無料会員登録

日本の人事部への登録は45秒で完了!
※登録内容はマイページで確認・変更できます。

※「@jinjibu.jp」からのメールが受信できるようにしてください。

既に会員の方はこちら

または各SNSで登録

日本の人事部があなたの許可無く投稿することはありません

既に会員の方は
こちらからログイン

ログイン

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・ログイン

ありがとうございます。会員登録が完了しました。
メールにてお送りしたパスワードでログインし、
引続きコンテンツをお楽しみください。

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・自動ログイン

会員登録とログインが完了しました。
引続きコンテンツをご利用ください。

マイページ

会員登録済み


選択したSNSアカウントは既に会員登録済みです。

他者との違いを強みに変える!自分の強みを見つける3つの習慣

今回は、
「他者との違いを “強み” に変える」
について一緒に考えていきたいと思います。

 

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
■強みを活かすリーダーこそ、チームを伸ばす
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

チームの成果を最大化するためには、
一人ひとりが持つ特性を活かし、
“自分スタイル” を確立することが重要だと考えます。

なぜなら、自分の強みを活かすことで、
自己肯定感や自己効力感が高まり、
モチベーションが向上するからです。

その結果、自分のパフォーマンスが
最大化されるだけでなく、周囲にも良い影響を与え、
チーム全体の成果向上につながります。

特に、自分の特性を活かして行動することで、
メンバー同士の相乗効果が生まれ、チームの持つ
ポテンシャルがさらに引き出されるようになります。

それぞれの強みが組み合わさることで、
新たなアイデアが生まれ、組織としての
成長が加速していくのです。

つまり、「個人の強みを活かすこと」は
単なる自己成長ではなく、
「チーム全体の成長」と直結する
と私は確信しています。

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
■経験の違いを “強み” に変えたリーダーの学び
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

Aさんは、技術系企業のシステム企画部門で
部門リーダーを務める管理職でした。

多くの部下を率いる立場にありながら、
「自分には開発経験がない」という負い目を感じ、
3年間にわたり「この役職を降りたい」と
上司に相談していたそうです。

そんなときに、会社の人材育成プログラム
「しなやかリーダー塾」に参加してくださいました。

受講期間中は、大規模なシステムトラブルが発生し、
心身ともに疲弊している状況でしたが、研修の中で

--------------------------------------------------------------
マネジメントには様々なスタイルがあり
自分の強みを活かしたスタイルこそが
最大の成果を生む
--------------------------------------------------------------

という考え方を知り、大きな気づきを得たといいます。

その後Aさんは、自分には開発経験はないものの、
企画の経験が豊富であり、チームのビジョンや
目標を示すことには強みがあると気づきました。

「開発のプロではない」という視点を持つことで、
むしろ部下の意見を引き出し、チーム全体の
方向性を整理する役割を果たせるのではないか
と捉えられるようになったのです。

この気づきを得たことで、Aさんは
「自分の経験はむしろ強みである」
と前向きに捉えられるようになり、
自分の特性を活かした“自分スタイル”の
マネジメントに自信を持てるようになりました。

結果として、部門リーダーという役割にも
やりがいを感じるようになり、
チーム成果の最大化に向けて、
一歩踏み出す自信を持てるようになりました。

 

┏━━━━━━━━━━━━━━━┓
■違いを“強み”に変える3つの習慣
┗━━━━━━━━━━━━━━━┛

リーダーのスタイルは一つではなく、
基本となる考え方をおさえつつも、
自分の特性を強みとして活かすことが大切です。

そうすることで、“独自力” が生まれ、
チームの新たな価値を創造する礎となります。

これは、チーム成果を最大化し、
リーダーとしてポジティブな影響力を
発揮することに他なりません。

「自分の立場に自信が持てない」
「役割を十分に果たせているか不安だ」

そんな気持ちがあるときこそ、
他の人との違いを“強み”として捉えてみてください。
違いを活かすことが、自らの力を
最大限に発揮する一歩につながるはずです。

私のこれまでの経験から、
違いを強みに捉えなおすコツを3つにまとめました。

・素直に学ぶ姿勢を持つ
・周囲の意見を謙虚な気持ちで取り入れる
・困難な時こそ視点を変える勇気を持つ

私自身も、この3つの姿勢を意識しながら、
これまでの危機的状況を、自分の可能性に
ワクワクしながら乗り越えてきました。

今も、会社員時代とはまた別の挑戦があり、
落ち込むことも数えきれないほどありますが、
この3つの姿勢を思い出しながら取り組むことで、
仕事だけでなく、人生の充実感にもつながっています。

