します。

逆に、あなたの「メタプログラム」に合わない情報が届くと、あなたのモチベーションは高まりません。
人は自分の「メタプログラム」に合った情報が届くことで「フロー状態」に入りやすくなるのです。

では、相手を「フロー状態」にするには、どのような情報の伝え方をしたら良いのでしょうか?
私が、いつも研修で意識していることは
『相手の知識と経験に合わせて、話す内容を変えている」ということです。

人が持つ知識と経験のバランス

「フロー状態」に入るには、人が持つ知識と経験のバランスを考慮することが大切です。

もしも、インプットされる情報の難易度が高すぎれば、ストレスを感じてしまい、学びのモチベーションが高まりません。
逆に、その情報の難易度が低すぎても、魅力を感じることなく、モチベーションも高まりません。

相手のスキルを、対話をしながら見抜き、目的は変えずとも「話す内容」を変えながら試行錯誤を繰り返します。
このスキルを磨くには、メタプログラムを通じて対話の原理原則を学ぶと良いでしょう。
特に、リーダーや社内研修講師の方々に学んで頂きたいスキルです。

・フロー状態に導く話術を磨くこと
・台本を読むので無く、相手のスキルに合わせて話を変えること
・学びへのモチベーションを高めること

その気にさせる時の基本の”き”です。
目的は変えず、話の内容は変える。

フレキシブルな話し方をしてみませんか?

  • モチベーション・組織活性化
  • リーダーシップ
  • コーチング・ファシリテーション
  • コミュニケーション
  • ロジカルシンキング・課題解決

現場を見る目が違うからリピート率90%超え。
等身大の言葉で語るから現場ウケしてます。
問題/課題解決モチベーションに火を付けるのなら!

問題/課題解決を現場目線から見つめ、クライアントが気付いている原因はもちろん、その背景にある奥深い原因やメンタルモデルも意識させ、問題/課題改善モチベーションを高めます。
その先の未来には、改善レジリエンスの高い人材が活躍します。

坂田 和則(サカタ カズノリ) マネジメントコンサルティング2部 部長 改善ファシリテーター・マスタートレーナー

坂田 和則
対応エリア 全国
所在地 港区

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