知る人ぞ知る!英語表現12
誰かを励ますときに何て言いますか?
Cheer up! (頑張って!)何か問題が起きて落ち込んでしまっている人を見かけることって結構ありますよね。海外からの友人や英語を話す同僚との会話でもよくあると思います。
今回はそんなとき、「お、この人、こなれた感じの英語使うな」と思われるような、一般的にはあまり使いこなされていない英語表現をご紹介します。
「他に選択肢はいくらでもあるよ」
1つ目の表現は “There are plenty more fish in the sea.”
直訳では「海にいくらでも魚はいる」という意味ですが、「他に選択肢はいくらでもあるんだから落ち込まないで」という意味合いで使われます。恋人にフラれてしまった同僚を励ますときに使ってみてください。
「良い意味で解釈してみよう」
2つ目の表現は “Look on the bright side.”
「物事の明るい面を見よう」、という表現で、何事も良いようにも悪いようにも解釈することができる、という前提で人を励ますときに使われます。1つ目の表現の例で言えば、「もっと良い人を見つけるチャンスだね!」と言えます。
「それで世界が終わるわけではない」
3つ目の表現は “It’s not the end of the world.”
ある問題で悩んでいる人に対して、「そんな大した問題じゃないよ」と言って励ますときに使われます。ただ、注意しないと、「あの子が僕の世界の全てだったのに…」と余計落ち込んでしまう場合もありますので気をつけましょう。
いかがでしたか?相手の状況に応じて使い分ける必要がありますが、一般にはあまり使いこなされていないからこそ、これらの表現をうまく使いこなせたら英語を話す友達、同僚、仕事仲間から一目置かれる存在になれそうですね。
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横山 悠規(ヨコヤマ ユウキ) 株式会社ヒューマン・ブレーン 国際事業部 法人研修Gリーダー
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