リファラル採用を成功に導く秘訣とは 後編
リファラル採用が失敗するパターンとその対策のまとめ
前回の記事のまとめです。リファラル採用が失敗するパターンとその対策は以下の通りです。
失敗パターン「忘れてました」
→対策:充分な動機付け
→対策:定期的な情報発信
失敗パターン「面倒くさいです」
→対策:紹介作業を簡略化・省力化すること
→対策:紹介作業の心理的ハードルを下げること
失敗パターン「人脈がありません」
→対策:採用ターゲットの人材要件をなるべく下げること
→対策:リクルーターの友達の友達まで情報を届ける仕組みにすること
以上の通り、リファラル採用が失敗するのは、「広報しても忘れられてしまう」「紹介するのを面倒臭がられる」「直接の友人の中に紹介できる人がいない」というケースです。
重要なのは、無理なくコミュニケーションの質と量を向上させること。
リファラル採用の本質は「コミュニケーション」です。
「人事→リクルーター」「リクルーター→友人」「友人→友人の友人」の3つのコミュニケーションの質と量を向上させなければ、リファラル採用は成功に至りません。
このコラムを書いたプロフェッショナル
長谷川真久(ハセガワマサヒサ)
株式会社ハタラメル 企画営業部 部長/採用コンサルタント
リファラル採用のコンサルティングを中心に行っております。

長谷川真久(ハセガワマサヒサ)
株式会社ハタラメル 企画営業部 部長/採用コンサルタント
リファラル採用のコンサルティングを中心に行っております。
リファラル採用のコンサルティングを中心に行っております。
得意分野 | モチベーション・組織活性化、人材採用、人事考課・目標管理、リーダーシップ、マネジメント |
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対応エリア | 関東(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県) |
所在地 | 中央区 |
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