マーキュリッチカブシキガイシャ

このサービスのポイント
- 聞き手に負担をかけない話し方
- 論理性があっても伝わらない原因は「話し方」。聞き手にとってわかりやすいプレゼンの構成・表現を学びます。
- 思考を構造化する技術
- ロジックツリーを活用し、自分の考えを「結論と根拠」で整理する技術を習得。伝える前の“考えの設計力”を養います
- 相手の話の要点をつかむ力
- 論理的に話せるようになることで、他者の話の要点も正確に把握可能に。双方向の質を高めるコミュニケーション力が身につきます。
サービスDATA
対象企業規模 | すべての企業規模 |
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対応エリア | 全国 |
費用 | 1日コース:45万円(税抜) |
導入社数 | 導入社数非公開 |
対象階層 | 若手社員中堅社員 |
対象職種 | 全職種 |
テーマ | コミュニケーションプレゼンテーション |
サービス形態 | eラーニング・学習支援システム貴社での集合研修[テスト&フィードバック・ワークショップ・講義] |
サービス詳細
ロジックで鍛える、伝達力の実践型育成
「ロジカル・プレゼンテーション研修」は、話し方や伝え方の前に“考え方”を鍛えることから始まる、ビジネスのための本格的なプレゼンテーション研修です。対象者は新入社員から管理職層までと幅広く、2日間または短縮型1日で実施されます(半日研修を複数日などでも実施可能ですので、ご相談ください)
本研修では、話がわかりにくい主な原因である「結局、何が言いたいの?」「なぜその結論なの?」という2つの壁を乗り越えるため、以下の3ステップでスキルを育成します。
1.ロジカルシンキング:ロジックツリーを中心とした構造的思考法を用い、自分の考えを整理・言語化。
2.ロジカルプレゼンテーション:構造的に組み立てた内容を、相手に誤解なくわかりやすく伝える技術を習得。
3.ロジカルコミュニケーション:相手の話の要点を押さえる「聞き方」まで含めた双方向型トレーニング。
実践では、講義に加えてロジックツリー演習や要約エクササイズ、対抗プレゼンやディベート・シミュレーションを行い、思考力・表現力・理解力を総合的に鍛えます。
「上手く話す」ことが目的ではなく、「本当に伝えるべきことを、正しく伝える」ことを目指すこの研修は、社内コミュニケーションの質を根本から変える力を持っています。
成果を生む「実務と連動」した研修設計
当社のロジカル・プレゼンテーション研修は、汎用的な話し方トレーニングにとどまらず、実務との接続性を高める設計が可能です。演習テーマについては標準的な課題をご用意していますが、ご要望に応じて、参加者の「日常業務で扱うテーマ」を反映したカスタマイズも承っております。現場に即したテーマを用いることで、研修内容が実務と直結し、学んだスキルの即時応用が期待できます。
また、当研修では講師によるフィードバックを重視しています。単に「話がうまくできた/できなかった」という表面的な評価ではなく、「なぜ伝わりにくいのか」「どのように構造を整えれば伝わるのか」といった視点から、論理構造に基づいた具体的な助言を行います。これにより、受講者は納得感を持って改善に取り組むことができ、単なるスキル向上にとどまらず、伝達に対する姿勢そのものを見直すきっかけになります。
また、セミナーそのものが「良質なプレゼンの見本」となるよう設計。プレゼン動画に対する個別フィードバックサービスも提供しており、実務への落とし込みを支援します。
さらに、近年ニーズが高まるオンライン形式にも対応しており、少人数でのグループ編成や一人ひとりに対する対話的な指導により、対面と変わらぬ学習効果を実現しています。集合型研修が難しい状況でも、「考えを整理して伝える力」や「双方向的なコミュニケーション力」を無理なく定着させることが可能です。
このように、柔軟なテーマ設計、質の高いフィードバック、オンライン対応力という三つの観点から、当研修は単なるプレゼンテーション技術の習得にとどまらず、「組織の伝達品質全体の底上げ」に貢献するプログラムとして、多くの企業様から高い評価をいただいております。