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あらゆる人に良質な学びの場をカレイドソリューションズ株式会社

カレイドソリューションズカブシキガイシャ

育成・研修 フィードバック力向上ツール「FB職人」-ゲーム型研修教材-

「FB職人」は、部下や後輩の育成に必要なフィードバックのポイントを理解する研修ツールです。

フィードバック力向上ツール「FB職人」-ゲーム型研修教材-_画像

このサービスのポイント

1
フィードバックの理論が短時間で学べる
フィードバックで注意すべきポイントを平易な内容でカードにしました。それを踏まえてフィードバックするので初学者でも勘や経験に頼らないフィードバック方法を学べます。
2
幅広い立場で役立つフィードバックが学べる
定時面談での上司と部下間のフィードバックだけではなく、日常業務での先輩と後輩など幅広い立場で活用できるフィードバックのポイントを学べます。
3
自分のフィードバックの仕方を内省できる
ロールプレイング型でフィードバックを実践し、他者のフィードバックを観察・判定します。そのため、自分のフィードバックの傾向を客観的に知れます。

サービスDATA

対象企業規模 すべての企業規模
対応エリア 全国
費用 初年度は30万円程度、二年目からは10万円程度でご利用いただけます。※参加者が10名程度の場合
導入社数 導入社数非公開
対象階層全階層
対象職種全職種
テーマコーチング・ファシリテーションコミュニケーション
サービス形態研修教材・通信教育研修コンサルティング(内製化、研修設計)
対象人数1パッケージにつき3~4名×テーブル数

サービス詳細

開発背景 〜こんな想いから作られました〜

「FB職人」は、部下や後輩の育成に必要なフィードバックのポイントを理解する研修ツールです。
日々の業務の中で、部下や後輩の行動に対してフィードバックをする場面は数えきれないほどあるでしょう。普段のフィードバックを効果的に行えば、フィードバックを受けた側の態度や行動は改善し、パフォーマンスの向上につながります。しかし、フィードバックの重要性は高い一方で、難しいという声を多く耳にします。その一因に、フィードバックは、個人の勘や経験に依存しがちな現状があります。「FB職人」では、フィードバックに必要なポイントを「情報通知」と「進捗」の2つの要素をもとにカード化し、効果的なフィードバックの学習を可能にしました。ゲームの中でメンバーの役割や行動を見て実際にフィードバックをする活動を通して、定時面談だけでなくOJTや同行・同席などあらゆる場面でのフィードバックがより得意になることを目指して開発されました。

概要〜このゲームについておおまかにご説明します〜

3人の社員(メンバー)から1人を選択し、それぞれの仕事の場面が書かれたカードを見て、リーダーになりきりフィードバックをします。参加者はフィードバックをするリーダー役、フィードバックを受けるメンバー役、フィードバックの良し悪しを判定する判定役に分かれます。判定役はフィードバックに盛り込むべきポイントが書かれた「いいねカード」と、言ってはいけないポイントが書かれた「びみょーカード」の2種類に基づき、リーダー役のフィードバックを判定します。フィードバックをするごとにテーブル内で必要な要素・不要な要素を振り返り、役割を交代して繰り返すことで、自然とフィードバックの要点が学習できるだけでなく、自分や他者のフィードバックの良い点・問題点を知ることができます。

用途〜普段こんなことを思っている方におすすめです〜

・勘や経験に頼らないフィードバックを知ってほしい
・現場の社員育成の質を向上させたい
・フィードバックの上手い管理職を育てたい
・自分のフィードバックを内省してほしい

学習ポイント〜このゲームで習得できる理解や認識など〜

・フィードバックの理論的な学習
・相手が受け止めやすいフィードバックのやり方の理解
・評価面談にも応用できるフィードバック力の養成
・良い点を適切に褒めて、さらに望ましい方向に導くフィードバックの実践

特徴〜このゲームの特徴や仕組みなど〜

・初学者でも理解できるようフィードバックの要点をカード化
・幅広い立場・状況で役立つフィードバックが学べる
・管理職なら評価面談でのフィードバック力が上がる
・客観的にフィードバックを観察することで、自分のフィードバックの仕方を内省できる

カリキュラム

日程・トピックス 内容
0:00~0:10
ステップ1「物品準備・役割の決定」
カード・ついたてを準備します。
準備が終わったら、テーブル内でリーダー役・メンバー役・判定役に分かれ、設定された役割の異なる3人のメンバーから、フィードバックの受け手となる相手を選びます。
0:10~0:15
ステップ2「フィードバックの準備」
リーダー役・メンバー役はメンバーカードを読み込み、フィードバックをする上で役になりきる準備をします。
判定役はついたての内側に判定に使う「いいねカード」、「びみょーカード」を置き、ついたてに書かれたメンバーの情報を同様に読み込みます。
0:15~0:20
ステップ3「フィードバック・判定」
場面カードをめくり、書かれた部下の状況や行動に基づいてリーダー役はメンバー役に対してフィードバックを行います。
判定役はフィードバックが終わったら「いいねカード」「びみょーカード」の基準に基づいて判定を行います。
0:20~0:25
ステップ4「フィードバックの感想」
リーダー役・メンバー役・判定役がそれぞれフィードバックの感想を述べます。
0:25~0:55
ステップ5「繰り返し」
同様の手順を場面カードごとに計3回繰り返します。
0:55~1:00
ステップ6「振り返り」
ゲームをテーブル内で振り返ります。