ガイアモーレカブシキカイシャ
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ストレングスファインダーで変革を促す~対話と多様性を重視し、個々の強みを活かすことで組織全体の成長をサポート~
前職では半導体製造技術者として勤務しながらコーチングやアサーション研修の社内講師も務める。独立後、ストレングスファインダーを活用したチームビルディングやリーダーシップ研修を中心に提供。ストレングスファインダーのプロファイリングに定評がある。
知識茂雄 ガイアモーレ株式会社提携講師 株式会社ハート・ラボ・ジャパン
対応エリア | 全国 |
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所在地 | 熊本市 |
評価 | 0pt (ポイントの内訳) |
専門家コラム
ストレングスファインダーをチームビルディングに活かす 10
ストレングスファインダー®を活用してチームを強化する際に、特に大切なポイントを振り返ってみたいと思います。 結論から言えば、お互いの強みにフォーカスしたコミュニケーションを継続的に行える仕組みを作ること、これに尽きます。 研修の盛り上がりは一過性。でも、それで終わらせないために。 ストレ...
ストレングスファインダーをチームビルディングに活かす その9
今回は、アサーティブなコミュニケーションを進めるうえで、ストレングスファインダー®による自己理解のメリットについてお話しします。 これは、日常のコミュニケーションにおける小さな衝突やすれ違いを減らし、お互いにより良い関係を築くための重要なポイントです。 自分の感情を伝えることから始め...
ストレングスファインダーをチームビルディングに活かす その8
「相手の言動が気になったとき、不快に感じることをどう伝えればいいのか…?」 そんなときこそ「アサーティブな伝え方」が役に立ちます。ポイントは 客観的な事実と自分の感情を分けて伝えること です。 感情だけで伝えるとどうなる? まず、感情のまま伝えると、相手を否定してしまう言い方になりが...
ストレングスファインダーをチームビルディングに活かす その7
今回は、自分とは異なる価値観を持つ他者と接する際に、どのようなマインドを持つべきかを考えてみます。ポイントは、「◯Xでジャッジしない」ということです。 理想は尊重し合う関係だけれど… ストレングスファインダー®を活用してチームビルディングを行う場合、お互いの思考や感情、行動パターンを尊重し...
ストレングスファインダーをチームビルディングに活かす その6
今回は、チームの中で自分の苦手な役割を担わなければならないときに、“それなりに”対処する方法について考えてみます。 苦手なことを逆手に取る ここでいう「苦手」とは、ストレングスファインダー®でその分野を得意とする資質が下位に位置している状態を指します。つまり、自分にとって自然には得意と感じ...
ストレングスファインダーをチームビルディングに活かす その5
資質をできない理由にすることで起きる問題 例えば、納期を守れない人がこんなふうに開き直ったとします。 「私、『責任感』ないんで!」 このように言われたら、思わず突っ込みたくなるかもしれません。 もちろん、自分の苦手なことを無理に克服しようとするのは非効率的な場合が多いので、人に頼ることが大切...
ストレングスファインダーをチームビルディングに活かす その4
「相手を尊重する」とは、何を意味するのでしょうか? それは単に相手の意見を聞くことだけではありません。私たちは時々、自分の価値観や強みに影響されて、無意識のうちに他者の違いを否定的に捉えてしまうことがあります。 その違いが自分には理解できなかったり、自分の価値観と相反しているように感じたりすると...
ストレングスファインダーをチームビルディングに活かす その3
私たちがつい見落としがちなことですが、実はとても重要な問題があります。 ストレングスファインダーRを使って、メンバーがそれぞれの才能を強みとして活かし合い、苦手な部分をお互いに補い合うことでチームの力を高める。 この考え方は素晴らしいものですが、時として「強みの貸し借り」がうまくいかないことがあ...
ストレングスファインダーをチームビルディングに活かす その2
先日の研修で印象的だったエピソードがもう一つあります。 グループワークでは、たまたまですが、あるグループはメンバー4人中3人が「ポジティブ」上位で、別のグループでは3人が思考系の資質を持ち、そのうちの1人が「分析思考」上位でした。 それぞれのグループの様子を観察していると、資質の違いが生み...
