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研修の属人化を防ぐ!ロールプレイング動画を活用するメリット

研修の属人化を防ぎ教育効果を最大化!ロールプレイング動画活用のコツ
営業活動において、お客様へのプレゼンテーションや商談をメインの業務として多くの方が経験されていることと思います。しかしながら、ご提案をする前に不安になったり緊張してしまったりと、何かと考えてしまいがち。

 

大事なプレゼンや商談の前に「練習やリハーサル」を行っておくと、本番は緊張せずにスムーズにお話が進められる可能性が高まるかと思います。

本番を想定し役割を演じながら行う「ロールプレイング」は、スムーズに対応ができるようにする実戦練習として、研修や日常の教育に採り入れられています。
また、テレワークも普及された中で、何度も対面でロールプレイングができる環境も少ないのが実態です。全国に支店や営業所、工場がある企業では、講師役の人により教育内容に差が出てしまうことも課題となっています。

 

そんな中、ロールプレイングを動画化してしまうのも一つの選択肢になります。それでは、どういったメリットがあるのでしょうか。

 

今回は、ロールプレイングの基本をおさらいしながら、「ロールプレイング動画で成果を出すためのポイント」をご紹介いたします。

 

1.ロールプレイングとは

ロールプレイングは、「役割(role)」と「演じる(play)」を組み合わせた言葉です。日本語では「ロープレ」とも呼ばれ、現場や実際に近い場面を想定し、その中で自分の役割を演じることによって、スキルを身に付けることができるという学習方法です。

ロールプレイングで期待できる一番の効果は、「実践力」です。お客様への接客やクライアントへの営業、採用面接など、対面でのコミュニケーションを必要とする業務は多岐にわたります。
座学だけのインプットですべてを身につけることは難しいでしょう。座学を通して、どれだけ網羅的に学んだとしても、実際に活かすことができなければただの知識となってしまいます。
ロールプレイングを導入することで、座学で学んだ知識を現場で活かすことができる実践力に昇華させ、再現性を高めることができます。また、繰り返し実施することにより、現実の同じような場面に遭遇した際に、とっさに理想的な応対が出来るようになります。

 

2.動画にすることにより得られるメリット

ロールプレイングには元々様々なメリットがありますので以下にご紹介いたします。

 

2-1.ロールプレイング動画のメリット1:場所・時間を問わない

自信が付けられる訓練を、「いつでも」「どこでも」でき、反復練習の効率が上がることが大きなメリットです。プレゼンや打ち合わせ前の移動時間など、隙間時間にも視聴することができ、緊張をほぐしたりイメージトレーニングを行ったりできます。

 

また、説明や対応に長けている社員のノウハウを場所問わず共有できることもメリットになります。こういった動画を作成する場合は、逐一選択肢を出すような動画(※インタラクティブ動画)にして、展開に幅を持たせるものいいでしょう。

 

※インタラクティブ動画とは
動画内にクリックボタンを表示するなどし、視聴者側からアクションが起こせる仕掛けを組み込んだ動画のことを指します。動画内に組み込むことで、視聴者は従来のように動画を見るだけでなく、自発的に参加できます。結果として、動画を通じて視聴者がより印象に残るようになります。

 

2-2.ロールプレイング動画のメリット2:それぞれに合わせた対応が可能

動画にすることで、見せたいところを重点的に見せてポイントを強調をしたり、多言語に対応するようしたりと1人1人に最適な閲覧方法を用意することができます。各自に合った動画を閲覧することで、課題や改善のポイントを効率よく知ることができます。

さらに、動画は演出を加えることもできます。教育の受け手である視聴者を飽きさせないための画づくりとして、グリーンバックを活用した場面合成があります。(ホープンの撮影スタジオはグリーンバックになっております。)

 

3.ロールプレイング動画でより成果を出すには

具体的な課題が明確になり、営業トーク・接客トークに慣れ人前で話す度胸をつけることができ、営業力や接客力向上が期待できるロールプレイング。

 

動画化をすることによってさらなる効果が見込まれますが、十分な成果を出すために注意するべきところがあります。

 

(1)長すぎる動画にしない
スキルを向上させたい!と、制作側はどうしても「あれもこれも」と要素を詰め込みたくなります。しかし、長すぎる動画は集中が持たず、視聴する側が飽きてしまう原因となります。思い切って動画は細かく編集し、テンポよく流れる構成にしましょう。

 

(2)観て終わりではなく、次の行動につながる工夫を
動画を作ることが最終ゴールになってしまい、学んでもらうという本来の目的を忘れてはいけません。動画の中で受講者に気づきを与えて具体的な行動を促す、動画を通じて個別にフィードバックをする、追って習熟度を確認するテストを行うなど、ロールプレイング動画と連動した指導で、次のステップに連動させる意識が必要です。

「見て終わり」ではなく、動画を手段の一つとしてとらえ、目標を設定すると、視聴率も上がりやすくなります。

 

(3)凝りすぎず、今後調整できる余裕を持たせる
実際に視聴してもらって意見を聞き、改善を繰り返して、より実践的で効果的な動画を作ることが出来ます。年々ロールプレイングの内容や、強化するべきポイントも変化していくことが多いため、まずは一度仕上げ、そこから少しずつ改善を繰り返していくことが近道でしょう。

 

4.まとめ

最近はスマートフォンだけで美しい画質で撮影をすることも可能となり、編集ソフトがあれば簡単に動画を作ることは可能となりました。しかし、より成果の出るロールプレイング動画を作りたい場合は、シナリオづくりから撮影、編集を一貫してプロに任せることも選択肢の一つとなります。


ホープン(旧社名:プリントボーイ)では、背景にグリーンバックを使った動画も作成できます。シナリオづくりから撮影、編集、資料作成にいたるまでサポートが可能ですので、お気軽にご相談ください。

このコラムを書いたプロフェッショナル

澁沢 舞

澁沢 舞
株式会社ホープン 次長

営業・制作経験と人事目線を武器に採用・研修・社内広報をホープンはトータルでサポート。採用・教育・社内施策を実現し「人事の悩み」を企画力とクリエイティブで解決。採用担当のリアルも踏まえながらお客様の課題を解決すべく専門チームを作り提案します。

営業・制作経験と人事目線を武器に採用・研修・社内広報をホープンはトータルでサポート。採用・教育・社内施策を実現し「人事の悩み」を企画力とクリエイティブで解決。採用担当のリアルも踏まえながらお客様の課題を解決すべく専門チームを作り提案します。

得意分野 人材採用、コミュニケーション
対応エリア 全国
所在地 世田谷区

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