マーキュリッチカブシキガイシャ

このサービスのポイント
- 指導が“自信”に変わる
- 教えることの本質を理解し、育成の成功体験がトレーナー自身の自己効力感を大きく引き上げます
- 新人定着の壁を突破
- 早期離職の主因となるOJTの質。そのボトルネックを「教え方」と「仕組み」で根本から改善
- 育成が“文化”として根づく
- 教育計画や仕組み化の導入で、人に依存しない“育てる組織”が育ち、再現性のある成長が実現します
サービスDATA
対象企業規模 | すべての企業規模 |
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対応エリア | 全国 |
費用 | 1日コース45万円(税抜) |
導入社数 | 導入社数非公開 |
対象階層 | 若手社員中堅社員 |
対象職種 | 全職種 |
テーマ | コーチング・ファシリテーションコミュニケーション |
サービス形態 | eラーニング・学習支援システム貴社での集合研修[テスト&フィードバック・ワークショップ・講義] |
サービス詳細
“指導できる人”を意図的に育てる時代へ
これまでのOJTトレーナーは、「経験年数が長い人」や「後輩の面倒見が良い人」に自然と任されてきたケースが多く見られます。けれどもその多くは、“育成の技術”を学んだことがなく、自分のやり方を手探りで伝えてきたのが実情です。
しかし、今の新人世代は多様な価値観を持ち、受け取り方も一様ではありません。「自分がしてきたやり方」だけでは通用しない場面が増えています。こうした状況で必要なのは、「教え方を学んだ指導者」の存在です。
マーキュリッチのOJTトレーナー養成研修は、“指導する力”を後天的に身につけるための専門プログラムです。ティーチング、コーチング、カウンセリングの使い分けや、信頼関係の築き方、リモート下での伝え方など、体系的に習得可能。さらには、「自分の指導を内省し、改善していく視点」も醸成します。
この研修が目指すのは、“任せられたから教える人”ではなく、“育てる力を持つ人材”を意図的に育成すること。属人的だった育成の在り方を、戦略的かつ継続可能な人材開発へと進化させます。
“育成が回る仕組み”を現場にインストール
マーキュリッチの「OJTトレーナー養成研修」は、育成の仕組み化に重点を置いている点が大きな特徴です。ただ技術を教えるだけではなく、教育計画の設計、定期的な1on1の制度化、報連相のルール整備、チャットやメールの使い分けといったコミュニケーション設計までを視野に入れています。
属人化を排除し、どのトレーナーでも一定の質で育成ができる体制をつくる。これにより、教える側の心理的負担が減るだけでなく、新人も安心して成長できる環境が整います。さらに、この仕組みが根づけば、指導内容のPDCAも回しやすくなり、育成が継続的に進化していきます。
「人を育てる文化」を一過性の研修で終わらせず、現場にインストールする“型”として定着させる。それが、この研修が企業にもたらす最大の価値です。