ストレングスファインダーをチームビルディングに活かす その1
チームの力を最大限に引き出し、成果を上げたいとお考えの企業にとって、ストレングスファインダー(R)は非常に有効なツールです。 社員が各自の「強み」に気づき、それをどう活かしていくかを理解することで、チーム全体がその強みを効果的に活用し、協力しながら成長していくための基盤を築けます。 それぞ...
ストレングスファインダー(R)をマネジメントに活かす その6
今日は、前回書いた「聴く」ということが、信頼関係を築く上でどれほど大切か、私自身の経験を交えてお伝えします。 私がマネジャーだった頃、ストレングスファインダー(R)を今ほど深く活用できていたわけではありませんが、今振り返ると、自分の資質がまさに良くも悪くもそのまま表れていたと思います。 そ...
ストレングスファインダー(R)をマネジメントに活かす その5
今日は、リーダーやマネジャーの皆さんがストレングスファインダー(R)(クリフトンストレングス(R))を活かしてマネジメントするために必要なスキルや心構えについてお話しします。 部下やメンバーの強みを理解し、それを活かすことに取り組む際、単に強みを組み合わせるだけではうまくいかないことがありま...
ストレングスファインダー(R)をマネジメントに活かす その4
今日は、リーダーやマネジャーが自分の強みを最大限に活かしながら、部下の強みを引き出すためにどのように関わり、自分と部下の違いにどう折り合いをつければ良いかについてお話しします。 1. まずは自分の強みを理解し活かす これまでにも書いてきたように、リーダー自身がまず自分の強みを自覚し、それを意識的...
ストレングスファインダー(R)をマネジメントに活かす その3
今回は、リーダーやマネジャーがどのようにメンバーの強みを引き出していくかについて書きます。 リーダーとして、メンバーの強みを最大限に引き出すことができれば、チーム全体の成果が飛躍的に向上します。 これは、多くの成功したチームが証明している事実です。 しかし、それが簡単なことではないのも事実です...
ストレングスファインダー(R)をマネジメントに活かす その2
今回は、自分の資質を強みとしてマネジメントに活かす実例をいくつか紹介します。 まずは、非常にわかりやすい例から始めましょう。 「個別化」の資質を持つ人は、人それぞれの特徴を見抜く力に優れています。 この資質に「最上志向」が加わると、個々の強みにさらに注目するようになります。 すなわち、個々の...
ストレングスファインダー(R)をマネジメントに活かす その1
ストレングスファインダー(R)(クリフトンストレングス(R))をマネジメントに活かすには、二つの重要な観点があります。 一つは、自分自身の資質を活かしたマネジメントスタイルを確立することです。 もう一つは、部下一人ひとりが自分の資質を強みとして発揮できるよう、効果的に関わることです。この二つが非...
自分を活かすためにこそ、他者を理解する
ストレングスファインダー®(クリフトンストレングス®)を活かすということは、自分の資質を意識し、それを強みとして活かしていくことを意味します。 今回は、チーム内でこれを実践する際に意識すべきことについて述べたいと思います。 以前実施した研修では、「働き方改革」というキーワードが掲げられていました...
多様性を知ることは傾聴を促す
コーチングを学び始める前の私は、人の話を聴けない人でした。 よく言われることですが、人は話すスピードより頭で考えるスピードの方が速いため、相手が言っていることを先回りして読み取ってしまうことがあります。 さらに、自分の正しさの基準で判断するため、相手の言動に対して正誤のジャッジがついた時点で、相...
ストレングスファインダー(R)は哲学とともに導入すべきもの
現在、世界中でストレングスファインダー®(クリフトンストレングス®)の受診者は爆発的に増えており、その広がりを実感できるようになりました。 このような状況では、企業でストレングスファインダー®を導入して成功したケースを耳にすることも増えると思います。 その結果、「うちでもストレングスファインダー...
ストレングスファインダー(R)の資質からキャリアを考える
キャリアというと様々な定義ができますが、広く言えば仕事を中心とした自分の生き方そのものです。そこには当然、自分の資質も色濃く反映されます。 そして、自分の資質をきちんと理解し、それを強みとして活かせる環境を選び、他の人を真似ることなく、自分なりのやり方を貫ける人がストレスなく生き生きと働けるのです...