知る人ぞ知る!英語表現3
プレゼントを渡す時に何て言いますか?
The holiday season is just around the corner. (もうそろそろクリスマスの時期ですね。)年末年始のイベント以外でも、誕生日や記念日にプレゼントを渡す機会って結構ありますよね。海外からの友人や英語を話す同僚にプレゼントすることもよくあると思います。
今回はそんなとき、「お、この人、こなれた感じの英語使うな」と思われるような、一般的にはあまり使いこなされていない英語表現をご紹介します。
「感謝の印です」
1つ目の表現は “As a token of my appreciation.”
“Token” には「しるし」や「象徴」という意味があります。「証拠」という意味も持つので、他の場面では、ゲームなどに使うコインを指して使われることもあります。 “My appreciation” は「私の感謝」ですが、 “our appreciation” 「私たちの感謝」、 “our friendship” 「私たちの友情」、 “our love” 「私たちの愛」などに置き換えて使うこともできます。
「気に入るといいんだけど」
2つ目の表現は “Hope you like it!”
“Hope”は一般的に「希望」として使われることが多いですが、「〜だと良いな」という意味で “I hope...” という形でも良く使われます。 “I hope you like it.” だと、「気に入ってくれたら嬉しいな。」という意味になりますが、仕事などの場面で、上司に “Can you finish it by the deadline?” (締め切りまでに間に合うのか。)と聞かれた際に “I hope so.” (だと良いんだけど…)と答えてしまうと相手を怒らせかねませんので、注意が必要です。
「私自身がプレゼントみたいなもんだよ!」
3つ目の表現は “My presence is a present.”
「存在」を意味する “presence” と、「贈り物」を意味する “present” をかけた言葉遊びのような表現です。学校で出席を確認するときに、名前を呼ばれたら、 “I’m here.” もしくは “Present.” と答えます。ただ、意味としては 「あなたへのプレゼントは無いけど、私がここに来たことが最高の贈り物でしょう。」というものなので、ジョークの通じる相手にのみ使いましょう。
いかがでしたか?贈り物を渡すべき相手とどれだけ仲が良いのか、を考えて使い分ける必要がありますが、一般にはあまり使いこなされていないからこそ、これらの表現をうまく使いこなせたら英語を話す友達、同僚、仕事仲間から一目置かれる存在になれそうですね。
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横山 悠規(ヨコヤマ ユウキ) 株式会社ヒューマン・ブレーン 国際事業部 法人研修Gリーダー
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