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ニュース
人事サービス 雇用・採用
掲載日:2026/06/26

採用担当者の視点についての実態調査

採用担当者の82%が、採用ミスマッチを経験。
見落とされていた視点の1位は「候補者の価値観・仕事観とのズレ」(44.9%)

選考判断で視点に偏りがある担当者が約45%。
候補者視点を選考の入口から持つことが、ミスマッチ解消の鍵として浮かび上がった

「世界中の才能を、解き放て」をミッションに、生成AIを活用した採用支援サービス「エースジョブ」を提供する株式会社フォワード(本社:東京都新宿区、代表取締役:名古屋考平、以下「フォワード」)は、全国300名の採用活動に携わっている会社員・経営者を対象に、「採用担当者の視点についての実態調査」を行いました。

◾️調査結果

Topic 1 採用担当者の82%がミスマッチを経験
採用に携わる担当者300名に、入社後に「採用ミスマッチだった」と感じた経験があるかを聞いたところ、「ある」と回答した方が82.3%(247/300) にのぼりました。

Topic 2 見落とされていた視点1位は「候補者の価値観・仕事観との相違」(44.9%)
採用ミスマッチを経験したと回答した方(n=247)に、そのとき見落とされていた視点を聞いたところ、1位:候補者の価値観・仕事観との相違 44.9%(111/247)、2位:候補者のキャリアビジョンとの不整合 42.1%(104/247)、3位:企業側のスキル要件の見誤り(企業視点)34.8%(86/247) でした。

4位以下には、候補者が感じていたリスク・不安の未解消(30.0%)/候補者の転職優先条件とのズレ(27.5%)/チーム・マネジャーとの相性の見誤り(16.6%)が続きます。

Topic 3 採用担当者の5割以上が「企業視点と候補者視点を同等に考慮」
—— 一方で、3割以上は企業視点に偏りがある実態も

採用に携わる担当者300名に、書類選考やダイレクトスカウトの判断時における「自社の要件」と「候補者にとってのメリット」の考慮比重を聞いたところ、「企業視点・候補者視点をほぼ同等に考慮している(5:5)」と回答した方が54.7%(164/300) で最多となりました。

次いで、「主に企業視点で、候補者視点は補足的(8:2程度)」が29.0%(87/300)、「主に候補者視点で、企業視点は補足的(2:8程度)」が11.0%(33/300) でした。

4位以下には、企業視点のみで判断している(10:0)(3.0%)/候補者視点のみで判断している(0:10)(2.3%)が続きます。


◾️調査結果のまとめ

今回の調査では、採用に携わる担当者300名に採用ミスマッチの経験を尋ねたところ、82.3%が「ある」と回答しました。ミスマッチを経験した担当者(n=247)に見落とされていた視点を聞くと、1位は「候補者の価値観・仕事観との相違」(44.9%)、2位は「候補者のキャリアビジョンとの不整合」(42.1%)と、会社側の条件ではなく候補者の内面に関わる項目が上位を占めました。一方、選考時の考慮比重については、54.7%の担当者が企業視点と候補者視点を「ほぼ同等に考慮している」と回答している一方で、約32%は企業視点に偏りがある実態も明らかになりました。

総じて、採用においてミスマッチの原因は「スキルのズレ」よりも「価値観・キャリアビジョンのズレ」にあり、採用担当者の多くがその重要性を認識しつつも、選考の現場では候補者の内面までを十分に把握しきれていない実態が、今回の調査で裏づけられたと言えます。「候補者にとって自社に来ることが良い選択かどうか」という視点を、選考の早い段階から持つことが、ミスマッチ解消への鍵となりそうです。


◾️調査概要
・調査内容:採用担当者の視点についての実態調査 2026
・調査期間:2026年6月
・調査手法:インターネット調査(「サクリサ」パネル)
・有効回答数:300名(採用活動に携わるビジネスパーソン)
・調査対象:従業員規模50名以上の企業に所属する採用担当・経営層
・年齢層:20〜65歳

◆本調査の詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社フォワード /2026年6月22日発表・同社プレスリリースより転載)

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この記事ジャンル 採用概論

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