『どの企業も直面する「成長の踊り場」の突破方法とは?』
タテマエ・権威が大っ嫌い!日本で一番(?)破天荒な人事コンサル・弊社代表 藤田が現場で本当に役立つ、人事の知恵を語ります。
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こんにちは、藤田です。
長年、数十名規模のベンチャー企業の支援をしていて、、企業が成長期に直面する問題には業種が違えど、共通項があり、課題を解決して数百名規模に成長していく企業には特徴があることに気づきました。
たとえば、社員が100名に近づくにつれ、直面するヒトの問題は大体このようなものです。
・評価が上司によりバラバラで不公平感がある
・勤怠が勤務実態と伴わず、労務リスクが増大している
・経営者と社員の間の中間層をつくったものの、マネージャーとして機能していない
このような課題の解としては、「評価制度をつくる」「日次での実態を反映させた勤怠管理を日々運用する」「あわせてミドルの意識醸成のための教育を実施する」などがあげられるわけですが、個別策よりも大事なポイントがあります。
それは「経営者自身が危機意識を持ち、積極的にこうした課題解決に関わる」こと。
そもそも起業して規模をどんどん拡大していけるような創業経営者は、イケイケドンドン系の人が多いですし、大抵そうした社長はこうした「内の問題」は苦手で、中途採用した企業人事経営者に丸投げするパターンが多い。
しかし、そのような方法では、どんな対策をほどこしたとしても、真の課題は解決されません。
例え外部からスカウトした人事スタッフや、我々のような外のコンサルタントの力を借りるにしても、
経営者が主体的にかかわるかどうかで、その企業が、「成長の踊り場」を乗り超えて次のステージに行けるかどうかが決まるように思います。
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お客様から「仲間だよね」と言ってもらえること、言ってもらえるだけの仕事をする姿勢を貫くことが我々の強みです。
山崎製パン㈱、セブンイレブン・ジャパン㈱、「TSUTAYA」FC本部㈱CCC人事部長、社長室長そして㈱ソフトバンクBBの業務企画部長と企業人を20年。独立し、㈱アウトソーシングSR、(社)人事部サポートSRを設立。
藤田 敏克(フジタ トシカツ) 社会保険労務士法人SRグループ 代表
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