ガッコウホウジンサンギョウノウリツダイガク ソウゴウケンキュウジョ
このサービスのポイント
- 経営とは何か、事業とは何かの意識強化
- 事業を率いるうえで不可欠な「覚悟」を涵養し、事業レベルでの「創意工夫」の意思決定力を磨きます。
- 厳しい局面を想定したケース演習
- 覚悟や意思決定力を磨くために「危機対応」「変革・挑戦」「理念浸透」の3つのケースの演習を実施。相互評価を行うなかで、自身の強み、課題を振り返っていただきます。
- 診断ツールを用いた強み・弱みの把握
- 2日間のプログラムには、標準としてEXE(ビジネスリーダ―特性診断)がセット。自己の強み・弱みを明確に認識したうえで、研修に臨んでいただきます。
サービスDATA
対象企業規模 | すべての企業規模 |
---|---|
対応エリア | 全国 |
費用 | 講師派遣費用:88万円~ テキスト代:受講者1人あたり5,500円~ 診断ツール代:受講者1人あたり(1セット) 5,500円 |
導入社数 | 導入社数非公開 |
対象階層 | 経営者・経営幹部 |
対象職種 | 全職種 |
テーマ | リーダーシップマネジメント |
サービス形態 | 研修講師派遣 |
対象人数 | 5~20人※これを超える場合はクラスを分けて実施します。 |
サービス詳細
研修の概要
『経営マインドセット研修』とは、自己経営人材の求められる3つの力(知力・技力・人力)の内、「人力」をテーマにした2日間の研修です。当社が開発したビジネスリーダー特性診断『EXE』を活用し、組織の経営や事業を担うに当たり必要な資質を振り返りながら、「覚悟」や「意思決定力」を磨いていきます。
■主な対象者
・経営幹部、経営幹部候補者、上級管理者クラス
・次世代リーダーなど将来の経営幹部候補者
■ねらい
・「経営とは何か、事業とは何か」に意識を向け、そしてそれを担う人材に求められる「覚悟」を涵養する
・経営幹部として、事業レベルでの「創意工夫」の意思決定力を磨く
・経営幹部として、身につけるべきスキルに照らし合わせて、自己の強み・弱みを明確に認識する
本学の「経営マインド(人力)」とは
ここでいう「経営マインド(人力)」は、「事業を率いる覚悟・意欲」を指します。
本学ではこの経営マインドを、意欲(経営そのものを行なうことに対する本質的な意欲)をベースに、考え方や行動の傾向を3つの観点から捉え、それぞれの観点につき3~4の個の尺度(計11尺度)に整理しています。
特長1 実践的なケース演習
本学が提供する独自のケース演習は、リーダーシップ育成の鍵となる3つの能力「大局観」「胆力」「成熟」を徹底的に追求します。具体的には、厳しい局面を想定した3つのケース演習により、実践的な状況で経営幹部としての、意識・考え方・行動の現状を確認します。これにより、経営者候補として必要な全体観を持ち、思考の深さ、判断力を強化し、その能力を現実のビジネスシーンに活かすことを目指します。
1.危機対応ケース
このケースでは、深い洞察力と広い視野、革新的価値の創出を追求します。強い意志を持ち、決断力と挑戦的な目標設定、妥協ない実践を通じて危機を乗り越えるための胆力を育てます。また、安定した精神状態と自己主導性を維持する「成熟」のスキルを訓練します。
2.変革・挑戦ケース
このケースでは、リスク対策の立案や緊急時体制の構築など、変革の風を乗り切るための策略と胆力を身につけます。自己責任と周囲への誠実な対応を重視し、経験を通じて成熟したリーダーシップを発揮することを目指します。
3.理念浸透ケース
このケースでは、企業理念を具現化し、それを周囲に浸透させるための能力を養います。ステークホルダーとのコミュニケーションとネットワーク構築に重点を置き、理念に基づく行動と社会的課題への関与を追求します。
特長2 ビジネスリーダー特性診断『EXE(エグゼ)』の活用
『EXE(エグゼ)』とは、事業・経営を率いることが期待される人材の、リーダーとしての特性を測定する診断ツールです。経営マインドセット研修では、EXEに準拠したチェックリストによって自らの思考・行動傾向を把握し、今後に向けた自己指針の確立を後押しします。
カリキュラム
日程・トピックス | 内容 |
---|---|
1日目 9:30 - 17:00 |
|
2日目 9:30 - 17:00 |
|
関係する資料をダウンロード
- レポート・調査データ
- 経営者・経営幹部研修
人的資本経営への道~役員層に求められる知識要素を探る~
- レポート・調査データ
2022年度 人的資本経営・DXに関する役員の意識調査
- レポート・調査データ
- 経営者・経営幹部研修
DX成功の鍵~役員層の多様な知識要素の重要性~
- お役立ちツール
- 研修コンサルティング