ぜひ、自分の価値を改めて見つめ直す機会を
持っていただき、さまざまな場面で自身の力を
最大限に発揮しつづけていただければと、
心から願っています。

  • 経営戦略・経営管理
  • モチベーション・組織活性化
  • キャリア開発
  • リーダーシップ
  • マネジメント

◆技術系企業D&I突破口となる次世代リーダー・女性管理職を育成

元NTT女性管理職10年、約500名のSE部門における人事育成担当3年の豊富な現場経験を持つ。これまでのべ5,000人以上の技術系企業のリーダー・管理職育成に携わる。専門は技術系企業に特化したD&I推進コンサルティング。

細木聡子(ホソキアキコ) 株式会社リノパートナーズ代表取締役/技術系ダイバーシティ経営コンサルタント/(公財)21世紀職業財団客員講師/中小企業診断士

細木聡子
対応エリア 全国
所在地 千代田区

このプロフェッショナルのコラム(テーマ)

このプロフェッショナルの関連情報

この記事をオススメ

あなたのオススメとして、ニックネーム、業種、所在地(都道府県まで)が公開されます。
※コメント入力は任意です。

オススメ
コメント
(任意)
■コメント投稿に関するご注意
以下に定めるご注意をご承諾の上、コメントを投稿してください。

1.
記載されている記事や回答の内容に関係のないコメントは、ご遠慮ください。
2.
以下の内容を含んだコメントの投稿を禁止します。『日本の人事部』事務局が禁止行為に該当すると判断した場合には、投稿者に通知することなく、コメントを削除または修正することもございます。予めご了承ください。
・第三者の名誉または信用を毀損するもの
・第三者を誹謗・中傷するもの
・第三者の名誉、信用、プライバシーを侵害するもの
・第三者の著作権等の知的財産権を侵害するもの
・第三者の権利または利益を侵害するもの
・公序良俗に反する内容を含んだもの
・政治活動、宗教、思想に関する記載があるもの
・法令に違反する、または違反のおそれがある記載のあるもの
・差別につながるもの
・事実に反する情報を記載するもの
・営利目的の宣伝・広告を含んだもの
・その他、内容が不適切と判断されるもの
3.
氏名・住所・電話番号などの個人情報を記載すると、トラブルに繋がる可能性があります。絶対に記載することのないよう、ご注意ください。
4.
掲載されたコメントにより発生したトラブルに関しては、いかなる場合も『日本の人事部』事務局では責任を負いかねますので、ご了承ください。
5.
ご投稿いただきましたコメントは、『日本の人事部』や、当社が運営するウェブサイト、発行物(メールマガジン、印刷物)などに転載させていただく場合がございますので、ご了承下さい。

コメントを書く

あなたのオススメとして、ニックネーム、業種、所在地(都道府県まで)が公開されます。

コメント
■コメント投稿に関するご注意
以下に定めるご注意をご承諾の上、コメントを投稿してください。

1.
記載されている記事や回答の内容に関係のないコメントは、ご遠慮ください。
2.
以下の内容を含んだコメントの投稿を禁止します。『日本の人事部』事務局が禁止行為に該当すると判断した場合には、投稿者に通知することなく、コメントを削除または修正することもございます。予めご了承ください。
・第三者の名誉または信用を毀損するもの
・第三者を誹謗・中傷するもの
・第三者の名誉、信用、プライバシーを侵害するもの
・第三者の著作権等の知的財産権を侵害するもの
・第三者の権利または利益を侵害するもの
・公序良俗に反する内容を含んだもの
・政治活動、宗教、思想に関する記載があるもの
・法令に違反する、または違反のおそれがある記載のあるもの
・差別につながるもの
・事実に反する情報を記載するもの
・営利目的の宣伝・広告を含んだもの
・その他、内容が不適切と判断されるもの
3.
氏名・住所・電話番号などの個人情報を記載すると、トラブルに繋がる可能性があります。絶対に記載することのないよう、ご注意ください。
4.
掲載されたコメントにより発生したトラブルに関しては、いかなる場合も『日本の人事部』事務局では責任を負いかねますので、ご了承ください。
5.
ご投稿いただきましたコメントは、『日本の人事部』や、当社が運営するウェブサイト、発行物(メールマガジン、印刷物)などに転載させていただく場合がございますので、ご了承下さい。

問題を報告

ご報告ありがとうございます。
『日本の人事部』事務局にて内容を確認させていただきます。

報告内容
問題点

【ご注意】
・このご報告に、事務局から個別にご返信することはありません。
・ご報告いただいた内容が、弊社以外の第三者に伝わることはありません。
・ご報告をいただいても、対応を行わない場合もございます。

プロフェッショナルコラム

何度注意しても改善しないときの関わり方ーメリット編

原田 由美子(Six Stars Consulting株式会社 代表取締役(人材育成コンサルタント、キャリアコンサルタント/国家資格))

最近、新人や若手を指導するお立場の複数の方から似たようなご相談をいただきました。「何度注意をしても改善されない」というも...

2025/02/21 ID:CA-0005879 OJTリーダー育成